水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

不空・2

2005-08-31 17:30:47 | Weblog

わけがわからんモノが多い。
心がそうだ。
この世の仕組みから、心の在り方を説く。
それが「教え」になった。
やがて出世して「宗教」になる。

出世すると堕落する。
これもこの世の仕組みだ。
何しろヒネクレている。
グレちゃん(創造主)のイタズラだ。
だから宗教は堕落した・・・ハハハ。

出世しないで、ヒネクレたままの教えがある。
ヒネクレたままなので、素直といえば、素直。
素直とヒネクレは表現方法の違いだけだ。
日本では「禅語」が代表的だ。
ワシの書くモノも素直(ヒネクレ)だ。
禅語と混ぜれば、わからんだろう・・・。

前フリが長くなってしまった。
最近のお笑い芸人は前フリも短いのが主流だ。
いきなり本題しかしないのもいる。
前フリは本題以上に大切なんだが・・・まぁいいかぁ。

と、そういう理由で「不空」というテーマだ。
単なる借り物だから深い意味はない。
深い意味があっても、ワシには語れない。
深いモノは話せない(理屈じゃない)モノだ。

ワシは深いモノを覗きたくなるが、それは趣味だ。
ワシには自分の趣味を他人に押し付ける趣味はない。
こっそり、ニンマリ、ウヘヘヘ、と愉しむだけだ。
解明するのが目的じゃない(メンドウだもの)。
観たり接するのが好きなのだ。

一応社会人なので、誤魔化す為にエラソウにする。
エラソウに出会ったら「誤魔化し」だと思えばいい。
これも共通のこの世の仕組みだ。
仕組みが観えれば、応用すればいい。
嘘や誤魔化しくらいで、ガタガタ言うなよ。

「不空」は禅語の中の単語だ(と思う)。
「そりゃ、おめぇ、空じゃねぇぞ」
という意味だ。
空の定義がアイマイだから仕方ない。
空は一応「くう」と読んでくれ。


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不空・1

2005-08-30 21:29:52 | Weblog

ワシはヒネクレたモノに魅かれる癖がある。
魅かれるモノは好きなモノ。
わけのわからんモノも魅かれる。
「判る」か「分る」か「解る」かもわからん。
どうやら、そういうモノも好きなようだ。

未来はわからん。
だから、未来も好きだ。
オナゴもわからん。
だから、オナゴも好きだ。

欲の塊や理屈は判りやすい。
だから、それほど好きじゃない。
そういうモノや人に魅かれない。
底が浅い相手とじゃれ合っているヒマがない。

この世はヒネクレている。
だから、この世が好きだ。
グレちゃん(創造主)はヒネクレている。
だから、グレちゃんが好きだ。
ワシもヒネクレている。
だから、ワシも好きだ。
(こ、告白してしまった・・・)

生命もわけがわからん。
だから魅かれるし、プロでいられる。
わかったと思ったら、プロは失格だ。
理屈で語れる相手じゃない。
「一生、付き合って下さい」
(こ、これも、告白してしまった・・・)

この世の中はわけがわからんモノに溢れている。
ヒネクレたモノも溢れている。
とても素敵な世界にワシは生きている。
わけがわからん相手は輝きがある。
この世は希望に満ちている。

不安(定)は希望でもある。
思うようにならないから、未来が輝く。
いつでも希望はあるものなんだぜ。
目先の出来事は希望にならない。
当たり前だろ?

多くの人が勘違いする点だ。
不安を絶望にしようとする。
中々実現しない思いに元気を失くす。
そうじゃないぞ。

万物は流転している。
時間も流れているのだ。
不安や実現しない事と希望は別だぞ。
希望は、未確定の中にある。


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美女とスルメ・5

2005-08-29 21:27:49 | Weblog

変だな・・・。
グレた雑文を書こうとしたのに、
なんか・・・マトモが出ているぞ。
これは・・・アブナイ・・・。
もう一度、グレた文章に戻さなくては・・・。

イケメンはイカの臭いがする・・・。
美女はスルメの味がする。
そ、そんなことはないなぁ・・・・。
だめだ・・・今日は不調だ、文章がノラない。
実は・・・ワシはイケメンや美女を意識できない。

美女とスルメの恋。
つ、つまらん・・・。
美女とユルメの一夜・・・。
な、なんだかなぁ・・・。
美女とヌルメの湯。
こんな程度じゃ、お笑い芸人も廃業だ。

要は、美女などと係わっているヒマはない。
それが書きたかったのだ。
見かけや能力で人と付き合いたくないのだ。
もっとわけのわからん理由ならいい。
「縁」とか・・・。

ワシには本妻がいる。
可愛い愛人もいる。
容量の少ないワシだ。
それで充分なのだ。
だが、スルメなら許す。

吉永小百合という人がいる。
正確な年齢は知らないが年上だ。
あの人を見ていると、
外見美女だが中身も美女だと思う。

多分、スルメは・・・
外見スルメで中身もスルメだ。
ワシは、いったい何を言いたいのか?

結論!
美女とはスルめぇ・・・。
(い、意味不明、オチ音痴だ・・・
筆が乗らない雑文だったなぁ・・・何でだろ?)


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美女とスルメ・4

2005-08-28 21:21:57 | Weblog

美女と美男は3日で飽きる。
ブ○とブサイクは3日で慣れる。
お互いが交流するのだ。
見た目の効力は3日天下だ。

見た目だけじゃないだろう。
能力も3日で飽きるし慣れる。
歌が上手くても、頭が良くても、
仕事が出来ても、魅力にならない。
3日天下の魅力にしかならない。

噛めば噛むほど味が出る。
知れば知るほど汁が出る・・・。
見た目や能力でないモノ。
底が掴みきれない面白さ。
味は人間の底から滲みだしている。

底は「性」という。
人間性。男性。女性。神性。仏性。
なんだか・・・えらい話になった・・・。
そんなつもりの話じゃないのに・・・。
まぁいいかぁ・・・
計画性の無さは年季が入っているぜ。

スルメはアナタに迫らない。
来るもの拒まず、去るもの追わず。
いつも構えぬ自然体。
だから近寄る魅力がある。
齧ってみたい魅力がある。
焙ってみたい魅力がある。

味は相手にあるのではない。
味は自分が感じるモノだ。
感性が無ければ、味は無い。
スルメの魅力は知る人だけだ。
姿形は・・・魅力無いもの・・・。

味が判るオトコになるのが先。
味を感じるオナゴになるのが先だな。
体や心がコワバッて微妙な味は判らない。
体と心の解放が先かもしれないぞ。

スルメを愉しむ。
スルメと付き合う。
それは自分を愉しむ生き方のようだ。
自分と付き合う生き方のようだ。


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美女とスルメ・3

2005-08-27 19:16:53 | Weblog

人と人は出会う。
出会いたい人と出会う事もある。
出会いたくない人と出会う事もある。
出会ったなら、交流が始まる。
社会はそうして成り立っている。

ワシは思った。
今まで50年生きてきた。
残り100年くらいだろう。
いや、ワシは正しい生き方を好んで外している。
減点されて、残り80年くらいかもしれん。

ならば、もう誰とでも交流するのは止めよう。
自分の好きな人とだけ交流しよう。
嫌な人と交流するなんて、まっぴらだ。
それが社会というものならば、
社会なんてクソくらえ!だ。

(え~、ただ今、適切でない単語がありました。
失礼致しました。訂正しお詫び申し上げます)
社会なんて、ウンコ召し上がれだ!

交流したい人。
それは、交流すればするほど更に交流したい人だ。
それを「味がある」という。
噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな人だ。
見た目は変でも、味が深い。

交流したくない人。
見た目は美女でも味のない人。
交流する時間の無駄だ。
美女と交流したがる社会風潮。
そんな風潮なんて、クソくらえ!
(え~・・・まぁ、いいかぁ・・・)

美女は悪いわけじゃない。
美女がアホなわけじゃない。
美女が味無し、大味と言ってない。
大味な傾向があるが、美女でスルメもいる。
多いかどうか判らんが、まちがいなくいる。

ワシは社会風潮がアホだと書いている。
ワシの周りの美女達は味がある。
い、いや、まだ食べてないから想像だけだ。
向こうも食べられたいとは思わんだろうし・・・。

スルメ人間との交流。
だけど・・・相手もワシと同じなら・・・
ワシがスルメにならなけりゃ相手にしてもらえない。
ワシがスルメになれるか?
これは・・・かなり微妙だ・・・


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美女とスルメ・2

2005-08-26 21:07:59 | Weblog

「美女と○○」のほとんどが「美女と野獣」だ。
固定概念、ワンパターン、思い込み・・・。
美女は組み合わせが何でもできるのに・・・。
例えば・・・「美女と月」「美女と焼酎」
「美女と電柱」「美女と台風」「美女と傘」

「美女と筆」「美女と筆おろし」・・・。
こうなりゃ、連想ゲームだぁ。
それなら「美女とちくわ」でどうだぁ。
ならば「美女とスルメ」だ。
サカナは焙ったイカでいい~♪
オンナは太目の美女(ひと)がいい~♪
八代亜紀さんも歌っている。

美女は「絵になる」。
中身はどうでもいい。
根性悪の美人も絵になる。
白痴美人はそれだけで絵になる。
もし貴女が美女なら、そっち方面がお薦めだ。

足が速いなら陸上選手が向いている。
背が高いならバスケットなど。
声がよければ、その方面が向いている。
向いているが、しなくてもいい。
才能や条件が最初から備わっているだけだ。

なのに、多くの人は勘違いをする。
付き合うなら美女。
出会うなら美女。
美女もたいへんだよねぇ・・・。
ウットウシイだろうに・・・。

ワシは仕事上、隠れた傷を見つけてしまう。
美女は人一倍淋しさのダメージを受けている。
取り巻きが多いほど、ダメージも多い傾向がある。
外見だけで付き合おうとする人が多いからだ。
可哀想だけど、それも仕方が無い。
美しく産んだ親を恨んではいけない。

見る人が多い中、観る人もいる。
観る人が見て「絵になる」美女もいる。
その人は美女でなくても「絵になる」人だ。
スルメが美女になる・・・。

人は毎年、毎月、毎日老いていく。
美女もシワシワになる。
それでも「絵になる」人もいる。
中身が濃い人だ。
中身から溢れる光や味がある人だ。
それは美女と関係ない中身だ。



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美女とスルメ・1

2005-08-25 22:28:10 | Weblog

「刺激」を「妖艶な美女」に例えて書いた。
そうだ!美女について書こう。
ワシはテーマさえ思いつけば、あとは書ける。
キーボードに手を置くだけでいい。
御筆先様が何とかしてくれる。

オトコにとっては「美女」だが、
オナゴにとっては「イケメン」でもいいぞ。
いや、「イケメン」好きのオトコもいるなぁ・・・。
要は、見た目で好みのタイプの話だ。
太め好み、痩せ好み、金持ち好み、何でもいい。

「美女」は例えだ。
「美女」に価値があるわけじゃない。
そもそも美女の基準もアイマイだし・・・。
そう言ったら、アネゴが口を出した。
「オトコは顔よ~。イケメンだけで価値があるわ」
そ、そうなのか・・・。

自慢じゃないが、ワシはイケメンではない。
これには自信がある。
更に金も力も無い。
これは、将来も変わらぬ自信がある。
オトコに二言は無い!

セックスをテクニックや体力に限定すると、
自慢じゃないが、ワシは謙虚だ。
これは、ますます謙虚になる自信がある。
もちろん、持ちモノも謙虚である・・・。
嘘だと思ったら試してみるがいい。
ワシは結構正直に生きている・・・。

自慢話は照れる。
(お、おい・・・じ、自慢なのか?・・・)
張る見栄もないと、観えるモノがある。
美男美女を求める心だ。
世間は・・・変わってる・・・。

看板ならいい。
だけど本気で美男美女を求めるのはなぁ・・・。
本気の意味がわからない。
それ・・・どうしたいわけ?
求められた美男美女も、それでいいのか?
世間は・・・とても変わっているなぁ・・・。

だって美女の方がいいだろ?
何で?
綺麗だもん。
ボケ~と見るのなら、そうだよね。

特に見たい、見る必要があるのならね。
そうじゃなければ、別にどうでもいい。
美女という価値があるなら、見るだけだろ?
それ以上なら、美女という枠は関係ないし・・・。



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刺激・8

2005-08-24 19:19:38 | Weblog

病に効く○○がある。
○○はほとんど「刺激」だ。
体を動かす○○法。
飲む、食べる○○。
「究極の○○!!」

薬も科学変化を促す「刺激」だ。
だが薬については語れない。
薬事法という法律で保護されている。
ワシも一応社会人だ。
建前では法律に従う・・・。
お上に逆らうなんて、とんでもござぁりぁせんぜ。

「刺激」があれば変化が起こる。
しかし同時に耐性も起こる。
同一刺激は同一の変化を起こし続けない。
だんだん反応は鈍くなる。

しかも同一方向の刺激は不自然でもある。
不自然を続けると、不都合が起こる。
こちらは、続けるほど深くなる。
つまり・・・
「刺激」は短いなら生命力を活性するが、
同一刺激を続けると、副作用が深くなる。

○○が有効だ。
そうかもしれない。ありうる。
しかし、一時的に有効でもなぁ・・・
継続すると「有効変化」は鈍くなる。
替わりに継続する程「副作用」は深くなる。
「刺激」は浅く付き合う相手だ。

この世は多種多様なモノがある。
そこには大きな意味がある。
生命力への意味がある。
多種多様との「刺激」で不都合は乗り越えられる。

たった一人の美女と付き合うから問題が起こるのだ。
多種多様の美女と付き合えばいいのだ。
縁があったら遠慮せず付き合おう。
しかし、深みにはまるのは止めようぜ。

「活き活きと生きる」
それは、浮気で生きる事だ。
マジメにこだわっては、不都合だらけだぜ。
真剣なお付き合いは不幸を招く・・・。
(そ、そういう結論なのか・・・)



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刺激・7

2005-08-23 21:05:57 | Weblog

「刺激」の目的を見抜く。
冷静に「刺激」を愉しむ。
愉しみが智慧を呼ぶ。
難しくはない。

「刺激」は生命を活性する。
その時に心も動かしてしまう。
愉しみは生命の活性で起こるのだ。
「心の揺らぎ」は幻だ。
ここが分かれ道のポイントとなる。

愉しみが心だと思ってしまう。
だから心を追いかけてしまう。
心は幻だから、追いつけない。
愉しみが・・・苦しみに変わってしまう。
その道を進む人がとても多い。

(仮に)体と心と分けるとする。
愉しみは体に付いているのだ。
生命は体に付いていつのだ。
心は体の影響に引きずられただけだ。
元々心はフラフラしている。
勘違いするのは心の得意技なのだ。

心はほっとけ!
そう看破したした人がいた。
ブッちゃん(シッタールダ・仏陀)だ。
ほっとけ、ほっとけ、ほっとけ・・・
だからブッちゃんはホトケ様と呼ばれた。

ここさえ見抜けば、後は簡単だ。
「刺激」の使い方。
「刺激」の愉しみ方。
活用や愉しみ方は生命力の活性化の事だ。
相手(刺激)と己(耐性の癖)を知れば、
愉しみ、悦び、笑いの道を進める。

妖艶な美女は一人じゃない。
ここに気づけば簡単だ。
一人にこだわり、追いかけなくていい。
違うタイプの美女がいる。

この世はヒネクレた仕組みだ。
妖艶な美女なんて山ほどいる。
追いかけなければ、寄ってくる。
グレちゃん(創造主)はオチャメなんだぜ。
「刺激(美女)」はこちらから利用する相手だ。
利用されるほどのモノじゃない。


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刺激・6

2005-08-22 21:59:49 | Weblog

生命力は耐性力。
生命力は免疫力。
同一刺激に次第に慣れる。
同一刺激に馴染んでしまう。

生きている限り「刺激」に出会う。
そして一時的に生命は活性する。
しかし耐性力により馴染んでしまう。
「同一刺激」は「刺激」にならない。

ここからが分かれ道。
「刺激」は妖艶な美女。
つい、追いかけたくなる魅力がある。
生命の活性には魅力が付きものだ。
誘いながら逃げる美女。
追えば、結果はいつでも同じだ。
次第にボロボロとなる・・・。

「刺激」を追い求めると、滅亡がある。
「刺激」の先には衰弱がある。
この世の仕組みはヒネクレているんだぜ。
単純に美女を追いかけていいわけがない。
「刺激」は生命を活性させるが、
追い求めると、生命を滅亡させる。

ここにワナがある。
「同一刺激」は耐性ができる。
だから更に強い刺激を求める。
もっと先、もっと深く・・・。
蜜の道をたどって行くば、どうなる?

ねぇ
ふざけていると思わないか?
グレちゃん(創造主)のイタズラだ。
あるいは、グレちゃんの優しさだ。
智慧を使う場面を用意してくれている・・・。

浅薄な精神世界では「刺激」に乗るな、という。
魂が堕落するからだという。
堕落する魂なら、乗らなくても堕落すると思う・・・。
堕落するくらいで、ガタガタ騒ぐなよなぁ・・・。

ワシは堕落はいいけど、衰弱は嫌だね。
だから「刺激」には乗る。
乗るが、もっといい使い方がある。
先に引き寄せられなくても、愉しむ方法がある。
それが「刺激」の分かれ道だ。

せっかく美女が誘っているんだ。
一回くらい乗らなくてどうする?
問題はその後だろう。
追いかけるから問題が起こるのだ。


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