埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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賞味期限Q&A

2007-12-01 16:05:58 | Weblog
去る11/23の朝日新聞によれば、ここのところ連日食品の偽装表示が相次いで発覚し、賞味期限や消費期限が問題と成っていますが、「賞味期限のQ&A」と言うタイトルでうまく纏めてくれてありました。それによると、缶詰の賞味期限は多くの場合、製造から3年後に設定されていますが、保管状態によっては10年以上も問題ない場合もあり、もし心配なら、缶詰に錆びついきや、蓋の膨張がないか、指で押してもペコペコへこまないか確認すれば、いずれかに該当すれば、中身は腐っている可能性があるそうで、カップ麺は製造から5ヶ月、袋入りが6ヶ月の賞味期限でも、うまく保存すればもう半年は保つし、良い香りがなくなったり変色したら止めた方が良いとか、生卵は産卵後2週間以内が賞味期限でも殻を割らない限り、保存のしかたで、夏は後2日(28度C)~冬は43日(10度C)迄延ばせるが、ヒビが入っていたり、心配なときは加熱すればよいとか、賞味期限はあくまでも未開封が大前提で開封したら劣化を避けて早く消費する事で、マヨネーズ、ドレッシングも開いたら1ヶ月以内に消費するべきとか、カレーも香りが命で1ヶ月以内、めんつゆは塩分が多い程長持ちするが口にする前に、浮遊物はないか泡だってないかよく確認し判断すべきだとか、冷凍食品はマイナス18度C以下で保存し続ければ細菌は繁殖しなくなり1年以上保存が出来るとか、我々にとって、買ってしまえば、より必要なのは消費期限ですが、傷みやすい食品は製造日を含めておおむね5日以内を表示し、冷凍食品は出荷に合わせて完全解凍しその日を含めて2日を加えた日付を消費期限にしているのだとか、いづれにしても購入後の保存状態で安全性に差が出るので判断は自己責任ですべきだと、全くその通りですし、やはり一流新聞が調査し記事すればこんな便利な役に立つ記事が出来るのだとつくづく感じました。
そして11/17のブログにも書いた様に、厚生省は業法違反、即営業停止と言う様に企業をつぶす事ばかり考えないで、私の提唱するように、生かさず殺さずの3年課税を考えた方がよっぽど「3方得」だとおもうのですが、・・・11/30の朝日(夕刊)でもコムソンの元社員が介護先で強盗の手引きをした疑いで逮捕したと報じられていますが、一連の企業の営業停止により解雇された失業者が犯罪者となるケースもこれから多発するのを妨げるのではないでしょうか?

㈱市川不動産