柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

夜半の嵐

2005年12月02日 | アマチュア無線
 昨夜から、すでに雷鳴が鳴り響き、今朝ほどは雨模様。
せっかく掃き清めた庭に、かなりの落ち葉が舞っていた。それにしても今年は雷の発生が異常に多いのではないかと感じている。

 昨日(12/1)、きれいになった庭の写真を撮って、このBLOGにも載せたのだが、
実はその写真の上のほうにはすばらしい「青空」と「松の雪づりの頂上」そして「我がアンテナ」があったのです。
何のことはない、こちらも皆さんにぜひ見ていただきたいと思っているのです。
まるで子供みたいですね。

 昨日、無線通信の交信証明(QSL)カードが届きました。
2ヶ月に一度の配達があります。
いつも待ち遠しいもののひとつです。例によりビューローからは宅急便できました。
いつもより少なく100枚ちょっとくらいです。
でも、外国からのカードが10枚以上ありました。僕の場合はこれでも多い方なのです。
 それらのほとんどが2004年の交信によるものです。
ずいぶん早く交換できることに、びっくりです。実は今までは3年くらいはかかっていました。
 USA、ポーランド、オーストラリア(Queensland)、スイス、中国、台湾、韓国、ロシアなどでした。交信を思い出しながらデータを処理することは、とっても幸せなひと時になります。
 また、昨年の「All ASIAN DX CW」コンテストの参加賞(参加証明)も届いていました。

 近いうちに、11月分のアクティビティー・レポートをKCJ(全国電信同好会)に、そしてカードを印刷して「アマチュア無線連盟のビューロー」に届けることになります。
これが、いずれ交換の形で帰ってくるわけです。
アマチュア無線家にとっては、このQSL(交信)カードの交換は、IT技術が進歩したこの時代でも、とても大切なものとなっています。