水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「無と空・5」

2009-02-28 22:02:17 | Weblog



ワシの般若心経解説はHPで読んでくれぇ。
気に入ったら、出版社に推薦してくれぇ。
上手く宣伝したら、大化けする可能性も・・・
出版社もワシも読者も良いことになる・・・

ワシは出任せで書いている。
書かれてから自分で感心する。
こんな内容はワシの中にはない。
ワシは自分で書いたモノを、とても気に入っている。

「無」を「こだわらない」と訳した。
訳してから、その深さに感心していた。
ところが、最近の雑記で更に気づきがあった。
ワシが感心した以上に深い意味があったのだ。
(まぁ、独善独訳のタワゴトだと思って下さいね)

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「無と空・4」

2009-02-27 22:28:40 | Weblog



ブッちゃんは誰を対象に伝法したか?
社会の底辺で暮らす人々。
ケモノや鳥や妖怪達。
肉体が無くなっても苦しむ存在達。
全ての生きとし、生けるモノ達。

そういったモノ達が理解できる話だ。
ワシのような落ちこぼれが納得できる話だ。
偉い、立派な人達用の話じゃない。
それが「無と空」の話だ。
だから、ワシの訳の方がブッちゃんの意図に近い。

話言葉では「無」とか「空」などと言わないだろう。
そんな言葉では誰も理解できない。
「無」は「こだわらない」
「空」は「いいかげん」
誰でもわかるように話した。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「無と空・3」

2009-02-26 13:15:28 | Weblog



ブッちゃんの伝法。
それは仏教といわれるようになった。
優れた教えだ。
当然、受け継がれて伝えられる。

だけどなぁ・・・
伝えるのも、人間だもの。
組織を作るのは自然かもしれない。
それを維持し続けるうち、何か歪む。
本来のブッちゃんの想いと少しズレる。
組織は仏教に衣を着させた。
金糸の衣だ。

教えを難しく伝える。
伝える役の坊さんが偉くみえるようにした。
本来のブッちゃんの想いと益々ズレる。
偉い坊様の、有難い説教だぞぉ・・・
本来の優しさ(易しさ)から更にズレる。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「無と空・2」

2009-02-25 10:56:59 | Weblog



ワシはワシだが鷲じゃない。
王者が好みでもなく、好戦的でもない。
好戦的な生き方が愉しいとは思えない。
正しさを追求し他に押し付けると好戦的になる。
某米国の象徴が鷲だ。

ワシは、無と空が好みだ。
もちろん好みは沢山ある。
アレとかソレとかコレも好きだ。
煩わしくなければ、何でもいい。

ブッちゃん(仏陀)もそうだと思う。
当然ワシとブッちゃんとでは雲泥の差。
雲泥の違いなら、似たようなものだ。
どちらも、この世にある。
少なくても他に正しさを押し付けたりはしない。
好きなように話しただけだ。
どう受け止め、どう活かすかは聞いた方の自由だ。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「無と空・1」

2009-02-24 19:38:42 | Weblog



ワシは般若心経を訳してみた。
もちろん、アチコチからの訳を参考している。
だが、その表現は多分日本で唯一かもしれない。
かなり独善独訳的な心経解説だ。
「迷説般若心経」としてHPで公開している。
誰か出版社が商業出版してくれんかのぉ・・・

心経でキーワードといえば「無と空」だ。
ワシは独自の訳し方をした。
「無」を「こだわらない」
「空」を「いいかげん」

特に熟考を重ねたわけじゃない。
熟考など、ワシは好みじゃない。
熟女は、タイプによるが好みだ。
正直30代以下は苦手だ。
だが、ワシは熟年にはなれない。
大人の男も目指してない。
ワシはワシだ。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大人・23」

2009-02-23 22:34:26 | Weblog



皮肉なものだ。
社会的常識や教育や育ち方。
子供が周りの人の影響を受ける。
そして、そのように振舞う。
大人というものは・・・

心の底では反発する。
本来の自分を閉じ込めてしまうからだ。
反発をそのまま表に出すと野生猿の振る舞いになる。
本来の自分さえ失うと、魑魅魍魎になる。
我慢して押さえ込んで生活するのが普通の社会人。

大人を意識しないで育ったら・・・
きっと、素敵な大人になるだろう。
素敵な大人は素直な子供を持っている。
小人が自然と育てば大人だったのだ。
だから社会的な大人は歪んでしまった。
成人にはなれるけど、大人になれない。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大人・22」

2009-02-22 21:19:37 | Weblog



自分の道を歩いている。
だから他の(社会的)評価は気にしない。
だから他の道も認めていられる。
だから優しくできる。
大人だから・・・

成人式の野生猿達。
国会の魑魅魍魎達。
霞ヶ関の坊ちゃん達。
他から認めてもらいたいんだね。
大人じゃないから・・・

自分の道を歩けばいい。
見つける必要はない。
誰だって個性で生まれている。
自分の道は最初から付いている。
そうすれば、他の評価の必要はない。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大人・21」

2009-02-21 18:11:49 | Weblog



大人への固定概念。
しっかりしている。
社会(常識)的に通用する。
実績や実行力がある。
信念がある。
周りへの気遣いができる。
諸々に対応、適応能力がある。
等々・・・。

ところが・・・
いいかげん・・・
こだわらない・・・
社会的や常識的を意識しない。
い、いや、意識はする時もある。
だが、(強く・固く)こだわらない。

要するに・・・
子供みたいだなぁ・・・
夢など追いかけたりして・・・
自分の世界を大切にするから、他へも優しい。
固定概念の大人とは違うようだなぁ。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大人・20」

2009-02-20 10:47:42 | Weblog



思い出した。
ワシが好きな方々。
故御師匠様や故・現先生達。
お会いできた特別な方々。

共通点があった。
やわらかさ。
優しさ。
こだわらない性格。

当たり前なのだ。
やわらかさ、優しさはこだわったら生まれない。
自分の好みや生き方と違う相手に接するのだ。
好きな相手なら優しくなれる。
そうでない相手に優しくできるのは「こだわらない」からだ。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大人・19」

2009-02-19 22:17:52 | Weblog



書き出した時。
ワシは大人になりたいとは思ってなかった。
(年齢的にはオツリが充分くる大人だが・・・)
大人とは、どういう人か考えてみようと思っただけだ。
「大人・たいじん」といわれる人が少ないからだ。

ところが・・・思わぬ展開・・・。
ワシは大人に成りたい。
ず~と目指していた人物像。
ある意味、それが大人だったのだ。

「いいかげん」な生き方と対応が出来る。
「こだわらない」生き方が出来る。
そして、ヒョウキンでイタズラ好き。
少しスケベ。
そういう人にワシは成りたいのだ。
それが、大人だとは知らなかった・・・。
      
             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする