京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
秋の始まりの日、
新宿御苑を横切る、
新宿門から千駄ヶ谷門、
園内でも最も大きな木、
モミジバスズカケノキ、
園内最高木のユリノキ、
その幹の木肌に歴史が刻まれていた、
靄に霞む三本のメタセコイヤ、
園内に幾つかの茶室が建てられている、
その一つ、
楽羽亭、
呈茶和菓子付、
七百円、
茶室の向かいに、
白木蓮の巨木、
葉先の繊細な猩々紅葉の老木、
この木何の木でしょうか、
小道を行くと、
紅葉の林に行き着く、
見上げると、
その木の下に、
瑠璃色に輝くヤブミョウガの実、
新宿御苑、
「落羽松」と趣のある名前を持つ、
ラクウショウ、
その気根群に異世界が広がる、
ラクウショウの林に分け入る、
木道を歩くと、
周りに広がる気根の世界、
巨大な気根に驚く、
気根の王様、
人の踏み込まない地に、
現れた世界でした、
一般社団法人
キリスト教学校教育同盟、
全国小学校代表者研修会、
2019年1月18日(金)~19日(土)、
聖学院小学校で開催の案内を発送、
各地で小学校入試が動き出す、
面接から始まっていく、
次の世代を背負って立つ子どもたちに、
何を語り育むのかが問われている、
各地で講演会が開かれている、
ある秋の空の下、
白鳥が青空を背に飛ぶ、
現場を離れて、
日本陶芸倶楽部に出向く、
大振りの深平鉢を成形、
1週間後に高台を削り、
素焼きに回す、
釉薬は何にしようか、
まだ迷っている、
帰りに気に入りの橡を見つけ、
楽しき秋の兆し、
北海道胆振地方に大地震、
マグニチュード6.7(推定)、
厚真町震度7、
山の至る所で地滑りが起り、
山が動いた、
大規模災害が連続する中、
一地域への対応では解決せず、
広範囲な全国区としての対応が迫られている、
運命共同体としての意識が、
求められているのではないでしょうか、
朝焼け、
朱に染まる雲、
やがて何時もの空に変わっていく、
刻々と変わる空模様、
その中に何を読み取るのだろうか、
翳りのある朝の光に、
一匹の蝉が取り残されている、
キバナコスモスが、
突風に揺れる、
羽の欠けた蛾が風に舞う、
学年菜園に残された、
一粒の朱のミニトマト、
コムラサキシキブの紫色が、
深く沈んでいく、
ドングリの実が落ちる、
毬栗が茶褐色に変わっていく、
橡の実が現れ出す、
校長室の机上に、