鷺草のような風蝶草、
孤高の美しさ、
ドングリが葉の間から顔を出す、
少し色付きだして、
先に飛び降りたドングリも、
まさにドングリ色、
太っちょのドングリはクヌギ、
転がり落ちて脱け殻、
ドングリはブナ科の木の実で、
ドングリの木があるわけでない、
木の名は、
スダジイ、
マテバシイ、
カシワ、
アラカシ、
シラカシ、
アカガシ、
ウバメガシ、
コナラ、
ミズナラなどなど、
秋はドングリに会えて、
楽し、
ドングリの帽子について、
横シマのあるのは常緑樹のカシの仲間、
ウロコ模様のあるのは落葉樹のナラの仲間だそうな、
ドングリを拾っていると、
夏雪カズラの葉が花のように輝く、
夏雪カズラ
さらに分け入るとケナフの林、
ケナフの花の優雅さに魅了、
隣りの畑に、
色は違えど、
ケナフの花に似た花が、
花のつぼみ、
膨らみだして、
そして、
綿の花でした、
綿が開く、
綿の花にそっくりなのがオクラの花、
何時の日にか御紹介、
初めて出会う、
赤金色の銅葉やつで、
道を行くと、
中央に七宝のタイル、
セイジがよく似合う、
アメジストセイジ、
メドウセイジ、
そして、
何という名だろう、
ガザニヤが辺りに蔓延る、
心が躍る御花畑の散策、