水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
番外説明・2
ブッちゃん(仏陀)が料理好きとは知らなかった。
しかも即席の歌を歌いながら作る。
平野〇ミみたい・・・。
この中では、少し年上の役割をしているようだ。
キリちゃん(イエス)は予想外だった。
ダメオッサンのタイプだったんだぁ・・・。
ドジな行動力。
ダジャレ才能無し。
音痴で声悪し。
もちろん、メゲるという事を知らない。
ゲシュはんが前世で関西人だったのも意表をつかれた。
少しは超二大偉人に気を使うが、ずうずうしい。
キリちゃんに平気でダメ出しをする・・・。
それでも人間社会の常識が少し残っているようだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
番外説明・1
キャラクター性格が決らないままスタートしたが、
少しづつだが勝手にキャラクターが動き出したようだ。
書き出しの頃とは違った性格だが仕方ない。
登場人物、全て「いいかげん」なのだ。
ワシだって負けてないぞ。
ブッちゃん(仏陀)もキリちゃん(イエス)も明るい。
そして「こだわらない」
超二大偉人に対する人間代表のゲシュはんも明るい。
そして「こだわらない」
ここまでは全員同じタイプだ。
そうでないと、ここ「楽園」には居られない。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
ブ、キ、ゲ:「いただきま~す」
超二大偉人と人間界代表役との会食が始まった。
料理はイタリアンだが、ナイフやフォークや箸は無い。
全て、素手で食べるのだ。
仏陀もキリストも素手で食べるのが自然体になっている。
ゲシュナムはもとより、それが自然だ。
だから、誰もその事に違和感を唱えない。
キ:「ブッちゃん、今日もグッド!」
ゲ:「ホンマに美味いでんなぁ」
キリストは頬張ったまま、仏陀に向かって大声を上げた。
キ:「ヨ!料理の天才!」
その途端、口からパスタが飛び出た。
どうやらキリストはかなりダメオッサンのタイプらしい・・・。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
夫婦愛・3
何度もいうけど、形にとらわれないでね。
大切なモノは見えないところにあるモノなのよ。
まして社会的や常識的な形は本筋から外れているわ。
夫婦の本筋は生物の基盤なのよ。
社会的な夫婦は一つの時代の仮の姿だけなの。
「鏡よ鏡、夫婦愛を簡単に説明しておくれ」
「アンさん夫婦を映してやるわい」
「あら、私達って夫婦愛のモデル?」
「そうや。夫婦愛が凝縮されてんで」
「やっぱりアタシが愛情溢れる美しい妻なのね」
「ダンナはんのギリギリの忍耐で繋がれた愛や」
「あの人の忍耐は趣味なのよ」
「いつ切れるか、ハラハラドキドキの関係や」
「刺激的な関係が長持ちのひ、け、つ、なのよ」
「う、うぅ・・・ま、また、負けた・・・」
「そういえば・・・鏡は独り者よね」
「合わせ鏡だったのに、アンさんが割ったんやないかぁ」
「そ、そうだったかしら?」
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
夫婦愛・2
恋人も意思で融け合いたい間柄なんだけど、
夫婦は生活を基盤に置いているの。
よく「恋愛と結婚は違う」なんていうけど、
当たり前すぎてアホらしいわ。
恋愛については、また話すわ。
恋人同士から夫婦になる人が多いから、
そこでも厄介な種を一つ増やしているわけね。
まぁアタシが厄介に巻き込まれるわけじゃないからいいけど・・・。
生物は孤独で生きられないのよ。
孤独では種を続けられないのよ。
これは子供を産めるかどうか、なんて意味じゃないわよ。
メスの妊娠の有無やオスの生殖の有無に関わらず、共通の生きる基盤なのよ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
夫婦愛・1
さて、厄介な愛について話そうかな?
そうよ。夫婦愛は厄介な愛なのよ。
危なっかしい愛なのよ。
危なっかしいモノはハラハラ、ドキドキして生命力を刺激するのよ。
刺激して、刺激して子孫を創るのよ。
ここでいう夫婦は人間が作った法律上の夫婦の意味ではないわ。
人間の法律は権力者が都合の良いように作ったものよ。
無視するとメンドウが起きるけれど、正しいわけではないのよ。
法律とは適当に付き合ってね。
夫婦はオトコとオンナが一定時期を共に過ごす意思の形なのよ。
一定期間は様々よ。
一日から一生の間よ。
一日でも夫婦。
二人以外に誰にも認められなくても夫婦。
もちろん重複している場合もあるわ。
一夫一婦だけが夫婦じゃないわよ。
一夫多妻も一妻多夫も夫婦よ。
ツマラナイ倫理観に惑わされないでね。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
まさか、こんな結論になるとは・・・。
書いているワシも知らなんだ。
「夢」はオトコ。
「欲」はオナゴ。
「夢」は夢物語。
「欲」は現実。
「夢」は温かく、
「欲」は冷たい。
オナゴ(欲)はオトコ(夢)に抱かれる。
オトコ(夢)はオナゴ(欲・生活)に包まれる。
「夢」と「欲」
混じる事無く、
交じる事有る。
(上手く)交じて、この世は可。
オトコとオナゴの間には、
深くて暗い川がある。
それでも会い(交じり)たくて、
エンヤコラ今夜も舟を出す。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
クズでも生き方は勝手だ。
魅力は無いけど・・・。
でもなぁ・・・アホでクズでは救われない。
神様はオトコには薄情なんだぜ。
オナゴはいい。
何をしても許される。
最初から存在を許されている。
「欲」をかいてもいいらしい・・・。
「夢」が無くてもいいらしい・・・。
神様はオナゴ好き・・・。
それでも「欲」だけのオナゴに魅力は無いなぁ。
せめて「恋」でアホなオナゴになりなよ。
アホなオトコは可愛くないが、
アホなオナゴは可愛いもんだ。
命短し、恋せよ、オナゴ。
(これに反発するオナゴは可愛くない・・・)
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
オトコは元々生命力が弱い。
だから「欲」は少ないのだ。
ム!・・・ウ、ウソだって?
残念ながら、ホントだ。
オナゴよりは「欲」は少ない。
だが替わりに持てる「夢」も少ない。
「夢」と「欲」の混同によるものだ。
オトコは生命力が少ない。
だから「欲」をかいても無駄なのだ。
すぐ「欲」に潰されてしまう。
アホなんだなぁ・・・。
生命力が少ないアホなオトコだ。
「欲」を求めている生き方では救いようが無い。
金を追い求めているようでは救いようが無い。
株で儲けるのが「夢の実現」などと言うようでは・・・。
オトコは「夢」を追って価値がある。
「夢」の無いオトコはクズだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
心は金で動くが、心が少ない人もいる。
心が少なければ、金では動かない。
「満足」すると心は少なくなるのだ。
「幸せ」だと心は小さくなるのだ。
心は不満と不安から作られている。
だから何かを「欲しがる」
欲しがる心を「欲」という。
心は小さい方が調和している。
聖者や優しい人は心が少ない。
心が少ないから、誰にでも優しくなれるのだ。
そういう人や赤ちゃんなどは金で動かない。
「愛」で動く。
アラブの王様は金で動く。
無一文になるだけで、心を動かすだろう。
ワシは金が無いだけでは、心は動かない。
(それが普通で当たり前だからだが)
ワシはアラブの王様より人間が出来ている。
出来ていなくてもいいと思っているのに・・・。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」