柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

QSObankで1000枚

2005年02月02日 | アマチュア無線
 私は、生来の新しいもの好きです。
QSObankが稼動を始めて、早い時期に利用を始めました。このたび、ようやくQSObank経由で得たQSLカードが1000枚を超えました。一区切りの1000枚かな、と思っています。
ボランティアでこのシステムを支えられているスタッフの皆さんには、心から感謝したいと思います。
 確かに、どんどん増えるQSLカードの保存管理は、なかなか大変なことです。頭を抱えているOMも多くおいでになります。
私は、今のところQSObankからのカードも印刷して保存していますが、実は、これからの時代、QSLカードはまさに「画像ファイル」の形での保存こそが本流になろうかと思っています。
そんな意味からも、QSObankのシステムは、すばらしい時代の先取りの実践だと思っています。
DXの世界にも、このようなシステムが世界的な形で構築されたらいいですね。

 QSLカードの話題を二つ。
* 2003年のCQ WWのコンテストでカードをBURO経由で送りました。
 DARC QSL-BUREAUから「CALL UNKNOW」とスタンプされて帰ってきました。私のコール聞き取り の未熟さもさることながら、DARCの処置に感激しました。

* 「QSOデータとRigデータ」、それにKCJコンテストTNXとだけ記載されたカードが来ました。
 いくら丁寧に見ても、「コールサイン」が記載されていません。ヒントになる運用地QTHの記載も ありません。時刻は「11:19」です。念のためログを調べると「11:18」と「11:20」にQSOしてい て、どちらの局が該当するかは現時点では不明でした。HAMLOG ver4.56cによる印刷カードでし た。多分多くの枚数の印刷をされたでしょう。どなたからかクレームが届き気がつかれることで しょうが、いずれにしろ、このカードは無効ですね。
 意外と私も基本的なミスをしたりしている のかもしれませんが。


積雪50cmとなりました。

2005年02月02日 | 日々これ好日
 いやはや、今年は暖冬という予報だったのではないでしょうか。
梅ノ木も、その気になって「つぼみ」が膨らんできていたのに、大寒波に見舞われました。
今週の月曜日から降り始めた雪が、今日今朝ほど、我が家の庭で積雪50cmとなりました。

 実は、暖冬予報を信じて、今年は「地下水をくみ上げて消雪する装置」の準備をしておきませんでした。車庫の前と駐車スペースには、地下水を導いて、穴の開いたホースから水を出して消雪するわけです。いわゆる自家製の「消雪パイプ」です。
昨日は、あわてて その「消雪パイプ」を取り出して設営しました。威力は抜群です。

 でもこの程度なら まあ雪の風情を楽しむ等といっておれます。震災に見舞われた中越地区では、積雪300cmのところも出ているようです。まさに雪との格闘状態でしょうね。追い討ちをかけるように自然災害が続きました。19年ぶりの大雪とか。どうぞ、強靭な気力で乗り越えてほしいものです。
 そういえば、以前にも紹介したことのある「雪つばき」は、今頃は雪に押しつぶされながら、じっと耐えて、春を待っているんでしょうね。そして、春にはしゃんと立ち上がり、見事な「雪つばきの花」を咲かせます。

 私の住んでいる下越地区では、幸い今日の午後からは晴天となり、かなりの雪が消えてくれたようです。