埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

賃貸、売買、格安、不動産に関する最近物件情報や川口、蕨、戸田市を中心に物件情報の提供

今年の5輪

2012-08-17 13:53:28 | Weblog

去る7/27ロンドンで幕を開けた今年の5輪、余りのめり込まないようにしょうとなるべく実況中継は避けて、後から報道される新聞やテレビを観戦して感じたことは、内村航平の体操の団体総合の銀、個人総合の金、種目別床の銀と北島康介の200平の4位とリレー400の銀でした。特に今年のオリンピックで天国と地獄を味わったのは体操の内村航平選手だろうと思います、内村選手は8/2の朝日でも報じられた通り、予選の鉄棒で落下し、団体総合のあん馬でバランスを崩しました。あのときの顔は、今まで俺は一体何をしてきたのか分からなくなったと、つぶやいたあの顔、それでも気持ちを立て直し団体は銀、個人総合では金、種目別では最高G難度の大技を封印して、のぞんだが、美しさを評価するEスコアはトップ、でもメタルは、銀メタルに終わったのですが本当にやることはやったと言うすがすがしい顔でした。一方北島選手は右肩を痛めフォームを崩していたが、男子200平泳ぎでは最初から全力で飛ばし、130㍍付近で首位を譲ると、タッチの差で立石にも抜かれ4位に終わりました。でも「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」と競泳男子400メドレーリレーに出場する松田丈志(28)入江陵介(22)藤井拓郎(27)の3選手は誓い、北島選手のスタートを皆で修正し、本戦にのぞんだのだそうです、そして男子メドレーリレー史上初の銀メダルを手にしたと報道されました。他には8/9の週刊文春での報道の様に、ロンドン5輪日本人第一号の金メダルを揚げた、柔道女子57キロ級の松本薫選手でした。谷亮子を育て、松本をスカウトした帝京大の稲田明元監督は「松本の目は他の選手と全然違った。獲物をつかみ取りに行く目だ」と言わしめたほどだちか。今回も場外に逃れ様とした相手選手を場内に引きずり戻して続けて戦かおうとする闘魂には敬服しました。果たして結果は金でした。そしてなでしこジャパンも善戦して決勝戦まで来ましたが結果は銀でした、でも選手はやるだけやったスガスガしい顔を見せてくれました。他にもメダルを取った競技にはそれぞれのドラマが有ったようですが全体的には選手の新旧世代交代も行われたと言う感じでした。余りマスコミが騒ぎすぎると選手にかかるプレシャーがひどくなり良い結果につながらないような気もしました。そして8/13には史上最多のメダルと共に今年のオリンピックは閉幕しました。

 (株)市川不動産