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【難読河川名】北海道・東北在住者に聞いた「地元民しか読めないと思う北海道の一級河川」ランキング! 2位は「渚滑川」、1位は?

2024-06-28 | アイヌ民族関連

ねとらぼ6/27(木) 21:10

出典:Amazon.co.jp

 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方在住の男女を対象に「地元民しか読めないと思う北海道の一級河川はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

【画像:ランキング11位~1位を見る】

北海道の一級河川の名前の中で、北海道・東北地方に住む人から「地元民しか読めない」と思われていたのは、どの河川だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

●第2位:渚滑川(しょこつがわ)

 第2位は「渚滑川」(しょこつがわ)でした。北海道北部に位置する北見山地の最高峰の山「天塩岳」から流れ、紋別市を通りオホーツク海に注ぐ延長84キロほどの一級河川です。ニジマスやヤマベ、イワナなどの渓流魚が釣れる釣り場としても知られています。

 渚滑川という名前は、滝上市街を流れる川の下流部が滝になっていることから、その地形を示すアイヌ語「ショ・コツ」(滝の・凹み)に由来しているそうです。漢字の見た目から「滑」を「こつ」と読むことはできても、「渚」を「しょ」と読める人は少ないかもしれませんね。

●第1位:後志利別川(しりべしとしべつがわ)

 第1位は「後志利別川」(しりべしとしべつがわ)でした。瀬棚郡今金町に位置する「長万部岳」から流れ、日本海に注ぐ延長80キロほどの一級河川です。国土交通省の水質調査で「水質が最も良好な河川」に何度も選ばれており、カヌー下りやアユ釣りなどで親しまれています。

 後志利別川という名前は、アイヌ語の「ツウシベツ」(山の走り根・大きい・川)もしくは「トゥッ・ペッ」(網・川)に由来しているといわれています。北海道十勝総合振興局管内を流れる「利別川」と区別するため、「後志」(しりべし)を頭に付けたそうです。

押入れの人

https://news.yahoo.co.jp/articles/db492d6543ae8a5b4e8009b230cfb714b688902d

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