佐渡先生や故御師匠様の節操の無さを紹介した。
(し、失礼。物事を差別しない人柄を紹介した。)
ワシもアコガレるし、目指す方向でもある。
すると、ある人からコメントがあった。
「私もそういう人になりたいが、氣功が出来ない分、難しい」
ワシはこのコメントで気づいた事がある。
確かにワシが「氣」を扱う時には、自分が隅に行く。
ワシの傲慢なアホ心が、端っこで大人しいのだ。
「氣功時だけはマトモ」だと自負できる。
(そ、それって・・・威張れねぇと思う・・・)
だけど・・・よく考えてみれば、
ワシは(ワシ流の)氣功が出来て、やっと一人前なのだ。
ワシは、ワガママすぎ、傲慢すぎ、独善すぎる。
そこで、御先祖様か誰か知らないが、お節介を焼いた。
たまにはマトモな時間が持てるように、
故御師匠様と縁を持たせてくれたのだ。
ついでに心も少しマトモになるように、
龍村師匠とも縁を持たせてくれたようだ。
ワシにとって氣功師の体は、
孫悟空の頭を縛る「緊箍児(きんこじ)の輪・金剛輪」
(孫悟空ほど酷くなかったと思うがなぁ・・・)
つまり、ワシは人より劣っているのだ。
(まぁ、今更改めて表明することでもないが・・・)
コメント発言に返信する。
「氣功ができないのなら、最初から能力があるのです」
そういうことです・・・。
この先、氣功が出来るようになったら・・・残念です。
ワシと同じように、ロクデナシの一派です。
仕事での付き合いは大丈夫ですが、
プライベートでは付き合わないで下さいね。
(注1:ワシは謙遜なんてしません。
褒められれば、遠慮なく有頂天になりますが、
嘘を言い続けるほどの根性がありません・・・)
(注2:御師匠様のように、24時間の氣功師を目指してはいますが、
もちろん、まだまだまだまだまだ、道の始まりにいます・・・)
「もっと、マトモになってね」
氣功師というのは、そういう外れ者ですからぁ・・・
勘違いして、スゴイなんて思わないで下さい。
騙されてしまいますよ。
(氣功が出来るのをスゴイと思う氣功師もいるようですが、
アブナイですから近づかないほうがいいと思います。
氣功師でなくても、自分をスゴイだのレベルが高いだの言う人が、
マトモなはずないでしょ、普通に判断しましょうね。
ワシもアホですが、プロですから・・・そこまではねぇ・・・)
(本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間・氣功療法院」