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鉱物の部屋へのいざない

石川県鉱物同好会発足

2012-04-16 11:20:18 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、石川県鉱物同好会の設立総会を行いました。記念すべき第一回の総会では会員十五人が集まりました。初めての総会では会の名称や会則の承認、会長他の役員の選出、採取会や今後の活動方針等を決めました。

総会に続いて、皆さんお待ちかねの鉱物標本鑑賞会です。

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まず、会長になられたYさんが小松市菩提のオパールを大量放出され、会員の皆さんは嬉しそうに好みの石を選んでいました。同好会の良いところはこういうチャンスがある事です。同好会のスタートにふさわしいイベントでした。

引き続き、Iさんのレアものコレクションの鑑賞に続き、Oさんのブラジル産ローズ・クォーツの巨大な美結晶やSさん持参の青森県・尾太鉱山産の美水晶クラスター、Nさんのミャンマー産のルビースピネル、Kさんの赤瀬のノーブル・オパール、遊泉寺の触像紫水晶等、次々にハイレベルの石達が披露されました。

私が特別にうれしかったのはKさん持参のちんの峠の水晶でした。それは先日ブログで書いた錐面が五つに見える水晶です。小さいながらも同類の水晶が身近なところにありました。

それと自己紹介の時にOさんが「これまで変人扱いされてきたが、同好会ができてうれしい。」というコメントです。私も同じような思いです。

石川県鉱物同好会は正式に発足しました。皆さんのお力をお借りして意義のある同好会運営を目指していきたいと思います。

そうそう、昨日の同好会設立総会の記事が今朝の北陸中日新聞の第二石川総合面に載っております。今宮さん、ありがとうございました。

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