水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・1245」

2024-05-31 20:43:31 | Weblog


ある気功師・850

そんなに難しい事ではない。
氣綱は見えない世界のモノ。
見えない世界は意識で変わる。
時間も空間も左右できる世界。

事実として夫婦が良好だった時期がある。
今の相手は愛せなくても、過去は愛していた事がある。
その強固に結ばれていた過去を「今」に持ってくればいい。
それで子供の土台は安心できるのだ。

繰り返すが、これはPTA会議での講演内容だ。
特別講師として招かれた時のものだ。
だから氣という立場から見た親子の話となる。
少しPTAっぽいのは、そういう理由だ。


(本館は、HP「気の空間・気功療法院」検索
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「迷想中・迷走中・1244」

2024-05-30 21:00:10 | Weblog


ある気功師・849

親の責任は幾つもあるだろう。
だが親子の氣綱からは一つだけだ。
子供が一人立ちするまで、土台を強固に保つ。
夫婦の関係は良好に保つ。

夫婦の氣綱は夫婦縁で結ばれた。
その結び目を保つのはお互いの意志によるのだ。
それが子供の生命力に直接影響する。
問題解決への最大の基盤となる。

ここで応用問題だ。
現在離婚している、あるいは直前の場合。
(つまり、仲が壊れた夫婦の場合)
親の責任としての土台をどう保つか?


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「迷想中・迷走中・1243」

2024-05-29 20:26:45 | Weblog


ある気功師・848

子供の土台を詳しく観る。
父親と母親の真ん中にある。
母親でもなければ、父親でもない。
二人の「関係の真ん中」が土台なのだ。

そこから繋がっている親子の氣綱。
共通であるが故に、ウソがつけない。
子供の生命力の活性化は夫婦の氣綱に大きく係わる。
つまり夫婦間の安定はそのまま子供の土台になる。

この土台は成長するにつけ、少しずつ小さくなる。
そして本人自体の土台がその分大きくなる。
親子の氣綱は切れる事がないが、土台としては、やがて離れる。
それが「一人立ち」「成人」という事だ。


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「迷想中・迷走中・1242」

2024-05-28 21:23:28 | Weblog


ある気功師・847

子供の基盤は親の心にあり。
「安心」できれば自動的に回復力は増す。
本人の回復力(生命力)を活性化しないで
物事を解決しようとすると歪みが生ずる。

一時的に乗り切っても後でより大きくつまずく。
だから、優先順位として親の安定が必要だ。
「世界中を敵にまわしても、お前と一緒だ」
これは特に格好良いセリフではない。

親子関係の氣綱からみれば単純な事実なのだ。
力まないでも、普通に言える事なのだ。
この言葉で子供は活力を生み出せる。
一度、照れずに、本気で、言ってみようぜ。


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「迷想中・迷走中・1241」

2024-05-27 20:32:57 | Weblog


ある気功師・846

親として子供に対し「心配・不安」を持つ。
感情を変えろというのは無理な話だが、
「心配するのは親だからだ」と思う事の裏には、
「心配」が「子供の為を思って」だから正当だとする。

「子供の為を思う」のと「子供の為になる」のとでは、
時には正反対の出来事を引き起こしてしまう。
単純な「事実」を知る事はとても大切だ。
事実を受け入れる事は(いい)未来を創る。

そんな「事実」として、親子の氣綱を知る。
親が(相手が誰であろうと)不安を持てば、
子供は不安を感じるようにできている。
親が心配すれば、子供は落ち着けない。
これらは、単純な事実。


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「迷想中・迷走中・1240」

2024-05-26 21:06:48 | Weblog


ある気功師・845

学校の先生をはじめ、いろいろな人がいる。
その中で「子供の立場」に一番近く、早く立てる大人。
それが同じ氣綱を持っている親なのだ。
同じ立場にたてるだけでない。
直接、内部から回復への刺激も与えられる。

有利な通路を持っているだけではダメだ。
活かす、活かせない、の分れ目がある。
それは、親の意識のあり方がポイントとなる。
意識は理解すれば自動的に変わる仕組みだ。

今まで「子供の為」と思っていた言行。
親と子は立場が違うとした意識からだった。
その意識を変える事なく、もう一つ加える。
親と子は同じ通路を使っている。
それが親子の氣綱。


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「迷想中・迷走中・1239」

2024-05-25 21:09:57 | Weblog


ある気功師・844

「親の言う事は聞かないが、マネはする」
手本として、親の行動の真似はする。
同時に親の深層意識も同調するのだ。
外側の真似だけじゃなく内側でも影響するのだ。

特に同じ通路(氣綱)から伝わる波動。
そのままそれぞれの「生命力」に影響する。
親子の氣綱は別々の個体に共通する通路。
見えないが同じモノが流れる。

子供に問題が起こった時、
親はどうしても「親としての」言行をする。
「子供の為」という意識が先になり、
「子供と同じ」という意識が後になる。


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「迷想中・迷走中・1238」

2024-05-24 20:35:44 | Weblog


ある気功師・843

子供のつまずいた状態からの回復法。
「生命力の活性化」の一方法。
「親子関係の氣」「親子の氣綱」から可能だ。
親子の氣綱は共通の綱、共通の通路だからだ。

見えないけれど氣綱はダイレクトに影響する。
ヘタな治療法よりもずっと有効なのだ。
生物は子供であるほど氣の影響が大きい。
大人になるほど影響が届き難い。

子供の回復は他人(専門医であっても)より親。
親が中心であり、基本。
サポートとして、その他のまわりの人達がいる。
親の影響は特大なのだ。


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「迷想中・迷走中・1237」

2024-05-23 20:57:43 | Weblog


ある気功師・842

今の医学、あるいは科学。
身体と同じように心も原因を探す。
心は宇宙と同じ広さがある。
原因究明は・・・無理が出ると思わんか?

視点を変えて「生命力の活性化」を基準にする。
心の病気は、あきらかに停止や萎縮した状態だ。
まして大人と違い子供は拡大状態が正常。
成長が止まってしまうのは非常事態だ。

大人が考えるより、もっと、もっと深刻な問題なのだ。
その代わり、回復する速度は大人よりも速い。
体であれ、心であれ、「生命力」は「回復力」だ。
子供は基本的に活動したくてしょうがない状態だ。
動き出すキッカケがあれば、乗り越える。


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「迷想中・迷走中・1236」

2024-05-22 21:07:38 | Weblog


ある気功師・841

子供達の正常時は生命の活性化状態。
初めての体験ばかりが当たり前の子供達。
大人には想像し難いが(忘れているし・・・)
難しい問題ばかりが毎日起こっているのだ。

意識が柔らかいので子供は難しいとは思っていない。
生命力活性化の状態は、意識が柔らかい。
ここに生命力活性のヒントの一つがある。
意識を柔らかくすると生命力の活性化になる。
意識が柔らかい人は生命力が上がるのだ。

時に、子供もつまずく。
体の病気に関しては小児科という西洋医学がある。
だが心の病気(病気なのか停滞なのか?)
まだまだ今の医学では手探り状態なのだ。


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