今日の朝、9時40分過ぎに能登半島沖の日本海で地震が発生、京都でも僅かに感じた。ラジオ、テレビでマグニチュード7.1(後に6.9に変更)、輪島、七尾等で震度6強という。これは、えらいことだと金沢の妹に電話するが、これが繋がりにくく中々「出んわ」という状態、30分後に繋がって聞くと、大丈夫だが大揺れで大変だったと言う。テレビで見ると兼六園の琴路の灯篭に向けたカメラも地震を記録、灯篭も揺れているし前の石の橋を渡ろうとしている人が慌てて引き返している。12時のテレビニュースでは輪島で52歳の婦人が石灯篭が倒れてきて直撃され亡くなったようだ。その他、怪我で病院に運ばれた人は百人を越えている。これが密集の東京や名古屋を直撃していたら大変なことになっていただろう。夕方の18時頃にも余震が能登半島内陸部で起こったようだ。何とはなく、東南海、南海地震の予感がする。
(写真は、輪島市門前町の実状)
(写真は、輪島市門前町の実状)