今日は「アレルギー」です。今日の話題は石の話題ではありません。
「アレルギー」は本来、生体にとって不可欠な防御機能である免疫反応が過剰に起こる疾患の事です。それは厄介な症状を伴い、治療がなかなか困難な疾患だと思います。そのような「アレルギー」と同じような事がITの世界でも起きているようです。
日々、パソコンを使っていてセキユリティー機能は重要な防御機能だと思います。ただ、行き過ぎたセキュリテーは本来便利なはずのITの世界の利便性を損なう事があるようです。
昨日、このブログへのコメント投稿があったのですが、そのお知らせメールが迷惑メールになっている事が発覚しました。さらに驚いた事に、私が投稿したコメントも同じように迷惑メールになってしまいました。その瞬間、「アレルギー」という言葉が浮かんできました。自分のコメントも迷惑メールにされてしまったのです。これは自己免疫過剰反応と言えそうな気がしました。
どうしてそのような事になっているのか?はよく分かりません。このブログのシステムの関係なのか?パソコンに入れてあるセキュリティソフトの問題なのか?それともOSの更新に因るものなのか?詳しい事は分かりません。
そう言えば、以前、あるセキュリティソフトを使って非常に迷惑に思った事がありました。そのソフトはウィルス以上にパソコンを機能不全にしてしまいました。とんでもない迷惑だったと思います。
それから、どういう訳か?は知りませんが、ホットメールの方へのメールが送れません。石川県鉱物同好会の会員でホットメールを使っている方へは忘年会の案内が届いていないと思います。
ITの世界には問題が多いようです。本来、ITの世界は人が創った世界なのですから、理想的な便利な世界が創れたはずです。しかし、現実はネガティブな側面が多すぎます。それは一部のとんでもない悪意のある人のせいなのですが、残念ながらそのような人が存在する現実があります。非常に腹立たしく思います。
ここ最近はスパムメールも非常に多くなっております。どうも英文のものが多いようです。そのようなスパムメールにまぎれて必要なメールを見逃してしまう事も起きてしまいそうです。
「アレルギー」なき便利なIT世界の実現は不可能なのでしょうか?