名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

横浜英和133 「旧浜離宮の御花畑の秋」

2018-09-19 05:05:00 | 日記

 旧浜離宮に隅田川から船で乗り付ける、

 さもなくば、

 JR新橋駅・汐留口から徒歩、

 今回は旧芝離宮から徒歩、

 大手門から、



 



 



 御花畑に迷い込む、


 


 遠くに高層ビルを眺めながら、

 花の中に沈む、



 



 キバナコスモス、



 



     



 愛らしい瞳、



 



 ただひたすら、



 



 



 



 獰猛そうな、



 



 



 



 



 森の方に飛んで行った、







 枯れた花びらも賑わう、



 



 



 

 

 



 都会の御花畑に束の間過ごす、



 





 


 



   

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横浜英和132 「旧芝離宮に秋の始まり」

2018-09-18 05:04:54 | 日記

 東京浜松町駅に下車、

 徒歩数分で旧芝離宮恩賜庭園、




     



 池泉回遊式の大名庭園、

 1678年、

 老中大久保忠朝の邸宅、

 幕末には、

 紀州徳川家の芝御屋敷となる、



 その後、

 庭園の復旧と整備がなされ、

 彼岸花が秋の風に揺れている、



     



 

 

 



 嘗ての海面を埋め立て、

 浜に広がる庭園であったが、

 今では高層ビルに囲まれて悲し気、



     



 水面にも高層ビルの蔭が、



 



 



 



 石組みが残る、



 



 



 紀州下屋敷の門扉の石柱とか、

 移築し四阿の柱に、

 今では石柱だけが残る、



 




 



 大きな蹲踞、



 



 大きな灯籠だけが往時をしのぶ、



     



 池の周りを敷石が巡り、



     



 石橋がつなぐ、



     



     



 四阿から芝生が広がり、



 



 浜が残る、



     



 シャリンバイの実、



 



 そして小さな白い花が控えめに咲く、



 



 実一つ、



 



 萩が零れる、



 



     




 ミヤギノハギ、



     



 水面に写るビルの窓が揺れる、



 



 ここから十数分の所に、

 旧浜離宮恩賜庭園が広がる、

 その2、


 




 


 


  


 


 
 

 

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横浜英和131 「日本陶芸倶楽部、平大皿の形成」

2018-09-17 08:18:27 | 日記

 久しぶりに陶芸倶楽部に駈けこむ、

 一刻の短い時間、

 電動ロクロから平皿を形成、

 高台を心を込めて削り出す、

 径22センチ、

 焼成すれば21センチ、

 久しぶりの出来に心楽し、




 



 陶印「曉」を押す、



 



 外の曲線に苦心、



 



 2週間後の素焼きとなる、





 窯の順番を待つ「猪口」、



     



     



 呉須と鬼板が鵜の斑釉で、

 どう出るかが楽しみ、

 これもまた2週間後に、







 

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横浜英和130 「一雨ごとの秋のキャンパス」

2018-09-15 06:58:57 | 日記

 一雨ごとに、

 秋の訪れを感じ、

 日本の秋を思い出す、



 ゴーヤの黄色い花が揺れる、



 



 薄日を浴びて柔らかな空気を醸す、



 



 急ぎ足のアリが蜜を求めて、

 潜り込む、



 



 天高く、

 へちまが揺れる、



     



     



 ザクロがますます朱に染まる、



     



 枯れ尾花も現れ出す、



     



 銀色に輝きだす実、



     



 



 気に入りの楠、



     



 迷宮の世界が広がる、



 



 実に不思議な景色、



 



 横に大きな栗の木、



 



 



 落ちる、



 



 グラウンドのネットに、

 名残の小さな朝顔、



     



 



 秋の空気に、

 凛として建つ校舎、



 



     



 



 小学校玄関先、

 向かいの住宅に酔芙蓉が、

 午前中は白い花、

 しかし午後には、

 白い花は朱に染まる、

 酔芙蓉とは確かに、



 翌朝には小さく丸まって、

 朱の花が落ちている、



 


 


     






 

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横浜英和129 「新宿御苑温室、

2018-09-14 04:36:37 | 日記

 新宿御苑の温室に熱帯世界が広がる、

 ここ日本には亜熱帯世界が今夏広がっていた、



 暦の上では白露なれど、

 天空高く青空が広がる、



 



 



 パパイヤがたわわ、



     



 気に入りのオオタニワタリ、



 



 



 巨大なシダの世界に、



     



 シダの新芽、



     



 



 アラビアコーヒーの青い実、

 やがて赤紫色から青紫色、

 そして瑠璃色と様ざまな色に変わる、



 



 マダガスカルジャスミンの実に出会う、



 



 



 さらに、



 



 驚きの実、



 



 こちらは、



 



 



 ここにも新芽が萌いずる、



     




 かわいらしいササウチワとか、



 



 



     



 定番、



     






 


 


 

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