蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2011年06月07日 19時07分06秒 | Weblog

最低気温 18℃ 最高気温 30℃
一日曇り。

明日から2~3日晴れそうなので曇っていたが温度は高目なので灌水することに。
今回はボブピータース30:10:10の5000倍で灌水。
乾きすぎてやりきれないのでマダムに手伝ってもらうことに
灌水を手伝ってもらうのも今年で3年目、相変わらず要領が判らないのか原種の植え替えたばかりのまでたっぷりと水をやっている。
植え替えたばかりの鉢は水やりは少し控えておくように言ってあるのに忘れているのか。

潅水をやっている時に水素水のメーカーの人が定期検査に。
3回ほどやっているが色々、判らないことがありその点聞いて見たがなかなか即答できなくて、不明の点が多い。
結局はメーカーでは害虫や病害についての詳しい実験はやっていないようで機械を貸し出してデーターを取っているみたい。

午後すぐにはお客さんが、カトレアなどを部屋で栽培していて最近になって屋外に出したとか
新芽が横に伸びているけどどうしたら良いかと。
ある程度伸びたところで徐々に起こしてやるよりほかに無いと。
室内に置いてある時にできるだけ日の当たる場所に置いてやるようにすると多少は違うかも。

午後からはインターメディアの並び替えとカトレアの原種の続きの植え替え。


intermedia flamea ‘S & M Fujiwara’
趣味のハウスで咲いていた最後のインターメディア
なぜか左右の花が、寄せたあるわけでは無い。株がなぜか高植えに、来年は目指せ一花茎に4輪、無理か。


向かって左側、完全にペタルが無地に。


右側で咲いていた花、サンダ―の花と違い横一文字に色が入る。
会社のはサンダ―は5月24日に載せたように周辺は色がにじんだようになる。

花は雨ざらしになっていたのでシミだらけ。
コメント (7)
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焼酎「2階堂」

2011年06月06日 22時40分39秒 | Weblog
快晴
最低気温 16℃ 最高気温 30℃
予報では大陸からの高気圧で湿度が低くカラッとした天気のはずが少し蒸しっとした感じ。

今朝は培地作り、午前中はシリンジ、1号室の株を少し屋外に、風呂桶に浸けてあく抜きをして置いた鉢の入れ替え、バーク洗い。
午後からはジュースを御馳走になったのでお客さんのお相手を、少し植え替えで、バタバタと一日が終わってしまった。
なんとかインターメディアは植え替えが終わり、並び替えをしなければ。交配の種類が増えてきているので順番が問題。

午後こられたお客さんの携帯が朝から圏外になっていると、壊れたかと思ってドコモショップに行ったら、
駐車場は一杯、カウンターは並んでいるし、大変だったとか。
前の人の話しが聞こえたら、やはり圏外とか、店員の話しでは電波障害で、ある機種がダメとの事。
8時半ごろから21時半ごろまでの長期間にかけて関東甲信地区で障害、約172万人に影響があったようだ。
仕事で使っている人やメール依存症の人はストレスがだいぶ溜まったのでは?

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Masd. sanctae-inesae マスデバリア属 サンクタエ・イネサエ
エクアドルの海抜2500m付近に自生
花径 4.5 x 8cm、草丈 8cm、7.5cmプラ鉢水苔植え
透き通るような花弁が好きです。クールタイプなので夏は山に避暑の予定。
マスデの種名は読みにくいものが多く嫌です。
以前、手書きのラベルの頃、まとめ買いをしていただいたお客さんが読み方を書いておいてくれと言われたので私では無理だと別の人に振った覚えがあります。
花は可愛くて好きなのですが最近はやる人が少なくて花を見られなくなってきているので少し集めてみようかと。
夏の暑ささえ乗り切れれば丈夫で良く増えるのだが、バイラスが発症しやすいので注意しながらの栽培になる。


Stenia calceolaris ステニア属 カルセオラリス
エクアドル、ペルーの2000m付近に自生
花径 5 x 4cm、花茎の長さ 2.5cm、草丈 14cm、2号プラ鉢水苔植え
写真を撮ろうと思ったらナメクジになめられていた、残念
カルセオラリスはセパル、ペタルに点が入るのだがこれは無い、その上、花形がかなり違うので種名が違うようだ
ステニア属は種が少ないのでざっと調べてのだが一致するものが見当たら無い。

以上、2品種は今年ドームで購入したもの。

焼酎 二 階 堂 吉 四 六 にかいどう きっちょむ

 大分 むぎ焼酎

 アルコール分 25度以上26度未満

 原材料名 むぎ ・ むぎ麹

 醸造元 
 大分県速見郡日出町川崎837-13
 二階堂酒造有限会社

 本来の製品(二階堂)を更に蒸留製成後にじっくりと熟成させ

 本格焼酎特有の芳醇な香りと

 まろやかな舌ざわりを高めた
 
 ソフトですっきりした味わいの焼酎だとか。

 芋焼酎などと違い臭みが無く飲みやすい。

 手にしっとりと馴染むボトルが良い。

 いただきものでお湯割りで美味しくいただいています。

コメント (1)
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灌水

2011年06月03日 22時49分43秒 | Weblog

最低気温 14℃ 最高気温 26.5℃
曇りがちながら日が差し、昨日に比べるとかなり暖かな一日。

天気予報では晴れると言っていたが思った以上に晴れなかった、が、気温が高目のため灌水。
ボブピータース18:18:18の5000倍で温室内を灌水、屋外の株は雨でたっぷり濡れていたが肥料が入っていたので軽く葉水。
午後からは水素水をアブラムシとスリップスのついている株と棚下に2回目の散布。
アブラムシは少し減ったような、棚下のナメクジも出て来ている様子が無い。多少は効いているのか?
株への影響が気になるので全体に散布するのはまだ不安なのでアブラムシなどが目についた所だけ散布してみているが老眼のためか見落としがある。

残りの一時間でインターメディアの植え替え、残すは一交配。
蚊がひどく、蚊取り線香をつけようと思ったがつけないでジッと我慢。

昨日は社長は梅屋の審査、数日前には平塚・梅屋の閉店セールのチラシが新聞に入っていた。蘭展も今回が最後のようです。
湘南蘭友会主催の蘭展、歴史は古く高校時代に見に行ったことがあり、カトレアのプリンセス・ミチコが展示に出ていて整った花で綺麗な花だと思って見ていた事を思い出します。
当時は中外植物園も出展していてパフィオ・サクハクリの花付きを売っていたが株が悪くほかに無いのかなと聞いたところ棚の下から花は無かったが株のしっかりしたものを出してきたので購入しました。これがたぶん記憶に残る洋ランを買った最初のような気がする。
もちろん自宅には温室も無く、残念ながら花を見ないうちに消滅してしまいました。

会長はスライドの整理が1990年代に入ったとか、しかし、スキャンした画像がどこかに消えてしまったと?
ホルダーはあるのだが中身が入っていないと、一つづつ今までのホルダーを開けて探しているから検索をかけてみたらと、
画像の検索をかけたら探していた画像が出て来て場所を特定した所、別のホルダーの中に新たにホルダーができていて、その中に探していた画像が入っていました。
画像を移動して一件落着。以後、指定した場所に入るようになったとか。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Gra. spectabilis‘15’ グラマンギス属 スペクタビリス‘15’
マダガスカル原産
花径 5.5 x 4cm、花茎、新芽の間より弓なりに伸び、長さ 40cm、16輪開花
バルブ、四角ばった細長い卵形、高さ、8cm、葉は長さ 30cm、15cmプラ鉢バーク植え
冬の栽培温度15℃以上はほしいところ、葉は落葉性なのか栽培が悪いのか判らないが2年ぐらいで落ちてしまう。
アジアとアメリカの中間地点と言うことでシンビジューム属とカタセタム属との属間交配が登録されている。


Masd. pachyura マスデバリア属 パキウラ
エクアドル (海抜1800~2600m)原産
花径 1 x 2cm、花茎直立して長さ 16cm、5輪着花、草丈 15cmぐらい
6cmプラ鉢水苔植え
マスデには珍しい多輪性の種類。花も何となく上を向いて咲いているような?
雲霧林で花は水滴が入らないように下を向くかせいぜい真横に向かって咲くはずなのに
上のセパルがおわん状になっていて柱頭などを水滴から保護しているような形になっている。
花形が何となくSFに出てくる偵察用小型ロボット見たい。
花の拡大画像を良く見ると花茎の影にアブラムシが隠れている。

今日は梅雨の中休みで天気が良かったせいかお客さんが来られて株を選んでいました。
明日は生け花の練習日で私は休み。一ヵ月、半年がだんだん早くなってくるような。
コメント (5)
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