石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月20日本日は青柳祭りの片付けを行いました

2009年09月20日 | Weblog
 こんにちは、青柳地域では先週に青柳稲荷神社での青柳祭りが終わり、ホッとしておりますが、会計報告のまとめや後片付けが控えておりますので、完全に終わった訳ではありません。

 そこで本日は午後1時より、青柳祭りの片付けを行い、青柳稲荷神社境内にある青柳若葉会の倉庫を開けると、小奇麗に片付いており、それほど長い時間掛からず倉庫内の片付けが終わり、様々な荷物を持って青柳公会堂での作業を行いました。

 すっかりお馴染みになったインターン生も手伝いに来ると、常に手伝っているかのような手つきで作業に取り掛かり、2時間ほどで片付けも終わり反省会と今後の日程調整を雑談の中で行い、次回のイモ掘りに向けて準備を行います。

 夕方には青年自由党時代の友人と新宿で飲み会を行うということから、そちらへ行くと立川駅とは比較にならない混雑が待ち受けており、それだけでも右往左往してしまいます。

 今からちょうど10年前にお互いが青年自由党で、平成11年に実施される統一地方選挙に向けて候補者を募集していることから、そこへ集まり様々な苦労を重ねた仲間ですから、昔話から民主党政権の話まで多岐に亘る話題で時間を忘れるくらいに盛り上がりました。

 話の中で私が最も関心のあった話題は、松戸市議を2期務めている岩堀けんし前議員から「30年~40年後は我々第二次ベビーブーム世代が高齢者となり、10人に3人~4人が高齢者という世の中が来るのでそれに対応するのが若い議員の役目だ」という言葉に端を発する内容で、このまま少子高齢化が続けば間違いなく超高齢化社会が到来しますので、それを防ぐと共に地域社会を高齢者自らが支え合うシステムを作ることが必要であると思います。

 正直なところ、私にはまだまだ視野が狭く、30年後40年後という将来へ向けての施策作りには意識が届いておりませんでした。しかし、30年後には私も間違いなく67歳となりますので、その時に気がついても手遅れになることは多々あります。

 今後は、超高齢化した地域社会を守る長期的な視点というものも、あらゆる判断をする際には頭の片隅に置いておきたいと考えております。こうやって、我々世代の仲間が将来に向けて様々な議論をすることは、新たな感覚を掘り起こし、見えていない部分に光を差すことに繋がりますので、これからもこういった飲み会には積極的に参加して行きます。
コメント
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