水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
「迷言」の章・303
誰かの名言や格言のパクリです。
【我は生きようとする生命に取り巻かれた生命だ】
偉大な生命研究医師の言葉だ。
ただ生きているのではない。
誰でも生きようとする生命に巻かれているのだ。
らせん状に巻かれた生命の真ん中の生命。
それが人間なのだ。
その認識は普通気づかない。
気づかなくても、事実なのだ。
自分という生命体の凄さに気づいたら、無駄にできない。
生命は有限だからだ。
ふと気づけば、何十年も経っている。
生命は有限なのに。
生命体は、生きようとしている。
少しの応援で、心身を回復するのは、壊すより簡単なのだ。
ベクトルは、生きようとする方向なのだ。
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「迷言」の章・302
誰かの名言や格言のパクリです。
【寝床につく時、翌日が楽しみな人は幸福だ】
どうしたら幸せになれるのか。
その答えのヒントがここにある。
翌日が楽しみ。
未来が楽しみ。
子供の頃、翌日が楽しみ。
夏休みが楽しみ。
お正月が楽しみ。
遠足が楽しみ。
それは、幸せということなのだ。
逆に、過去の苦しみ、悲しみ、痛みを思い出して寝床につく。
それは、幸せとはいえない。
どちらも、寝床につく時の、その人の姿勢にある。
過去を思うか、明日を思うか。
どの人にも選べる。
まだ来ぬ未来だ。
どのように期待してもいいのだ。
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「迷言」の章・301
誰かの名言や格言のパクリです。
【誰とも友達になろうとする人は、誰の友人でもない】
これが理解できない人が多い。
友達が、友達が、を連呼する人は誰も友達だと思われていないのだ。
知人を友達と勘違いしている。
あるいは、誇張している。
あるいは、見栄をはっている。
友達はそう簡単になれない。
何かの縁とそれ以上の信頼が生まれ、育って友達となる。
知り合いが友人だと思う人は、友人になれないのだ。
【どんな状況でも必ず解決策はある。
救いのない運命はない】
全てかどうかはわからない。
だが、ほとんどは解決策があるようだ。
そこまでたどり着けるかどうかは、本人次第。
そして、本人以外の応援次第。
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「迷言」の章・300
誰かの名言や格言のパクリです。
【善行は悪行と同じように、人々の憎悪を招く】
まず、善行が片方側からの見方ということがある。
当然、反対側からは憎悪の行いとなる。
そうでなく、誰からも善行だと認められる場合。
人の心の奥には、天の邪鬼が住んでいる。
特に多くの人に知られた善行は、憎悪の対象になる。
誰にも知られずする善行ならば問題ない。
憎悪をするのは、自分が出来ないからだから。
嫉妬は憎悪に発展するのだ。
良い人は、憎まれる事が多い。
特に多くの人に認められた場合は、尚更だ。
称賛される人は、嫉妬の対象者なのだ。
また、善行を行う人の心の底にも邪鬼がいる。
誰かに知られるように善行をする。
もっと露骨に宣伝をする。
邪鬼は行う人にも、それを嫉妬する人にも住んでいる。
だから、誰にも判らない善行が一番いい。
人の心は、残念ながら素直に出来ていないのだ。
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「迷言」の章・299
誰かの名言や格言のパクリです。
【一生の間に一人でも良い影響を与えられたら、アタナは立派だ】
一人でいい。
二人いたら上等。
そのくらいで、世界は平和と幸せに満ちるのだ。
幾人もの幸せを、などと欲張るとロクな事にならない。
幸せよりも苦しむ人が増えるのだ。
だから、宗教組織の教祖は困った人なのだ。
宗教組織にはまって、多くの人、世界中の人の幸せを。
などと言い出すと、戦争という殺し合いになる。
とても多くの人の不幸、苦しみを生みだす。
多くはいらない。
かえって困るのだ。
一人でいいのだ。
欲張りは、多くの人が苦しむ。
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「迷言」の章・298
誰かの名言や格言のパクリです。
【若い女は美しい。
だが、歳を重ねた女はもっと美しい】
女というだけで美しい。
優れた画家、写真家が何故女をモデルにするのか。
そこに美を見いだすからだ。
創造主は女に圧倒的に贔屓している。
女というだけで、恵まれている。
女というだけで、美しいのだ。
当然、歳を重ねれば、もっと美しい。
しかし、多くの女はその美しさに気づかない。
固定概念、社会概念で若さが美しいと勘違いする。
歳を重ねると、美しさから遠ざかると勘違いする。
美しさは生命だと気づいていないのだ。
もちろん、アホな男が気づかないのは当然だ。
大多数のアホな男は若さが美だと思い込んでいるのだ。
自分で美を見つけ出す才能が無いのだ。
そんな大多数のアホな男の意識に同調してどうするの？
オナゴは自信を持っていい。
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「迷言」の章・297
誰かの名言や格言のパクリです。
【死者に対する最高の手向けは、感謝である】
悲しみは死者が困るのだ。
単なる思い出も悪くないが、感謝が一番。
理屈では解かっているが、直後は悲しみが湧く。
ひと段落したら、感謝することだ。
【生きるとは、行動する事だ】
思い悩んでも生きる事にはならない。
考えても、生きる事にはならない。
正誤は後から、ずっと後から判断すればいい。
とにかく、行動する。
それが、生命力を活性させる道だ。
生命力の活性が、様々な問題を解決する鍵となる。
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「迷言」の章・296
誰かの名言や格言のパクリです。
【世の中は、君が思うよりも光に満ちている】
私やアナタが思うよりも、想像するよりも、広い。
そして深い、そして高い、そして、素晴らしい。
想像しうるより、遥かに大きいのだ。
想像しうるより、遥かに温かく包まれている。
小さな寒さ、苦しさ、厳しさ、辛さ、寂しさはある。
小さくても、耐えがたいほどの苦しさかもしれない。
それでも、それが小さいといえるほどの光に満ちている。
何故なら
私やアナタは、生きているからだ。
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「迷言」の章・295
誰かの名言や格言のパクリです。
【人生で本当に重要な事は、手遅れになるまでわからない】
全てそうかどうかはともかく・・・
振り返ると、重要な事だったなぁ、と思う。
もちろん、手遅れだった。
命に係わるほど大きな病など、手遅れが多い。
その重要な事が、その時解かるわけではないが、閃く。
そういう人は重要な分れ道で上手く変化できた人だ。
重要な事はわからない。
だが、閃く事がある。
何となく、理由はわからずとも、そっちへ進める事がある。
それは深い意識の底からのメッセージかもしれない。
何かの霊かわからないが、知らせてくれて、それを感じたのかもしれない。
祖先、親、その他の何か、守ってくれているモノ。
その感じるか感じないか、が手遅れか、より素晴らしくなるかの分かれ目。
あるいは、感じた事に素直に反応できるかどうか、が分かれ目
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「迷言」の章・294
誰かの名言や格言のパクリです。
【間違った意見はそれほど多くない。
何故なら、ほとんどの人は意見を持たない。
他人の意見、マスコミの意見、組織の意見の受け売りだけである】
自分の意見を持っている人は少ないのだ。
自分の意見だと勘違いしている人は多い。
ほとんどが受け売り。
あるいは、意見だと思わずに常識だと信じ込む。
様々な意見を知るのは大切でもある。
だが、その先は自分で作り上げるのが意見。
それが他と同じであっても、自分で作り上げたなら意見。
それぞれが作り上げたなら、意見の違いなどすぐに乗り越えられる。
受け売りや盲信だから、いつまでも対立しているのだ。
意見の違いなど、些細な問題なのだ。
意見を持たないのが。大きな問題なのだ。
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