西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

薬膳の効能を科学の言葉で

2013-07-19 | 食物栄養・健康・医療・農業・教育
今日、近所の病院でやっている「健康教室」に行って、薬膳を頂いた。夏バテを防ぐ意味合いもある。「会費」600円、レシピ代50円で「お得感」のある「健康教室」だ。

私は夫婦で出かけたが、良くお会いする同じ町内のk.さんも来ておられた。並んで座って色々軽口もたたきながら美味しく頂いた。

で、食後に「管理栄養士」(女性)の薬膳に関する解説があって、それも有意義であった。それを聞きつつk.さんは「体が温まる食べ物、冷える食べ物と言っても、その食べ物のどういう成分が体の何にどのように働きかけて温かくなるのか、あるいは冷たくなるのか説明してもらわないとにわかに信じがたい・・・」といったようなことを言われた。

まことに尤もである。まあ最初から熱を通して温かいもの(例えば、鍋物など)を食べれば体に入ってその熱を伝えるので温かくなるとか、元々冷たいものを食べれば体も冷える、といった誰が考えても「当たり前」のことを超えると、まあ「澱粉、脂肪、タンパク質を熱に変える成分を多く含む食物を食べると温かくなり、そういう化学変化にブレーキをかける食物を食べると冷えてくる」みたいなことかな。

メカニズム分かる方は教えてくださいね。


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