ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

猫と睨み合い

2009-04-27 23:17:34 | Weblog
生田緑地には猫がいます。
民家園のあたりで人なれした猫もいます。
この猫は藪の中から、こちらを睨んでいます。
野猫っぽいです。
厳しい表情でした。
人間には擦り寄っていかないぞ・・・みたいな。


シュレーゲルアオガエルを初めて見る

2009-04-25 22:50:48 | Weblog
カエルはケロケロゲロゲロ鳴くものと思っていました。
コロコロ・・・というゲロゲロとは程遠い可愛らしい声で
シュレーゲルアオガエルは鳴きます。
その声はいつも聞いていたけれど、その姿を一度も見た事がありませんでした。
それが先日シュレーゲルアオガエルを生田緑地で初めて見たのです。



聞いていた通り、アマガエルに似ているけど、目のところが黒くなっていません。
このカエルがあの可愛い鳴き声の主なのですね~~

この日は緑地内の田んぼに入って田起しをしました。
田んぼの泥に足をとられて転びそうになります。
転んだら泥だらけなので注意深く作業をしました。

畦の草の中からシュレーゲルアオガエルの声が聞こえてきました。
「はやくしてよ~~~」
と言われてるみたいでした。
シュレーゲルアオガエルはこれから卵を産むのです。
ここの畦に産むつもりらしいので人間が邪魔なんでしょうね。

田んぼの畦には可愛らしい春の花が咲いていました。
サギゴケと・・黄色いのは何だろう?ヘビイチゴ??



この白い小さなスミレは・・・?ツボスミレ??



レンゲの花にはキアゲハが来ていました。



ハンノキのある湿地の方ではホウチャクソウがニョキニョキたくさん出ていました。




この花は名前が分りませんでした。
外来種でしょうか。



ウワミズザクラの花も咲いていました。




田んぼを一生懸命クワで掘り返したので、すっかり疲れました。
転びはしなかったけど、かなり泥だらけになりました。
家に帰って着替えてから外に出ると、滅多に出会わない隣の奥さんに
会いました。
そこで少し立ち話をしてから家に帰って鏡を見て青くなりました。
私の顔には泥が点々とついていたのです・・・・
こんな顔で平気で話をしていたのね私って・・・・・おぉ

クマガイソウを見に埼玉へ2

2009-04-24 23:18:24 | Weblog
クマガイソウのある農家に続く道にはつつじの花が満開でした。
いつの間にか季節は変わり、雑木林の緑も濃くなってきました。

     

帰り道で地元のおじさんにクマガイソウを見に来たのかと声をかけられました。
そうですと答えると
もう咲いているのか、今年は早いなと言いました。
そして、昔、おじさんが子供だった頃はどこにでもクマガイソウが咲いていて
気にせずにふんずけて走り回っていたとの事でした。
いつの間にか少なくなってしまって今ではもうあのお宅の敷地にしか残っていないようです。
昔はここの人々の身近にあった花が今ではすっかり居場所を失ったのですね。
今では埼玉の特別記念物に指定されています。


公開されている庭は思いのほか広くて、野草がたくさんありました。
このお庭を見学するには300円の管理料がいります。
入り口に箱が置いてあるので、そこに300円を入れます。
300円の価値は充分あります。


エビネランも咲いていました。



梅畑の下草を見ると、イカリソウやナルコユリ、ホウチャクソウなどがありました。



イカリソウです。



マルバスミレもあちこちにたくさん白い花を咲咲かせていました。



シロバナタンポポも普通に咲いています。



あっっ、ユキモチソウが!!

     

あら!
キンランまで咲いていますよ。

     

ウラシマソウもたくさん咲いていました。



その他にもたくさん野草があって、野草の宝庫かしら?
と思うほどでした。
チゴユリやシュンランもあったようなのですが、見つけられませんでした。
こんな農家に嫁に来たかったなぁ~~
あ、体力的に無理かも。
そして、売店(お家の方が飲み物や野菜などを売っています)で
梅干を買って帰ったのですが、この梅干が美味しいのです!!
毎日食べています。

クマガイソウを見に埼玉へ

2009-04-24 23:16:17 | Weblog
埼玉県の大宮市に、クマガイソウを見に行ってきました。
大宮駅からバスで・・・15分くらい?
バス停に下りてから徒歩でも15分くらいかな~。
埼玉の広々とした風景を見る事ができました。

埼玉はやっぱりいいなぁ~~~~!!
私の心の風景



♪おぉお、埼玉、埼玉ぁ~~~輝く埼玉♪
↑埼玉県の歌
今でも小学校では歌ってるかなぁ。
徳島県の歌ってなかったけど、他の県にも県の歌ってあるのかな??




クマガイソウは普通の農家のお宅の敷地内に咲いています。
クマガイソウの咲く時期だけお庭を開放してくれています。
普通の農家と言っても埼玉の農家の敷地は広~いです。

竹やぶの中にクマガイソウは群生していました。









本当に不思議な花ですね。
イマイチ、花がどういう構造になっているのか・・・分かりません。


今更だけど・・高山村 十王堂のしだれ桜

2009-04-24 23:15:56 | Weblog
4月11日現在、高山村黒部のエドヒガンはまだ蕾も固く
開花する様子も見られませんでした。
この桜はエドヒガンで樹齢400年ほどだそうです。




今日現在の黒部のエドヒガンです。
ライブカメラです。
http://www.cabletown.tv/sakura2009/catv/stv/webcam/cam002_hl.shtml



4月12日現在の十王堂のしだれ桜です。
この時は、ここの桜くらいしか咲いていませんでした。




ピンクと白のしだれ桜が一本ずつありました。










しだれ桜はエドヒガン桜の変種です。
エドヒガン桜は山地に生え高さ20m以上の高木になり
花色は紅色から白まであり、東北地方では花の色が濃く、
生息地が南下すると白くなる傾向があり、また若木は花の色が濃く、
老木は白くなるのだそうです。
性質が強く長寿なので各地に巨木、名木で残り、天然記念物も多いのだそうです。
同じ「エドヒガン桜」と呼ばれていても各地に残っている古木は
野生の桜10種が自然交配を重ね各地域の生育環境にあわせて
微妙に違う江戸彼岸桜になっており、日本の桜は一本一本がそれぞれ
個性豊かな雑種なのだそうです。

と言うわけで、同じエドヒガン桜と呼ばれていても遺伝子は微妙に違うと言う事ですね。
メイヨシノはたった一本からのクローンですから皆同じ遺伝子です。

桜の事を知るにつけ、何だか益々分らなくなってきました。
とりあえずエドヒガン桜は野生種の桜で長生きだと言う事は分りました。

高山村の八滝、雷滝

2009-04-17 23:40:58 | Weblog
4月11日は高山村の山田温泉に泊まりました。
久しぶりに旅館に泊まりました。
夕食で食堂に行っている間に、部屋に布団を敷いてくれていました。
えぇ~、旅館って布団を敷いてくれるんですね、すごいなぁ。
ご飯も作らなくていいし、極楽、極楽。
温泉もゆっくりつかれて、歩き回った疲れがとれました~。

でも帰ってきて見てみたら、温泉の写真が一枚もありません!!
あまりにリラックスし過ぎて写真を撮ってなかったのですね。

あったのは部屋から見た山の写真だけ~。
川崎の方では、もう木は芽吹いて山は若葉色になっていますが
ここではまだ山は冬の色です。




翌日チェックアウトしてから山田温泉から車で10分もかからない所に滝があると言うので行ってみました。

八滝です。
谷を挟んで滝の正面に展望台がありました。




何日か前には雪が積もったそうで、まだその時の雪が残っているようです。



八滝から、車で5分もかからずに雷滝に着きました。
駐車場から滝への道を降りていきました。
滝の音が聞こえてきます。
実を言うとこの道を降りることさえ恐かったです。





雷滝は滝の裏側から見ることのできる滝です。
(すみません、またジャイアン登場です)




滝の裏側を覗き込むとこんな具合になっていました。



まだ氷が残っていて通れませんでしたが、奥の氷の向こうに道が続いていて
滝を正面からも見ることができるようになっています。
もし、氷がなくても、とてもとても恐くて行く事なんて私にはできません。
滝の近くに行くのにも恐かったのです。
轟音ですよね、本当に滝の音が凄かったです。
雷滝と言う名前に納得しました。




花をたずねて高山村を行く

2009-04-16 18:52:59 | Weblog
「福寿草を見たい」から始まった長野県高山村行きでした。
ごく普通に畑の道に咲いているという福寿草が見たかったのです。
高山村は特に福寿草で有名な所ではありません。
有名な所ではなくてごく自然の生活の風景の中に福寿草がある
と言うのが見てみたかったのです。


ところが、この高山村はしだれ桜の里でもあったのです。
村には何本ものしだれ桜の古木があり、桜祭りには桜巡りのトレッキング
が開催されるとの事です。
最初、その桜巡りのトレッキングに参加しようかなと考えたのですが
人ごみは避けたいと思い、その1週間前に行く事に決めました。
と言うわけで、4月11日一泊で高山村に行く事にしました。
桜も少しは咲いている・・・だろうと思って・・・。

しかし・・・・・・・・
桜はぜ~~~~~~~~んぜんっっ咲いていませんでした。

高山村  
水中(みずなか)のしだれ桜
吉永小百合さん主演の映画「北の零年」にこの桜が登場するそうです。



このあたりにいるのが↑ダンナです。
大きな立派な木です。
樹齢250年だそうです。
花が咲いていれば・・・・さぞ美しいことでしょう・・・

4月11日土曜日現在、蕾はまだこんな感じでした。
その後、月曜日あたりには開花したようです。
今頃はちょうど見頃になっている事と思います。




でも、近くの畑の道を見てビックリ!!
何気なく福寿草が咲いているではありませんか。









谷には心地よい音を立てて清らかな水が流れ
(雪解け水でしょうか)



暑いくらいの気温の中、坂道を登ってきた私達には嬉しい湧き水
冷たい水で喉を潤します。



フキノトウもまだ咲いているし



キバナノアマナも見つけました。



そして、つくし





つくし自体はそんなに珍しくもありませんが
こんなに密集して生えているのを見るのは何年ぶりでしょうか。
埼玉に住んでいた小学生の時以来かな~と思います。
ちょっと感激しました。


そして、砂利道に足をとられてスッテンコロリンと見事に転んで
尻餅をついてしまいました。
しか~~~し、ただでは起き上がりませんよ~。
転んだその視線の先に・・・・クジャクチョウがっっ!!!



長い冬を耐えてきたのでしょうか。
羽も痛んでいます。
よく頑張ったね~~、短い春を謳歌してくださりませ~。


桜は見られなかったけど、高山村に来て良かった~~っっ
と心から思ったのでした。


日立中央研究所庭園開放に行く

2009-04-08 22:56:12 | Weblog
4月4日、日曜日
ついに、ついに、その日は来ました。
野川の源流と言われる日立の研究所の庭園解放の日が。
この日が来るのを何年待ったことでしょう・・・って半年ですけど。

国分寺駅北口から、すでにリュックをしょった、日立中央研究所行きと帰りと
思われる人の列ができていました。
私と主人もその人の列について歩きました。

10分もかからずに着きました。
この門が年に2回、一般の人に開かれるのです。
受付と言っても、人数と国分寺市内か市外かを書くだけでした。



広場では、多くの人がシートを敷いて花見をしていました。
お弁当を食べたり、寝転んだりくつろいでいます。
売店も出ていて、アイスクリームや石焼芋などやの食べ物飲み物が売られていました。




その広場でひときわ大きくて目立っていたのが、この木です。
イヌシデの木です。




そして、広場から竹林を下って行った所に池がありました。
この池こそが、野川の元になる水源なのです。









奥様方が覗き込んでいるトンネルを通って水は外に流れ出て行きます。
向こうの方に明るく出口がみえるそうです。




このトンネルを見ようとたくさんの方が並んでいました。
皆さん、ここが野川の源流だと言うことは既にご存知だったようでした。
あの高い塀の向こうで、中が見られないものかと嘆いたのは半年前でした。
この池から野川に続いているのですね~。
でも、この池に流れ込む湧水があるそうなのですが
今回それを見つけることができませんでした。
入り口でもらったチラシをちゃんとチェックしてなかったので
そんな湧水が見られるなんて知らなかったのです。
秋の公開にまた来なくちゃ!!!



この日立の研究所の庭は、武蔵野の面影を残した自然が維持管理されている
そうです。

立ち入り禁止場所および林の中へは絶対に入らないでください。
と、入場した時にもらったチラシにも書かれていました。
しかし・・・・・



私はいつも自分勝手なオバサンになるのはやめよう
と気をつけていたのですが・・・・やってしまいました・・・。
林の中に入るのは良くないなとは分っていたのです。
ですが・・・・結果的には入ってしまいました。
3人組のお姉様たちが、林の中でシュンランを見つけた!!
と写真を撮り始めました。
道から5メートルくらい中に入ったところでした。
しばらくして彼女達がもっと林の奥のほうに行ってしまってから
シュンラン見たさに自分も林の中に入ってしまいました。
すると、私に続いて何人かの人が入ってきてしまったのです!!
自分だけちょっとだけ・・・と思ったのは勝手でした。
すごく反省しました。


私のような輩がいるので、この林を守るためには
年に2回の公開でちょうど良いのかもしれませんね。

ニヶ領用水のしだれ桜

2009-04-06 22:12:25 | Weblog
4月4日の土曜日は、ご近所の桜探検に行く事にしました。
ニヶ領用水沿いのシダレ桜を見に行きました。
主人は花などには何の興味もないのですが、運動のために連れ出します。
田園都市線のあまりの混雑のために
ズボンのベルト部分に取り付けていた万歩計が壊れてから
主人はやる気を失くしていました。
歩数と言う具体的な数字をあげる事を目標にしていたのですがそれがなくなったのですから。
しかし、新しい万歩計を手に入れたのです。
今度のは圧力に強いらしい。
さ~~、歩くのです。
メタボを撃退するのです。

田園都市線、溝口で下車し、栄橋交差点を右に行き、高津駅との中間くらいで
ニヶ領用水です。
大石橋から上流に向かって歩きました。

ポーズをとる主人。
髪の毛は少し描き足しています。






国道246号線にかかる歩道橋の上からしだれ桜の並木を見ます。



大石橋からこの歩道橋までは500メートルくらいでしょうか。
この様に、しだれ桜の並木道になっています。
この歩道橋から上流では、桜はソメイヨシノになっています。
大石橋から下流もしだれ桜が見えましたが、どこまで続いているのかは
未確認です。


しだれ桜にも品種があるようです。
これは一重



これは八重咲きのようです。




どれを見ても、美しく
何だか、くらくらしてきました。



しだれ桜の並木道というのをはじめて見ました。
ああ、そ言えば、「まつけんサンバ」でバックの踊り子の人が持っている
桜の花はしだれ桜みたいかな~~
なんて、くだらない事を考えたり。

国立博物館の庭園開放に行く

2009-04-05 22:06:34 | Weblog
4月3日の金曜日、駒込駅でキケマンをぼんやり見ていて電車を乗り過ごした私は
さて、これからどうしよう、まっすぐ帰ろうかなと思案しておりました。
しかし、せっかく東京さに出てきたからには、もう一箇所くらい探検しないと!!
先週、4時に間に合わなくて入れなかった東京国立博物館に行かなくては


と言うわけで、JR鶯谷で下車して、東京国立博物館へ。
や~~~っと、中に入れたわけです。
この正面の大きな木はユリノキだそうです。
大きなユリノキですね。
紅葉の時期も美しいでしょうね。



入ってすぐの所にシダレザクラがありました。
ヨシノシダレ
4月3日金曜日現在、蕾でしたが、今日あたりはもう咲いていることでしょう。






このヨシノシダレの右側、本館と東洋館の間を通って、庭園に入ります。
そこには、鳥のフンにご注意くださいの看板が・・。
そう言えば、カラスがしきりに鳴いています。

桜にカラス



・・・・・・・・・・・・・
桜に黒いカラスが映えています・・・なんて事は言えないですね~。


カラスがとまっていたのはショウフクジザクラです。
やっぱりカラスがいない方がいいですね。



これはエドヒガンシダレ。
くらくらするほど美しいです~~



これは、名前は忘れました。
ミカドヨシノかな?



桜の花を堪能しました~~。
桜の追っかけの一日でした。

下を見れば、ニリンソウが可憐な花を咲かせていました。



国立博物館から外に出て、上野公園を通って上野駅まで行こう・・かな
と思いましたが、あまりの人出にたじろいで
もと来た道を鶯谷に向かって引き返したのでした。




鶯谷への道は、国立博物館の敷地に沿って行くのですが
フェンス越しに中の庭を覗くと
ごく普通の雑草なども気にかかります。
タンポポ



ジゴクノカマノフタ



何だか色が違うんですが、同じジゴクノカマノフタでしょうか。



それと、bikkiさんのお探しのニャン子さんは、この人でしょうか?
このニャン子さんは顔を洗っているところでした



と言うわけで、クタクタになりながらも、この日の桜探検は終わったのでした。