柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

沖縄から帰ってきました。

2005年03月05日 | 旅行など
 あっと言う間の、沖縄への旅でした。
2泊3日というのは、いかにもあわただしいものでした。しかし、それなりに存分に楽しんできました。

 新潟空港から那覇空港までは、3時間のフライトでした。
中型のジェット(ANA)は横3列の3列、真ん中通路です。座席の前後の窮屈さには閉口しました。文字通りエコノミー症候群にならないように、足腰を動かしたり、トイレに立ったりと気をつけました。
 いくらなんでも、もうちょっとは空間を頂きたいものですね。時代はもはや「猛烈の時代」ではなく、「ゆとりやスローライフ」が提案されているのですから、航空会社にも気づいてほしいですね。量より質の時代なのにね。
もちろん、今までどおり、老人や病人、赤ちゃん連れなどのためにもビジネスクラスの存在は必要でしょう。

 沖縄滞在中の事や経験は、いずれ機会を持ちたいと思います。
 
 さて最後の日(3/4)は、午前中の観光が終わり、お昼過ぎに那覇空港に到着。手荷物や身体チェックでの検査では僕だけが、なぜか引っかかった。
腰のベルトは緩められるし、靴を脱がされて検査。結局ベルトの金具での反応らしい。
ちょっと不愉快ではあったが、考えてみると、やはり厳しい検査が安全な飛行を保障するわけだから、大いにやるべし、という気持ちではあった。
 
 気が付くと、我々のフライトについてのインフォーメーションが何度か流れていた。
注意して聞くと、「関東地区や日本海側にかなりの降雪が予想され、新潟空港に着陸不能の際は、羽田空港か庄内空港に着陸するかもしれません。」とアナウンスしているではないか。
搭乗しても、機内放送でも同様なアナウンスであった。
僕は乗務員に、「それなら羽田に下りて、六本木のホテル全日空に泊めてください。」などとお願いした(笑)。

 帰りのフライトは偏西風が利用できて、30分短く2時間半であった。厚い雲の下に雨にぬれた滑走路がせまった。ぜんぜん降雪など無かったようだ。
沖縄では、2月はじめから毎日雨や曇りだったそうで、帰るこの日はほんとに久しぶりの良いお天気になったのだとか。しかし、新潟についたら雨だった。気温差も10度もある。

 無事元気で戻れたし、寒さを吹っ飛ばす「熱燗」もいいではないか、と途中のレストランで「はんばきぬき」ということで、お互いの武勇伝や失敗などを肴に「旅のなごり」を楽しみました。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お帰りなさい (JG0AXT/Ken)
2005-03-06 09:16:37
羽入さんお帰りなさい

沖縄旅行満喫されたようで「土産話」楽しみにしています。

それにしても今朝は寒いですね、風邪などひかないように。
Unknown (平野武(jf9hjs))
2005-03-06 09:18:15
お帰りなさい!

沖縄においでの間、黒部も大雪でした!

温度差が凄いですね!



楽しんでこられたこと何よりです!

そのうちに沖縄紀行などをお願いしたいものです。



では、また。  
いつもありがとう (ja0aaq)
2005-03-07 14:25:59
ございます。

ここ二日ほど、とてもよいお天気なものですから、もう他のことをして遊んでいました。

「豚もおだてりゃあ・・・」ですので、気張らずに思いつくままに、「沖縄の旅」を書いてみようと思います。

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