北海道新聞 10/02 05:12 更新
【白老】胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の国立アイヌ民族博物館は2日から、国内外のガラス玉や貝殻などをつなぎ合わせたビーズの特別展「ビーズ アイヌモシリから世界へ」を開催する。
大阪府吹田市の国立民族学博物館が開いた特別展の巡回展示。アイヌ民族の女性の首飾り「タマサイ」や、木の実、虫の羽などの素材をつないだものなど約500点が並ぶ。
1日に報道陣に公開され、佐々木史郎館長は「ビーズは昔から世界各地で人々をつないできた。1点1点の面白さをじっくり見てほしい」と話した。
ウポポイと博物館は緊急事態宣言の解除に伴い、1日から営業を再開したが、引き続き事前予約が必要。特別展は12月2日までで、ウポポイ入場料とは別に大人300円、高校200円、中学生以下無料。(小林彩乃)
※「アイヌモシリ」の「リ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/595614
【白老】胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の国立アイヌ民族博物館は2日から、国内外のガラス玉や貝殻などをつなぎ合わせたビーズの特別展「ビーズ アイヌモシリから世界へ」を開催する。
大阪府吹田市の国立民族学博物館が開いた特別展の巡回展示。アイヌ民族の女性の首飾り「タマサイ」や、木の実、虫の羽などの素材をつないだものなど約500点が並ぶ。
1日に報道陣に公開され、佐々木史郎館長は「ビーズは昔から世界各地で人々をつないできた。1点1点の面白さをじっくり見てほしい」と話した。
ウポポイと博物館は緊急事態宣言の解除に伴い、1日から営業を再開したが、引き続き事前予約が必要。特別展は12月2日までで、ウポポイ入場料とは別に大人300円、高校200円、中学生以下無料。(小林彩乃)
※「アイヌモシリ」の「リ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/595614