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日本がパレスチナ占領の「共犯者」である理由。東アジアへの植民地支配と、イスラエルによる入植の共通点は

2025-08-23 | アイヌ民族関連

 

HUFFPOST  2025/08/22

パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍の攻撃と物資搬入の制限により多くの民間人が殺害されている。食料を求め、物資配給所の近くなどで射殺されたパレスチナ人は1800人を超えた。乳児を含む子どもたちが日々人為的に餓死させられるのを目の当たりにしてなお、国際社会はそれを止められていない。

パレスチナで起きているジェノサイドに、日本は無関係ではない。

「日本は現在のパレスチナ/イスラエル問題に、歴史的に深く関わり、責任を負っています」。シオニズム(ユダヤ人国家思想)やイスラエルの対ガザ政策を研究し、著書に『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社)などがある早尾貴紀さん(東京経済大教員)は、そう指摘する。

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━日本は明治維新以降、アイヌモシリ(アイヌ民族の居住地)と琉球王国への侵攻、台湾と朝鮮の植民地化、満州支配と、植民地主義を展開します。シオニズム運動と日本の植民地主義には、どのような共通点がありますか。

イスラエルと欧米が中東地域に対して植民地主義を展開してきたことと、日本がアジアにおいて植民地主義的な振る舞いをしてきたことは、人種主義(レイシズム)の思想が根底にある点で共通しています。

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https://news.jp/i/1331435720329396382?c=768367547562557440

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