JR高槻駅から「けやき通り」の歩道を歩いて高槻市役所に行った。「けやき」通りの並木は文字通り「けやき」であり、紅葉していた。学生に、高槻の槻とは「けやき」のことである、と説明、この通りで他に気づくことはないか、聞いた。ヒントとして他の多くの通りには「ある」が、ここでは「ない」ものは?と聞いたが声なし。答えは「電柱や電線が見当たらない」ということである。地下化して地上景観をすっきりさせたのである。もう一つ、22メートル(幅)道路として「ない」ものを、別の機会に高槻市の主任アドヴァイザーの一人、西川育男さんに伺った。それは「中央分離帯」であり、高槻市長が高槻祭の時の行列のため中央分離帯があると困ると強く主張して国土交通省も「折れた」とのことだった。「高槻は わたくしたちの 自治の町」なのである。(写真は、「けやき通り」と学生諸姉の後姿)
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