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鉱物の部屋へのいざない

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能登半島地震4

2024-02-02 15:20:10 | 日記・エッセイ・コラム

今回の能登半島地震、昨日で発生から一か月経ちました。

昨日、自宅マンションの管理組合の理事会の会報が回ってきて、自宅玄関前の外階段部分の接合部のコンクリートの亀裂が、上の階の方のダメージが大きくなっている事を知りました。高層マンションの場合、やはり、上層階の方の揺れの方が大きかったようです。

それから、YouTubeで近所や金沢駅構内の地震発生時の動画を見ました。それを見ると、今回の震度5強は、自宅で感じた揺れよりも相当強烈だったようです。

そう思うと、同じ震度でも揺れの感じ方は異なっていたようです。

今回の能登半島地震の震度7の揺れは所によっては想像を絶するものだったろうと思います。

そんな中、このブログの「奥能登国際芸術祭2023その壱」(2023.10.03)にも書いた塩田千春「時を運ぶ船」(珠洲市 清水町)が無傷で無事だったという報道がありました。

その作品は無数の赤い糸を張り巡らしたものだったので、地震の揺れを分散し吸収したような気がします。そのような構造は、案外、地震に強いのだろうと思いました。

元々、人気の高い作品でしたので、今後の復興の象徴的作品になるかもしれません。

それから、私的には、輪島の桶滝の現状も知りたいところですが、マイナーな存在のせいか?地震後の桶滝の様子がどうなっているのか分かっておりません。

桶滝はこのブログの「桶滝」(2013.09.13)で書いております。どうか無事であってほしいものです。

いつかまた、復興後に、再度、観光に行きたいと思っております。

コメント
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