５月１９日本日は体育協会の総会に出席しました

　こんにちは国立市体育協会理事の石井伸之です。本日は早朝よりバケツをひっくり返したような激しい雨の中、三田都議や松嶋議員と共に、日比谷公会堂で行われるＭＯＡ大西ひでおと共に統合医療を考える会に出席しました。

　ＭＯＡというのは、ＭＯＡ美術館を中心とした文化振興や大仁瑞泉郷農園を中心とした自然農法による作物の栽培、西洋医学を支える東洋医学の支援などを行っている団体です。

　前半は化学物質過敏症についての講演がありました。
化学物質過敏症の主な症状は？
①目や鼻・喉の刺激感、嗅覚過敏
②動悸・息切れ・息苦しさ・喘息
③頭痛・倦怠感・疲労感
④集中力・思考力の低下
⑤湿疹・じんましん・かゆみ
等があり、特に子供への影響が大きいと言われており、体や脳の発育が未熟な子供ほど化学物質から受ける危険性が高くなっています。次の世代を担う子供達が健康で安全な生活を送れるように極力化学物質を使わない社会に向けて努力をしていきます。

それでは、発症者がどのようなもので反応を示すかというと？
①防虫剤・殺虫剤・合成洗剤・清掃溶剤・インクの溶剤
②消臭剤・芳香剤・化粧品・農薬
③排気ガス・タバコの煙
④電磁波
といったもので、発症する可能性があるそうです。

講演の中で、大人になってからも症状が改善されず、一般の住宅では暮らすことができなくなってしまい、化学物質の届かない山中で車中泊を続けていた方もおりました。そういった方が大仁農場の自然農法で育てた作物や化学物質を使わない建物で暮らすことによって症状が大幅に改善されたという話を聞かせていただきました。


　それから国立へ戻り、午後２時半からくにたち総合体育館２階の会議室で国立市体育協会の総会が行われました。

　平成１９年度定期総会の議案書には、１０月の体育の日にくにたちウオーキングが行われることが決定しております。さらにゴルフ協会の方からは、１０月２日に国立市ゴルフ大会が開かれるということで、誘っていただきました。

　様々な方々と懇親を深める機会としてのゴルフ大会が様々な会で行われますが、どうしても様々な公務と重なってしまい、出席することができませんが、予定の入っていないときは極力出席できるように努力したいものです。

　その後、懇親会に移り、５月５日のファミリーフェスティバルで一緒に販売を行った方や体育協会の補助金について心配されている声を聞かせていただきました。

　新しい議長はそれなりに体育協会の事業について理解をされていると思いますが、関口市長が上原前市長のように体育協会補助金削減の方向に動くのかどうか不安な部分もありますので、議会の場で体育協会が社会体育発展の為に様々な事業を行っており、それがどれだけ市民の方より楽しみにされているか訴えていきたいと思います。

　写真は選挙中の一時です。後ろには、前都議会議員で７月の参議院議員に全国比例区で立候補を予定している大西英男さんからの為書きです。