水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷説恋愛論・20」

2009-05-31 21:52:24 | Weblog



仮に冷静な判断力が出来るとしよう。
身体、能力、容姿、財産、その他。
男女共に、全て高い相手を選ぶ。
イイオトコとイイオンナ。

何組が結ばれる?
アナタが結ばれる可能性は?
アナタがこの世に生まれる可能性は?
人類が増える可能性は?
人類の未来の可能性は?

お分かりだろう。
判断力の無さが人類を存続させている。
勘違いがあるから、アタナにも相手が出来る。
間違いがあるから、アナタもこの世に生まれた。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・19」

2009-05-30 22:51:45 | Weblog



判断力というのは、とても頼りない。
かなりデタラメで判断している。
勘違いと固定概念と思い込み。
それが集まって人間社会を作っている。
だから、人間って可愛いのだ。

恋愛は熱病。
熱でうなされ、通常の判断力が更に落ちる。
もうメチャクチャに近いかも。
でも、本人は本気。
自分の判断、自分の思いが一番正しいと信じている。

だから、面白い。
ここに、人類が存続できる仕組みがある。
恋愛は、とてもデタラメではあるが、
恋愛は、人類を救っているのだ。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・18」

2009-05-29 23:45:30 | Weblog



意思も心の一部。
ならば、意思も自分の意思じゃない。
社会的な既成概念。
固定概念。
経験体験からの思い込み。

心の一部をズームする意思も同類なのだ。
正しさは期待できない。
自分で判断しているような気になる。
だが、意思の大部分は作られたものだ。
常識や偏った経験。

自分の経験や体験が元になる。
極、多くの生物の中の一部の人間。
その60億分の一の体験で判断する。
偏っているのが、当たり前だ。
だから、通常は冷静な判断は出来ない。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・17」

2009-05-28 22:57:01 | Weblog



心は多種多様なモノが点在している。
宇宙の星のようなモノだ。
意思は望遠鏡のようなモノだ。
一つの星に注視する。
視界は一つの星だけになる。

心に正誤は無い。
正解も不正解も無い。
意思によって、勝手に決めつけているだけだ。
心を使えば、判断はデタラメになる。

冷静な判断。
それは、心から離れる事で成り立つ。
本当の意味の「理性」だ。
自分を離れて「理性」は目覚める。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・16」

2009-05-27 23:10:16 | Weblog



心は基本的には判断能力は無い。
立派も愚劣も無い。
様々なモノがあるだけだ。
多種多様なモノがあるだけだ。

いろいろな記憶がある。
しかも、間違った記憶もある。
いろいろな感情がある。
しかも、正反対の感情が必ずある。

いろいろな意識がある。
混在している。
混同もしている。
勘違いもしている。

           
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・15」

2009-05-26 23:11:53 | Weblog



立派な言葉はある。
沢山ある。
山ほどある。
だが、立派な人は少ない。
マレだ。

立派な行為はある。
誰だってある。
だが、立派な行為だけの人はいない。
言葉や行為を売り物にする人で立派な人はいない。
だから宗教者は・・・

心を立派にしよう・・・
はっきり言う。
そんなのインチキだ。
心の仕組みを知ったら無理だとわかる。
判っていながら言うなら詐欺。
判っていないなら無知。

           
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「迷説恋愛論・14」

2009-05-25 23:28:53 | Weblog



心はロクデナシだ。
ここを勘違いする人が多い。
精神世界を語る人は特に多い。
心の仕組みを理解していない。

心が何の属性か勘違いしている。
魂とか精神とかの属性だと思っているようだ。
あるいは、その代弁者。
基本が勘違いだから、いつまでたっても楽になれない。

心を弄って楽になる事はない。
一時的に楽になったと勘違いする。
その方法などを商品や商売にする。
立派な言葉は商人が扱うモノなのだ。
政治家とか成功者といわれる人達とか・・・
             
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「迷説恋愛論・13」

2009-05-24 22:00:11 | Weblog



通常時でもデタラメな判断が多い。
更に恋愛というのは熱病の一種だ。
熱病だから冷静な判断は出来ない。
恋愛というのは二重の判断の誤りから成り立っている。

アバタだってエクボ。
単なる乱暴も、男らしい・・・
優柔不断は、優しい・・・
もちろん、カマトトなんて見破れっこない。

つまり、恋愛に侵されれば何だって好くみえる。
心の仕組みを恋愛は極端に表している。
心なんて、そんなものだ。
どうにでも思えるように出来ている。
恋愛の勘違いは、心の上手な使い方の見本だ。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・12」

2009-05-23 22:17:15 | Weblog



通常時でも冷静な判断は少ない。
出来てると思い込んでいるだけだ。
自分を離れる事が少ないからだ。
理性で判断するのが冷静だと勘違いしているし・・・

理性など、間違いだらけだぜ。
そんな事にも気づかない。
冷静な判断が出来る場合。
自分を離れる事が出来る場合だけだ。

つまり、人は不本意でも「デタラメ」に生きている。
これは、誰でも当てはまる。
認めない人は多いかもしれない。
認めなくても、単なる事実だ。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「迷説恋愛論・11」

2009-05-22 09:06:54 | Weblog



感情は、その時代の常(識)識に左右する。
好きになる基準が社会意識に影響される。
その国、その地方の文化に左右される。
マスコミなどで作られる。

自分の感情は自分のオリジナルじゃないぜ。
オリジナルの部分はある。
だが、オリジナルはどんな事でも少ないのだ。
理性(と思っている部分)も感情も他からの影響だ。

更に、恋愛ってヤツは病の一つでもある。
そこにはグレちゃんの意図がある。
イタズラ好きのグレちゃんだ。
お茶目な仕掛けまで付いている。
まぁ、ハチャメチャに近い出来事だな。

             
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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