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今日は舟形石です。
上の写真は先日のブログ「ニホンザルのように見える白山紋石」と同じKさんの遺愛石です。それは伝統的な水石の世界の姿石の一種で、舟形石と呼ばれるものだと思います。
どうでしょうか?和船のように見えませんでしょうか?
岩石の種類は、恐らく、この辺、北陸地方によくある飛騨帯の片麻岩だろうと思われます。片理面がはっきりしており、その偶然の割れ方で船のような形になったのだろうと思います。
私もなぜか舟形石には惹かれるところがあります。どうしてでしょうか?
ところで、久しく船には乗っていないので、船旅でもしたい心境です。
ただ、昨今の新型コロナウイルスの影響で、クルーズ船の船旅などは当分できないだろうと思います。
そう言えば、西村大臣がしていたことで話題になった立体マスクは舟形マスクと呼ばれていました。舟形石とは全く関係がありませんが、それを思い出してしまいました。
それよりも、TV画面で見る首相官邸の正面玄関にある巨大な庭石は舟形石のように見えます。それにはどういう意味があるのでしょうか?
舟形石から連想が続いてしまいました。