水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「こう・92」

2009-11-30 21:13:29 | Weblog



口の項(こうのこう)

どんな状況下でも口(扉)は付いている。
どんな状況下でも幸は付いている。
とても、そうは思えなくても事実だ。
そして、出口も入り口も付いている。

八方塞なんて、無いのだ。
とても、そうは思えなくても事実だ。
必ず、出口はある。
必ず、何かがやって来る入り口がある。

幸とは、そういうモノらしい。
特別な宝ではないようだ。
最初から付いている宝だ。
ピンチに気づくのが口であり、扉であり、幸だ。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・91」

2009-11-29 22:49:03 | Weblog



口の項(こうのこう)

幸とは何か?
大きなヒントが口にある。
求めるモノと幸の違い。
欲しいモノと幸の違い。

幸は求めるモノではなかった。
幸は欲しがるモノでもなかった。
最初から付いている。
オリジナルで付いている。

オリジナルなのに、共通した性質。
オリジナルなのに、共通した働き。
そして、自他に働く。
自には入り口。
他には出口。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・90」

2009-11-28 23:00:24 | Weblog



口の項(こうのこう)

超美人の女優さんの口。
どんなに素敵でもワシの口には合わない。
モンタージュ写真を想像してみればいい。
ワシに素敵で綺麗な女優の口は・・・

なのに・・・
つ、つい、多くの人は他の口(幸)を求める。
社会的基準、その時代の風潮、他の情報から・・・
幸は普遍的な宝だと思い込んでしまう。
高級車とプール付きの家。
美人の奥さんと可愛い子供。
有り余るお金。

ワシも立派ではないが、一般庶民だ。
高級車やプール家や美人奥は遠慮するが、
有り余るお金には惹かれるなぁ・・・
それが幸とは思わないが・・・
幸は自分に最初から付いていると知っている。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・89」

2009-11-27 10:57:46 | Weblog



口の項(こうのこう)

口は最初からついている。
誰にもついている。
生きているなら、ついている。
口は生命を維持する入り口。

あまりに当たり前で気づかない。
自分の外に口を求める。
他の口が気になる。
他の口が欲しくなる。

だが、他の口は合わないのだ。
アナタにはアナタの口しか合わない。
それでも、外に求める。
口(幸)は内に最初からあるのに・・・
ついている口しか、合わないのに・・・

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・88」

2009-11-26 22:53:00 | Weblog



口の項(こうのこう)

扉に気づく。
気づけば、扉(口)は開く。
そういう仕組みだ。
開けば、自動的に交流する。
そういう仕組みだ。

それぞれが、それぞれの世界にいる。
だが、どの世界にいても扉はある。
扉の数は違うかもしれない。
大きさも違うかもしれない。
それでも、必ず扉はある。

探しても見つからない。
気づけば、目の前に開く。
こだわると、肩に力が入る。
肩の力は「気づき」を邪魔する。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・87」

2009-11-25 23:01:59 | Weblog



口の項(こうのこう)

口というと肉体の口を想像しがちだ。
口の熟語も肉体の口に関係するのが多い。
肉体の口も興味深い意味が幾つもある。
だが、ここでは扉のイメージがいいだろう。

幸の扉。
幸への扉。
この世は多次元世界。
精神的世界は超多次元世界。

一つの世界と別な世界を隔てている。
そして、それらには必ず扉がある。
段階的な扉もある。
跳躍的な扉もある。
多くの扉を持つ世界や、少ない扉の世界もある。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・86」

2009-11-24 23:45:18 | Weblog



口の項(こうのこう)

「こう」は、口を使っている漢字が多い。
ならば、幸の入り口のヒントがあるだろう。
「くち」と読む場合も多いが、意味は同じだ。
口はいろいろな意味を含んでいる。

口は開閉するものだ。
開けば、そこから何かが変わる。
開けば、何かがやって来る。。
そこから入れば、別の世界だ。

普段は閉じている。
何かの条件で開く。
開いている時間も不定だ。
一生開く場合もあるだろう。
一瞬で閉じてしまう場合もあるだろう。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・85」

2009-11-23 23:14:28 | Weblog



功の項(こうのこう)

相手を尊重する。
相手とは人に限らない。
生物に限らない。
当然、自分も含む。

功の生き方。
幸のヒントになるだろう。
幸を自の内部と思ったら間違う。
そして、迷う。

幸は公に尽くす事で触れる。
公は国家や人間社会や組織ではない。
公は自然界の全てであり、具体的には目の前の相手だ。
そして公は、自分の内の自分も含むと知る。
自も他も同じ。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・84」

2009-11-22 23:11:10 | Weblog



功の項(こうのこう)

功。
公に技と力を貢献する。
だが、全力は出さない。
相手に合わすのだ。
これが「見守る」と、観える。

一生懸命しなさい。
一所懸命しなさい。
社会は、ひとくくりでモノを言う。
それは、ありがた迷惑。
大きなお世話にもなる。

相手を観る。
そして、合わす。
今、必要な分だけ技と力を使う。
いや、必要に、少し足りないように使う。
それが、相手を尊重する事になる。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「こう・83」

2009-11-21 23:08:05 | Weblog



功の項(こうのこう)

気功が出来る能力ではない。
氣功師の体質になってしまったのだ。
出す、のではない。
常に、止めているのだ。

必要時にストッパーを外す。
というより、スイッチの切り替えだ。
能力で出す中国気功とは違うのだ。
だから「見守る」のが鍵となる。

これは、ヤッカイだった。
手を出す方が、簡単なのだ。
依頼された、今でも同じだ。
全てを開放しない。
セーブして対応するのだ。
それが、お互い、歩く、という事だ。

         
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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