いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

恐るべし、マスコミの偏向報道!読売までが左傾化

2012-06-13 | Weblog
 昨日の読売新聞の記事をご覧いただきたい。(以下転載)

陸上自衛隊のレンジャー課程の訓練生による行進訓練が12日、東京都練馬区と板橋区で行われ、迷彩服で小銃を携行した隊員が市街地の中を行進した。

レンジャー訓練生が都内の市街地で訓練するのは約40年ぶり。

周辺住民らが訓練中止を求める仮処分申請をしたが、東京地裁が11日、退けていた。

行進訓練を行ったのは、第1普通科連隊(練馬駐屯地)の隊員ら17人。静岡県内の演習場での3日間にわたる訓練を終え、締めくくりとして同駐屯地まで駅前や住宅街を歩いた。小銃には実弾は装填(そうてん)されていないという。

沿道では、訓練に反対する団体などによる抗議活動が繰り広げられた。陸自は「テロや災害派遣に備える意味でも市街地の行進訓練は意義がある」としている。(以上転載)

 いかにも、多くの市民が反対をし、抗議行動だけが起きていた、との印象を受ける。自衛隊の関係団体にいくつも所属している身としては、いささかの違和感を感じたのだ。それは、過酷なレンジャー訓練を終え、最終日に駐屯地に帰還する場合には、駐屯地内外において、自衛隊を応援する民間団体が日の丸を振り、湯茶で迎えるのが恒例だからだ。

 そして、見事レンジャー課程を修了した隊員たちは、真っ黒にぬりたくった顔をグシャグシャにして号泣し、無事修了を喜ぶのだ。その報道もないし、読売の写真は、隊員の傍らで「訓練反対」の横断幕を掲げる市民(?)の画像だけだった。

 そこで調べたら、やはりそうだった。多くの良識ある国民、区民は大歓迎で彼らの帰還を祝っていた。下の写真をご覧いただきたい。このような画像こそ紙面に掲載すべきである。(ネットにはあるが)




 我々は、平和を維持するために時として「武力が必要」であるという認識を、9.11以降学んだのではなかったのか。そして、3.11では、自衛隊という「自己完結能力」のある組織の素晴らしさに感動したのではなかったのか。

 まだまだ、シーラカンスのような人々が、戦後のGHQの心理作戦と日教組教育のマインドコントロールから醒めないで蠢いている。このような連中がいなくならないと、日本は真の独立国、主権国家とは成り得ないだろう。