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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ文化の紹介空間「ミナパ」(北海道)動画

2019-03-22 | アイヌ民族関連
STVニュース北海道3/21(木) 19:25配信

アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」が、きょう札幌の地下鉄駅の構内にオープンしました。
「ミナパ」は、地下鉄南北線のさっぽろ駅構内に、アイヌ文化を発信する空間として、2015年度から札幌市が整備を進めてきました。愛称の「ミナパ」は、アイヌ語でたくさんの人が笑うという意味で、この空間のシンボルとしてアイヌ文様を彫刻したシマフクロウのオブジェが飾られています。きょうはアイヌの人たちによる歌も披露され、オープンを祝いました。札幌市では、多くの人が訪れて、アイヌ民族の歴史や文化を身近に感じて欲しいと期待しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000173-stv-hok

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<北海道>アイヌ文化発信空間 きょうさっぽろ駅にオープン(アイヌ)

2019-03-22 | アイヌ民族関連
HTB北海道テレビ3/21(木) 18:30配信

 アイヌ文化を発信する新たな空間が地下鉄のさっぽろ駅構内にきょうからオープンしました。
 地下鉄南北線のさっぽろ駅構内に新たに誕生したアイヌ文化を発信する空間「ミナパ」アイヌ民族の歴史や文化を多くの人に知ってもらおうと札幌市が設けました。
 ミナパとは、アイヌ語で「大勢が笑う」という意味で、訪れる人みんなに笑顔になってほしいという願いが込められています。
 御手洗記者「天井には様々なアイヌ文様が施されていてとてもおしゃれな空間です。
 そして、こちらのテーブルシアターでは18世紀のアイヌの人々の暮らしを学ぶことができます」と紹介します。
空間内に設置された大テーブルにはアイヌの伝統的な生活を再現したCGアニメーションが投影され、手をかざすと、説明画面も提示されます。
 訪れた子供は「楽しいし、飽きない。」Q何が出た?「エゾシロウサギ、ヒグマ、エゾシカあと…」
 親は「子どもも楽しめるように工夫されているからいいかなと思います」また、ニレの埋もれ木にアイヌ文様を彫り込んだシマフクロウのオブジェや4人の作家によるアート作品も飾られています。
 こちらは、布にアイヌ文様を一針一針刺繍し作られた照明です。
 作家の女性「アイヌのアートが今の生活にあって当たり前の時代になってほしいなと思って。皆さんに見てもらえたら嬉しいです」と語りました。
 市民や観光客など多くの人が行きかう場所に作られた空間。男性は「北海道にとっていいんじゃないですか。アイヌの文化は大事ですから」女性は「街中にできることでちょっと休憩したり、観光客の方とか荷物の多い方も休むスペースとしても利用でが出来るし。たくさん知ってもらえる良い機会だと思います」と語りました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000004-htbv-hok

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アイヌ文化の紹介空間「ミナパ」(動画)

2019-03-22 | アイヌ民族関連
News24. 03/21
アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」が、きょう札幌の地下鉄駅の構内にオープンしました。 「ミナパ」は、地下鉄南北線のさっぽろ駅構内に、アイヌ文化を発信する空間として、2015年度から札幌市が整備を進めてきました。愛称の「ミナパ」は ...
http://www.news24.jp/nnn/news16431837.html

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シャクシャイン没後350年、慰霊リレー 240キロつなぐ

2019-03-22 | アイヌ民族関連
北海道新聞 03/22 01:00
 【長万部】渡島管内長万部町は、アイヌ民族の英雄シャクシャインが350年前に松前藩と戦った経路をたどる「慰霊のリレー」を9月に行う。主戦場となった同町から、日高管内新ひだか町までの太平洋岸240キロを「シャクシャインロード」と命名。行程で通る13市町の参加者が、アイヌ文様刺しゅうが入った巨大パッチワークをたすき代わりに、徒歩と船でつなぐ計画だ。
 シャクシャインは1669年、松前藩による不平等交易で困窮したアイヌ民族約2千人を率い、新ひだか町から向かった長万部町で同藩と戦い、その後同年に殺害された。
 長万部町は2016年、戦いのあった場所に、犠牲者を悼む古戦場跡碑を建立。没後350年にちなみ、新ひだか町までを逆ルートでたどるリレーを企画したところ、同町の大野克之町長が快諾した。
 計画では、アイヌコタン(集落)があった地域を含む13市町ごとに参加者を募集。9月上旬に古戦場跡碑を出発し、新ひだか町で同23日に行われるアイヌ民族文化祭でのゴールを目指す。各区間では太平洋岸の道路や砂浜を歩くが、長万部町静狩と胆振管内豊浦町の間は史実を踏まえ、船をチャーターして渡る。
 巨大パッチワークは、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が20年4月に開設される胆振管内白老町で取り組まれている。一般から広く公募して縫い合わせ、リレーを通じて「多文化共生」を訴える。参加する小中学生を対象に、シャクシャインの戦いと地域との関わりを学ぶ歴史講演も行う計画だ。
 リレーは北海道アイヌ協会との共催。長万部町は今後、関係自治体に協力を呼び掛ける。木幡正志町長は「戦禍の歴史を風化させず、平和と共生の願いを共有する機会にしたい」と話している。(古田佳之)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/288646

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笑顔広がる共生の場に さっぽろ駅にアイヌ文化空間「ミナパ」

2019-03-22 | アイヌ民族関連
北海道新聞 03/21 22:58 更新
 札幌市は21日、アイヌ民族の歴史や文化に親しむ広場「アイヌ文化を発信する空間」(愛称ミナパ)を市営地下鉄南北線さっぽろ駅構内に開設した。オープニングセレモニーでは、高さ2・5メートルの木彫りのシマフクロウがお披露目された。
 ミナパは長さ42メートル、幅7・6メートル。アイヌ文化や工芸品、道内のアイヌ関連施設を紹介するタッチパネル、アイヌ民族の伝統的な暮らしの映像を映し出すテーブルなどを備える。柱には木材を貼り付け、森林の雰囲気を再現した。
 愛称のミナパはアイヌ語で「大勢が笑う」の意味。札幌アイヌ協会の阿部一司会長は「市民や海外の人にアイヌのことを分かってもらいたい」と述べた。
 象徴となる木彫作品「イウォルン パセ カムイ」(その場所を見守る尊い神様)は、大木から飛び立とうと翼を広げるシマフクロウを表現。地中に埋まっていた樹齢400~500年のニレを使い、日高管内平取町の工芸作家貝沢徹さん(60)が約1年かけて完成させた。貝沢さんは「作品に手を触れ、記念写真を撮ってほしい」と話した。
 ミナパは2015年度から整備を進めてきた。総事業費は約3億2千万円。(吉田隆久)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/288696


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精神医として見逃せない 香山リカさんが講演

2019-03-22 | アイヌ民族関連
タウンニュース2019年3月22日号

 市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」は今月9日、ヘイトスピーチについて理解を深める学習会を川崎区東田町の川崎市労連会館で開いた。精神科医の香山リカさんが「ヘイトスピーチの根絶を目指して」と題して講演した。
 香山さんは2013年、大阪でヘイトデモに初めて遭遇。その時の出来事について「リアリティーがなかった」と振り返った。北海道出身の香山さんはその後、アイヌ民族への排外的な主張をする政治家の存在とともにネット上で賛同する声を知った。短文投稿サイト「ツイッター」で、アイヌにルーツを持つ人たちが怯える投稿が増え、「(差別主義者に)何か言わなければ」と、抗議活動に加わるようになったと語った。
 抗議デモに参加すると、精神科医として、被害当事者の受けるダメージや差別主義者の心理について気になるようになったと述べ、「精神科医として、ヘイトスピーチへのある種の介入をしなければならない思いを持っている」と強調した。
 香山さんによると、精神科医はかつて、ナチスによるホロコーストに加担した歴史があると指摘。人権感覚に対し、デリケートにアンテナを立てていないと恐ろしいことが起きると述べた。その上で香山さんは、被害者の救済の必要性を強調。さらに、差別主義者の病理的背景についても「慎重に行わなければならないが、研究しないといけない」と力を込めた。
https://www.townnews.co.jp/0206/2019/03/22/474650.html

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国連人権理でNGO訴え

2019-03-22 | アイヌ民族関連
共同通信社 2019/3/20 07:12
 【ジュネーブ共同】NGO「国際人権活動日本委員会」は19日、国連人権理事会で声明を発表、墓地などから持ち出されて大学に保管されているアイヌ民族と琉球人の遺骨について「研究目的でも許されない」と非難し、子孫らへの返還を求めた。
 声明を読み上げた前田朗東京造形大教授は遺骨返還訴訟にもかかわらず多くの遺骨が返還されていないとし「先住民族の権利に関する国連宣言は遺骨の返還の権利を定めている」と強調した。また、アイヌ民族の言語や文化伝統の保護が不十分で琉球人についても先住民と認めるよう国連の人種差別撤廃委員会が勧告していると指摘し、日本政府に早急な対応を求めた。
https://this.kiji.is/480861784339006561?c=39546741839462401

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