ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

昭和館と靖国神社遊就館

2014-06-28 18:55:08 | 田舎者の関東発見記
九段下の昭和館と靖国神社の遊就館も徳島に帰る前に是非行ってみたい所でした。

6月17日に主人と行ってきました。


まず、地下鉄の九段下駅を出ると目の前にある昭和館。
武道館に行く事はあっても昭和館はいつも素通りでした。
丸い建物が昭和館です。






昭和館は「国民が経験した戦中、戦後の国民生活に係る資料を展示し、後世代にその労苦を伝える国立博物館です。
平成11年3月に開館しているので比較的新しい施設なのですね。


小学校の生徒さんが団体でよく見学に来るみたいです。


展示は、まあ普通の博物館です。
と言うか・・お役所仕事でんなぁって感じかな。
私的には、昭和天皇の玉音放送を聞けたので良かったです。
それ以外は当たり障りのない客観的な展示内容でした。
入場料は大人300円です。



そして靖国神社の遊就館



一階はショップと喫茶店があって入場は無料です。
ゼロ戦も展示されています。




常設展示の入場料は800円です。高いです。
昭和館の2倍以上です。
館内の案内には「60分コース」と「90分コース」「120分コース」がありました。
ゆっくり見て回れば2時間はかかるんだと思います。
展示の量が多いです。
昭和館に比べると情熱も本気度もお金も、すべて上回っているなと感じました。
国立の博物館よりもずっと建物も展示も、一宗教法人の方が上だなと思いました。
昭和館のそっけないくらいの事実の羅列的な感じに比べると
遊就館は当たり障りのあり余るくらいの、モロ主観的な内容に感じました。
ある意味、ショックでした。
館内で見た映画のナレーションが
何故か北朝鮮のTV放送のナレーションぽく感じてしまいました。


展示では特に「桜花」と「回天」
「桜花」は人間ミサイル
「回天」は人間魚雷と言う事でしょう。
それにも増して海中で潜水して敵を待つというのがあって
悲惨過ぎて悲壮すぎて
可哀そう過ぎて・・・・・・絶句しました。


色々な意見があるでしょうが、私は遊就館に違和感を持つ方です。
実際に戦争に行った人の話から私がイメージした「戦争」と
遊就館の主張する「戦争」がかけ離れているからです。

仲町台

2014-06-28 18:52:24 | ウォーキング
6月16日

以前、ウォーキングの会で行った事のある紫陽花と菖蒲が綺麗だったお寺に
ウォーキングの会で知り合った数人で再び行ってみる事にしました。



センター南から仲町台 お散歩



以前は、長い道のりの途中で訪れた事のあるその寺は
思いのほか、駅の近くだったのでした。


センター南駅から歩いて数分の距離にある、天台宗正覚寺
静かなたたずまいの美しいお寺です。





 



正覚寺から茅ヶ崎公園へ


かつての谷戸の姿を残しています。
滲みだした湧水が流れとなっている、ヒンヤリとした空気の流れる別世界の様な空間でした。


 


中原街道を歩道橋で渡って、せせらぎ公園へ
せせらぎ公園には、カワセミを見かけました。
どうやら、ここに住んでいる様で、よく見かけるとの事でした。


 



懐かしい様な気持ちにさせる、古民家





古民家の横には、蛍を養殖している場所があったのですが
その流れの下にアメリカザリガニがたくさんいたのにビックリしました。
ホタルを狙っているのかなぁ。


そして、せせらぎ公園から仲町台の駅へ


3キロ程のお散歩でした。
いつもは10キロ以上を早足で歩くのですが
たまには、ゆっくりと、あっちこっち見ながら歩くのも良いですね

津久井道を歩く 三ヶ木から相模湖

2014-06-27 13:57:10 | ウォーキング
6月24日 火曜日
「津久井道を歩く」のウォーキングの6回目
三ヶ木から相模湖までを歩きました。


この日は大気が不安定で雨の予報でしたが、雨は降らず、朝から蒸し蒸ししていました。
この蒸し暑いお天気に不満たらたらの面々でしたが
後で都内で雹が降ったり大雨だったりした事を知って
あ~~、良かったと思った事と思います。



三ヶ木から相模湖


橋本から三ヶ木行きのバスに乗ります。
終点の三ヶ木のバス停から歩き始めます。


道志橋を渡ります。




橋の上から道志川を見ます。
高い所が苦手なので、ちょっと足がすくみます。




道志橋を渡って、山道に入ります。
杉林の中に首塚があります。
ウォーキングの会で来ているので来られましたが
地図を見て自分で行くのであれば、見つけるのはかなり難しい所でした。


首塚
武田信玄が三増の戦いで勝利した時に打ち取った北条方の首を埋めた所です。
現在は「浅間神社」と書かれた石碑が残るのみで神社などの建物はありません。


この階段を上った所に石碑があります。
ちょっと心霊写真ぽいですか?





首塚から山をおりた所に遺跡があります。


寸沢嵐(すあらし)遺跡
約4000年前の縄文時代の住居跡遺跡

赤い屋根の六角形の建物の中を覘くと
火を焚いた炉の跡があります。


 



首洗いの池

武田信玄が三増の合戦で北条に勝った時に
打ち取った敵の首を洗ったとされる池






ここらへんまで来ると
コンビニの駐車場が広いです!!





俳句の寺と言われる正覚寺
たくさんの句碑が建っています。
右は本堂前の五色の花が咲く椿の木

 


石老山の入り口


この奥の石老山の中腹にNHK朝の連続ドラマ「花子とアン」の葉山蓮子様のモデルとなったとされる
柳原白蓮のお墓がある顕鏡寺があります。
今回は行きませんでしたが
ドラマの人気で訪れる人が増えたらしく、相模湖森林公園に地図入りの毎日新聞の紹介記事が
置いてありました。





それにしても、この「乗合タクシー」と書いてあるのが激しく気になります。

調べてみると、やっぱり、そう言う事か。
「バスが運行されていない地区における高齢者等移動制約者の生活交通を確保するため乗合タクシーの実証運行」
されているとの事です。



鼠坂(ねんざか)八幡神社

国道412号線の左手にあります。




ここで、何だかフラフラ飛ぶ蝶の様な蛾の様なものを発見し追跡すると
神社の舞台にとまりました。
え?
何これ?
もしかしてだけど~もしかしてだけど~トビゲラとじゃないのぉ~?
と思ったけど・・・・
ヘビトンボみたいです





国道412号から左に入った鼠坂八幡神社の前の道を進みます。
しばらく行くと、鼠坂関所跡の石碑が道のわきに見えてきます。


甲州路                                鼠坂関址

 


相模湖大橋からの坂道は、かつて甲州街道と大山街道を結ぶ道で、鼠坂に関所があり
甲州街道と東海道からの抜け道をする者を改め、また米穀が他に運ばれるのを防いだのだそうです。


その相模湖に沿った坂道を下る途中には
何軒もの閉店した飲食店がありました。
「ねん坂の関」というお蕎麦屋さんも閉店していました。
あれ?ここが鼠坂の関なのかしら?
グーグルの地図で見るとここが関跡だと勘違いしているみたいです。


嵐山洞門





相模湖


空気の泡が湧きあがっていて
もしかして~~ネッシーみたいなもんが出て来そう・・・・
なんだけど、エアレーション(間欠式空気揚水筒)式の水質浄化装置の空気の泡だったんですね。


  


このあたりから、空模様がおかしくなってきました。
暑い暑い、蒸し暑いと文句たらたらだったのですが、空気が急にヒンヤリしてきました。
この日のゴールJRの相模湖駅に行く少し前から雨が降り出しました。
駅で電車を待つ間には本格的に降りだしました。
道中、雨に降られることなくウォーキングを終えることが出来た事が奇跡だったみたいです。
家に帰ってから、TVで都内の豪雨や雹のニュースを見て改めて思いました。

誰だかは分かりませんが、ウォーキングの参加者の中に強力晴れ女(男)がいた事を感謝します。



と言うわけで、「津久井道を歩く」はこの日でゴールしました。
私には宮前区のウォーキングもこれが最後の参加となりました。
いろんな所に行きました。
良い思い出がたくさん出来ました。
また、歩く事が苦でなくなり、楽しみになりました。
歩くことは身体の健康にも心の健康にも良いと、身をもって知りました。

ありがとうございました。


水元公園

2014-06-19 20:21:02 | 田舎者の関東発見記
6月15日 日曜日

もうすぐ徳島に帰るので、行きたい所には行っておこう!
と言うわけで、水元公園。
水元公園は川崎に来た時から行きたかったのですが、川崎からだと遠いので
ついつい行きそびれていました。
なので、思い切っていく事に。


でも、実際に行ってみると、乗り換えも一回で行けることが判明しました。
あれ~、もっと早く行っておけば良かったかも。


金町駅から水元公園へはバスが出ていました。
丁度、菖蒲まつりと言う事で、水元公園行のバスの案内が大きく出ており
迷う事はありませんでした。


いきなり現れるウチワヤンマ



ヤゴの抜け殻?




水元公園はと~~~っても広い・・・


広い・・・・



広い・・・









水生植物園・・・と言うか、
蓮やスイレンやコウホなんかが良く育っておりました。





菖蒲の花もきれいに咲いていました。





そして、ここにもウチワヤンマ





アゲハチョウや



ミドリヒョウモン・・・だと思う




水元大橋のあたりには
アジサイの花もきれいに咲いていました。







広すぎるし、かなりの暑さで全部見て回るのは、無理と諦めました。
水元公園は引き上げて、柴又帝釈天に行ってみる事に。


帝釈天には20年ほど前に行きましたが
ほとんど何も覚えていません。
団子を食べた事くらいしか。



と言うわけで、今回もお団子を食べて帰ったのでありました~。








津久井道を歩く 津久井湖から三ケ木まで

2014-06-19 11:40:19 | ウォーキング

6月3日 火曜日
ウォーキングの会で津久井湖から三ケ木まで歩きました。
(三ヶ木はみかげと読みます)
これは津久井道を歩くコースの5回目でした。

一日中暑い日でした~~。

この日歩いた地図です。
津久井湖から三ヶ木まで


出発点の津久井湖観光センターまでは橋本駅からバスで行きます。
前回歩いた所をバスで行くわけですが、
やっぱり車は速いですね。
半日かけて歩いた道も30分程です。


津久井湖観光センターから出発となります。


黄色いタンポポに似た花が一面に咲いていました。





この花は、可愛い花なのに、気の毒な名前がついているんです。
ブタナです。

ヨーロッパ原産の帰化植物です。
ウィキペディアによるとフランスの俗名ブタのサラダが名前の由来となっているそうです。
「タンポポモドキ」という別名もあるそうですが
どっちもどっちな名前ですね・・・






大蔵寺



サツキの花にウラギンシジミが来ていました。






全国菓子大博覧会で「ブランディ煎餅」が内閣総理大臣賞を取った事のあるお煎餅屋さんです。
私はブランデーは好きではないので
梅味とか抹茶味とかの煎餅を買いました~。






旧道に入って


中野神社
7月にお祭りがある様で、道中、中野神社のお祭りのポスターを見かけました。
津久井では有名な神社の様です。






けやきの御神木

横には弁天さんがありました。





新境橋を渡って津久井又野公園に向かいます。
お昼休憩はもうすぐ。







お昼の休憩の後、尾崎咢堂記念館に行きました。
が、写真撮り忘れました。



尾崎咢堂って誰よ?って話ですが
何と、あの尾崎行雄ではありませんかっ
「あの」と書くにはわけがありますが
つまり、東京市長在任中にアメリカ合衆国へ桜を贈った人ではありませんか。
ポトマックの桜を!!

え~~~~~~っっ
津久井の生まれの人だったのですね。




円蔵寺




                    


円蔵寺の裏から見た津久井湖






祥泉寺

あと少しでこの日のゴール、三ヶ木なのですが、もうクタクタです。
足取りも重く・・・。





次回は三ヶ木から相模湖まで歩き、三軒茶屋から続いた津久井道ウォーキングは終わりとなります。

誰???

2014-06-14 20:43:12 | ご近所ビオトープ(川崎市)
5月13日

久しぶりに晴れたので、ご近所ビオトープに行ってみました。


アジアイトトンボもいつもの様に、もあもあ~っといます。




ショウジョウトンボも4~5頭見られました。


シオカラトンボも




アキアカネの羽化も始まっていた様です。




相変わらず、ヤンマのヤゴの抜け殻があちこちにありました。






本当に、この中身のトンボを見たいものです。
多分、ギンヤンマかクロスジギンヤンマか
そんなところだと思うんですが。


え?




これって、もしかして、もしかしてヤンマなの?



ヤンマ系のヤゴにつかまってますよねぇ。






そうに違いない。
待つことにします。
一時間待っても変わりありません。







ビオトープのまわりをウロウロしていたらゴマダラカミキリがいました。







突然、ヤゴを離れて動き出しました。





そして・・・・9時45分頃
あっと言う間に
空高く
飛んで行ったのでありました。


いったい・・・・
誰だったのか????

ギンヤンマではないみたい。


いろいろ、ネットで見てみたのですが、もしかしてマルタンヤンマか
ヤブヤンマなのか・・・

とにかく、ギンヤンマやクロスジギンヤンマではない様です。
こんな小さなビオトープに
見た事ないヤンマが来ているなんて・・・。


ご近所ビオトープ恐るべし。
ご近所ヤンマ系トンボの人気スポットになっているのかも

ショウジョウトンボ

2014-06-02 22:08:48 | ご近所ビオトープ(川崎市)
6月2日
 
今日はご近所ビオトープにはアジアイトトンボとショウジョウトンボしかいませんでした。


ショウジョウトンボの羽が朝日に照らされて金色に光っていました。
ちょっとショウジョウトンボに飽き始めていたので
目に新鮮に映りました。




全身真っ赤になったオスも、まだ水辺を飛んでいました。




ショウジョウトンボのヤゴの抜け殻






多分、ギンヤンマのヤゴの抜け殻
去年、一度だけ羽化に失敗したギンヤンマ見ました。
けど、ギンヤンマは羽化の時間が早い様で
公園が開く7時にはもう飛んで行ってしまっていて
残るは抜け殻ばかりです。
羽化が見られたらいいのになぁ。








六月になりご近所のアジサイも色づいてきました。
もうすぐ梅雨になるのでしょうか。
暑い日が続いて雨が恋しくなりますが
降ったら降ったで、ジメジメして嫌になるとか言い出したりするでしょうから
人間って勝手なもんですね。