名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

952 「米坂線小国、基督教独立学園の香り」

2016-10-28 05:49:47 | 日記

 JR米沢駅から日本海側の坂町駅に走る米坂線、

 日に10本しか運行しない路線、

 その途中の駅「小国」、



 別儀ながら、

 豪雪地帯、

 幾つか米沢よりの駅「羽前小松」に、

 雪の降りすさむ厳冬期に降り、

 樽平酒造の蔵元に一人出向いたことが思い出される、

 「樽平」「住吉」

 ブログに掲載、



 今は秋、

 錦秋の時とまではいかないが、



 



 ダム湖を通り、



 



 



 



    



 バスでようようたどり着く、



 山峡に建つ小さな学校、



 



 



 日本の原風景のような地、

 川水も鮮烈、



 



 突然白亜の校舎が現れる、



 



 ここかしこに何棟かの建物が建つ、



 



 



    



 蔦が寄り添う、



    



    



    



 グラウンドが河原近くに設けられている、



 



    



 自然が守る学校、



    



 基督教独立学園、

 内村鑑三に端を発する、

 在校生67名、

 全寮制高等学校、



 



 



 



 小国駅に通じる道、



    



 寮、



 



 



 雪、



 



 優しい目の乳牛が生徒によって飼われていた、



 



 



 晴耕雨読、

 独立、

 自立、

 信じるこころ、



 沼の水が秋の空を写す、



 



 傍らに、



    

 



 



 

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