学校法人近江兄弟社学園あらため、
学校法人ヴォーリズ学園、
米原駅前に泊まり立ち寄る、
近くにヴォーリズ設計の建物が残る、
日本キリスト教団近江八幡教会、
アンドリュース記念館、
神戸女学院そして関西学院をはじめとする多くの建物を残している、
回廊のあるスパニッシュスタイルの特徴を持つ、
附けたり、
ウイリアム・メリル・ヴォーリズ（一柳米来留）、
1905年、
アメリカより太平洋を渡り、
日本の地に一人立つ、
日本に帰化し、
様ざまな事業を手がける、
その根底にキリスト教信仰があった、
多岐にわたる面でのキリスト教生活（伝道）、
「近江セールズ」「近江療養院」「近江兄弟社学園」「設計事務所」等々、
設計には一つの調べがあったが、
建設依頼者の住まう風土に合う、
相応しい様式を尊び、
細やかな点にも工夫を凝らした、
その一端のヴォーリズによる設計建造物が今に伝わる、
一刻の話し合いの後、
急ぎ関西学院に出向く、
早朝７時、近江八幡の街を歩く、
界隈２、
