石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月10日本日は国立市議会総務文教委員会が開かれました

2009年09月10日 | Weblog
 おはようございます。素晴らしい秋晴れと爽やかな秋風の吹き抜ける、大変気持ちよい朝を迎えておりますが、それに相反するかのように、9月議会の対応は難しいものがあり、頭を悩ませているところ、家内からの「髪の毛薄くなってきた?」という一言には更なるストレスを感じてしまいました。

 9月議会において補正予算に計上されている、国立駅周辺まちづくりに関する委託料ですが、1134万円ものお金を使って、本当にそれが実になるのかどうか、JRとの交渉がなかなかまとまらない状況を見ていると不安に感じます。

 つい先日、市長とJRの方が市役所で様々な打ち合わせをしたようですが、公にはどういった内容であったのか公表されていませんので何ともいえません。

 それでも、こういった交渉を続けていくことが重要であると思い、今まで散々口を酸っぱくして訴えかけてきましたので、多少の前進は見られるかもしれませんが、以前から行っていれば事態はここまで硬直化しなかったことは容易に想像でき、忸怩たる思いをしております。

 私としては、基本計画を策定するのは市長の権限ですから、基本計画案から案を取る決断を速やかに行っていただき、この9月にも基本計画を策定していただき、国立市としての決断を示していただきたいと考えておりました。

 ちなみに本日総務文教委員会における補正予算案の討論では、与党第一党である共産党は国立駅周辺まちづくり委託料1134万円を除いた形での修正案を用意しているので、原案には反対という判断でした。

 我々自由民主党新政会・公明党・明政会も補正予算案には反対し民主党・生活者ネットワークが賛成ということで、総務文教委員会では賛成者少数により否決となりました。

 夜には泉地域にある水再生センターにて、操法大会に向け消防団での訓練が私達第一分団、松嶋議員の所属する第二分団、青木議員の所属していた第三分団合同で行われました。いよいよ大会に向けて最後のラストスパートと思っており、私は4番員としてポンプ車を操り送水する立場として、まだまだ送水スピードを上げなければなりませんので、一回一回の訓練を大切にしたいと思います。

 訓練の順番は、仕事でメンバーの参集が遅れているということもあって第一分団は3番目ということになり、ようやく順番が回ってきたと思いきや、貯水槽からある程度きれいになった水(といっても特有の匂いは十分残っており、体に掛かった時は余り良い気分ではありません)を汲み上げる過般ポンプの機械音がうるさいという、近隣住民から騒音の苦情が入り、ポンプを動かせなくなってしまいました。

 既に半年近く訓練を行っておりましたので、今回が特別うるさかったのか、それとも我慢の限界に達してしまったのか分かりませんが、確かに静かな夜間に過般ポンプのエンジン音は厳しいものがあります。

 それでも2トン水槽一杯分の水しかないということで、水を送る立場としては困惑してしまいました。最初に筒先を持って右側の標的を倒す一番員へ水を送り、一度水を止めてから、次に左側の標的を倒す二番員へ水を送った辺りで水槽の水が厳しい状況になってしまいました。

 機関員である4番員としては、水を送るスロットルレバー捌きが一番重要なところですので、水が足りないと言うのは致命的でした。今後住民の方々へ迷惑をかける訳にも行きませんので、取水場所を変えるとか、防音措置を施すという何らかの対策が必要になると思います。

 その辺りの対応も防災担当職員の皆様には苦労をお掛けしますが、私達消防団の訓練し易い場所を作るためにも努力をお願いしたいところです。
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