柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

MY SHACK

2005年02月13日 | アマチュア無線
この間、新潟市で久々の飲み会に誘われて出かけてきました。電車から下りて地下街「CoCoLo」で、時間調整のため、書店に入りました。恐れていた通り、飲み会の予算以上の本を衝動買いしてしまいました。その中の一冊「新潮新書・できる人の書斎術」、題名で買ったが内容はたいしたことは無かった。

 ただ、その中で「ひとりになれる場所と時間」とか「ホームポジションとしての書斎」というような表現に、僕たちであれば、すぐに「シャック・無線室」となるのではなかろうか。
 昔は、廊下の突き当たりに「机ひとつ」であった。現在の住宅を建てる頃は、ほぼQRTに近い状態で、専用のシャックを持ちたいという気持ちが弱かった。しかし、このことはなんとも残念であった。今なら、なんとしても個室のシャックを優先的に考えたであろうにと思っている。
現在は、部屋にRig用の机、パソコン用机などあるが、日常的な生活と共通の部屋でもあり、夜遅くまでの運用とか、コンテスト参加には差し支えることが多い。今更、改築や転居などは夢の又夢である。

 最近、友人である局長さんが住宅を新築中である。当然のことながら、専用室(シャック)がつくられるとか、うらやましい限りである。
 そういえば、私の車のナンバーは「59-73」である。その頃はCWが好きになるとは思ってもいなかった。今なら「 5-99」だろうに。どうも、私の生活と意識はタイミングというか位相が狂っているとしか言いようがない。