水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「天河・14」

2006-07-31 21:06:09 | Weblog


般若心経を唱え終わってサプライズは更に起こる。
宮司様が「舞を舞う方は御神体の前に」
皆、???。
そんなの、あり?

実は玉串を渡す時に、一人の女性に聞いたらしい。
「貴方は、舞を舞う方ですか?」
女性はダンサーだった。
「はい(だけど・・・なぁ)」
「では、私が合図をしたら御神体の前で舞って下さい」
「はい(どんな踊りか確かめないで、いいんかぁ?)」

女性の舞は、ベリーダンスだった。
白い上下服に白のシースルーの上掛け。
後に女性は、ためらいの心情を話した。
腰振ってもいいの?


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「天河・13」

2006-07-30 20:56:47 | Weblog


浄化の音霊は空間に作用する。
時には見えないモノ達にも作用する。
だが・・・これだけ続けても・・・。
ワシの心も精神も、ちっとも浄化されない。
相変らず汚れたままだぜ。
モノグサだし、スケベだし、イイカゲンだし。

だがワシが特殊体質というわけでもないようだ。
本職の坊さん、神主さん、神父、牧師さん。
毎日、何十年も聖なる音霊を唱えている。
だが・・・やはり、その中身は・・・ねぇ。
こんなの唱えない山の中のじいちゃん、ばあちゃん。
心や精神もとても綺麗なままの人もいるのだ。

ワシのようにエラソウにする人の心や精神は浄化されない。
当たり前なんだなぁ・・・。
立派な言葉を並べる政治家や事業家。
中身も立派な人はいない事がやっと解った。
中身が立派な人は、立派な言葉を並べない・・・。
当たり前なんだなぁ・・・。


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「天河・12」

2006-07-29 19:39:19 | Weblog


弁天様の真言に続いて般若心経。
古から和の国だ。
神社仏閣は混交していた。
神も仏も一緒にあるんだなぁ。
神も仏も大物だから自他の区別はどうでもいい。
それを理解している中臣達は般若心経を唱える。
いいものは、いい。
キリストの言葉だって唱えちゃうぜ。

これも、ワシは15年ほど唱えている。
だって・・・短くて簡単なんだもん。
世のオナゴ達よ
短いのは長所でもあるのだぞ。
短所も長所も活かし方だ。
などと、自己弁護を書いている間に心経も唱え終えた。

いずれ、そのうち、近いうちかもしれんが、
ワシは独自の表現方法で「般若心経」を解説しようと思う。
宮司様が言われたように、音霊の意味を追いかけるのは愚だと思う。
だが、ワシは愚なのだ。
それに、今までの心経の解説は難しい。
ワシのようないいかげんな訳し方が適しているかもしれない。
適していなくても、まぁ、いいんじゃないか?


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「天河・11」

2006-07-28 21:24:56 | Weblog


ひふみ祝詞の次は弁財天の真言だ。
弁天様は、元々ヒンズー教の神様だ。
だが、日本は和の国。
平たく言えば・・・節操無しの国。
混合・混交・交合・融合は得意だ。
ワシの性質は、この国の性質と同調している。

弁天はサンスクリット語で「サラスヴァーティ」
日本語の真言は
おん・そらそばていゑ・そわか
「おん」は聖音、意味は付けない。
「そらそばていゑ」は空蕎麦亭というソバ屋ではない。
「そわか」はスヴァーハァ。
到達する、したいなぁ、奉っちゃうぞ、という意味。

ちなみに・・・
大日如来は「おん・あびらうんけん・ばざら・だどばん」
大日はエライので他にもあるぜ。
「のうまく・さんまんだ・ぼだなん・あびら・うんけん・そわか」
薬師如来は「おん・ころころ・せんだり・まとぅぎ・そわか」
ワシの守護神は「おん・まりしぇい・そわか」
摩利支天らししのだが、誰にも確かめられない・・・。
こういうのは、ほとんどがデタラメか思い込み・・・。


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「天河・10」

2006-07-27 22:35:12 | Weblog


ひふみ祝詞(祓詞)をワシが選んだのは勘だ。
天河神社で使われているとは知らなかった。
ここは、いろいろ、が凝縮されている。
ワシが判断しなくても、マネればいい。
ほぼ・・・間違いない。
だから、10年間も使っていたのはラッキーなのだ。
ワシは偶然に頼って生きているのだ・・・。

意味なんて知ったこっちゃない。
ワシは、世の中をそう観ている。
少なくても、ワシのようなモノが判断すれば間違う。
ならば、意味なんて考えずにいた方がマシだ。
勘か、成り行きか、偶然かで生きる。
そのほとんどに、ラッキー!と思えればいい。
たいていは・・・何とかなる。

ひふみ祝詞は3回繰り返した。
皆で声を出し合って唱えるのもいい。
いい音霊は皆で祝おう。
いい音霊は何度も祝おう。
いい音霊はラテン系でオープンに祝おうぜ。


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「天河・9」

2006-07-26 21:29:36 | Weblog


ひふみよいむなやこと・・・・。
誰でも最初の部分は知っているだろう。
日本語の47音だけの神道系祝詞だ。
いろはにほへと・・・は仏教系だ。
諸行無常、万物流転を表現している・・・らしい。

音霊(おとだま)は解釈しない。
宮司様はそう話された。
ひふみ祝詞は、内臓する深い意味もある。
だが、声(音)に出す事が大切。
声に出して唱えればいい。

そうだったのかぁ・・・
ワシは知らずに10年続けていた。
何となく、浄化する音だと感じていたからだ。
ラッキー!


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「天河・8」

2006-07-25 21:42:47 | Weblog


神殿の上部で座る我々。
宮司様のリードで大祝詞を唱える。
大祓詞(中臣祓詞・なかとみのはらへことば)
読みながらとはいえ、言葉使いに慣れてないとつまずく。
ワシはもちろん、つまずきっぱなし・・・。

祝詞の中ほどで、書かれてない言葉を宮司様が唱えた。
そして、その解釈もお話になった。
ここは、通常は神主が心の中で唱える部分とのこと。
それを表に出して唱えたのも、異例中の異例な出来事。
聞こえない、知らないはずの祓詞(はらへことば)に出会ったのだ。
ワシ等は特別な時間の中にいた。
一般の人達も階段の下の神殿にはいた。

やがて、続きの大祓詞が始まり、そして唱え終わる。
次は「ひふみ祝詞」
これは、ワシも日常で唱えている。
治療院を開ける時と閉める時。
理由は・・・短くて簡単だから・・・。


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「天河・7」

2006-07-25 10:48:29 | Weblog


何が起こるかわからない。
いつでも、どこでも、ラッキーは起こりえる。
いつでも、どこでも、初めて、はある。
奇跡も驚愕もあり得ない(と思っている)事も、
実は、しょっちゅう、普通にあるのだ。
奇跡なんて、日常茶飯なんだぜ。

翌日の夜に柿坂宮司は言った。
「私も住所番地まで祝詞にしたのは初めてです」
太鼓、笛、びわ?合いの手の楽器も一人でこなす。
とても器用でオチャメな宮司様だ。
顔は・・・迫力系だが・・・。

もちろん、特別な出来事はこれだけではすまない。
ノッてしまったのだ。
ラッキーは調子に乗って続くものだ。
ワシはこの一年、ずっとツキまくっている。
幸運には遠慮しないから、あと数十年は続くだろう。
だからといって、ワシに勝手に触るのはヤメテネ。
依頼され、ワシの方から触るの仕事なんだから・・・。


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「天河・6」

2006-07-24 21:49:26 | Weblog


ここからサプライズが起こる。
いつも龍村ツアーはサプライズのオンパレードなのだ。
いつも特別な出来事が起こるのだが、
その価値に気づく者は少ない。
気づけば、有り難いと思う。
う、うれぴ~!!

気づき、喜ぶ者は更に贔屓される・・・。
喜ぶより、悦ぶ者は更に更に贔屓される。
フッ、ワシは仕組みを意識しているズルイヤツだ。
だが、神様はズルイくらいは気にしない。
肚がデカイのだ。
それおも知っているワシは、ホントにズルイヤツだ。
遠慮なく、悦ぼうぜ。

柿坂神酒之祐宮司は直観で動く。
天河65代目の中臣だぜ。
我々一人一人の住所番地まで祝詞にしてくれた。
丁寧な祝詞だ。
遠慮なく、嬉しい。
ラッキーは素直に受け取ろうぜ。


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「天河・5」

2006-07-24 21:00:27 | Weblog


宮司さんは神様との仲立役。
中臣という。
宮司さんが特別扱いしてくれたのなら、
神様が贔屓してくれたのだ。
これって、素直にラッキー!

やがて、一人一人玉串を宮司さんから手渡される。
教わった通りに、階段の外側の足から上る。
交互に出さない。
一歩づつそろえる。
神殿、上部へ。
座って、神前に移動する。

玉串を立て、感謝を込める。
時計回りに回し、枝元側から差し出す。
二拝二拍一拝、そして、軽く礼。
尻を向けないように反対側に移動する。
やがて、全員が神殿上部に移動した。


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