ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

バッサリ剪定

2012-08-26 10:17:51 | 川崎市
ご近所のお寺に百日紅(さるすべり)を見に行ってみました。


そしたら、なんと境内の大イチョウが見事にバッサリと剪定されていました。
イチョウは生命力も強くて(鎌倉の鶴岡八幡の大銀杏とかそうだし)
強い剪定にも耐えるとは思いますが・・・
え~~こんなに切っちゃっても平気のかなと心配になります。





ご近所大イチョウ


百日紅の方はこんな感じでした。
百日紅は木が古くなると花つきが悪くなるのでしょうか。
若い木の方が花が良く咲いています。


レンゲショウマ

2012-08-24 08:20:42 | 自然
御岳山のレンゲショウマです。






レンゲショウマの花は小さな花です。
花をアップで撮っている写真を見るとオダマキくらいの大きさかな
と想像するのですが、実際はもっともっと小さくて
え・・・・・・・と・・(思い浮かばない)・・・・ナスの花くらい??かしら???


そして、レンゲショウマの花は花茎の先の方から順に咲いていくそうで
花が全部いっぺんに咲いて満開になる・・ということはないそうです。
下向きに咲く小さな花は決して花やかな派手な花ではありません。
林床の半日陰に咲く可憐で可愛らしい花でした。

御岳山のレンゲショウマ群生地のレンゲショウマは植えられたものではなく
林床に程よく日が入る様に木を間伐したり草刈などの手入れをして
環境を整える事で増やしたのだそうです。


レンゲショウマの他にも、オクモミジハグマ、キンミズヒキ、キヌタソウ
ソバナの花などが見られました。

レンゲショウマの花が小さいので花に寄って寄って・・・・
とカメラを覗いていたら、他の人の邪魔をしているのに全然気づかなくて
怒られてしまいました・・・恥ずかしい

反省反省

御岳山

2012-08-24 07:21:02 | 自然
8月21日
奥多摩行の電車に乗って、御岳山に行ってきました。

あ、素朴な疑問なのですが、降りた駅は御嶽駅
登った山は御岳山
漢字が違うのですが、深い意味があるのでしょうか?


街歩きの会の有志6人でレンゲショウマの花を見に行くことになったのでした。


花の前に、御岳山と言えば、「オオカミの護符」でしょう!


オオカミの護符


御嶽神社にお参りする参道で、川崎市の講の碑を探します。

講とは、さまざまな組織の団体のことをいい、御嶽講は神社を信仰する各地の集まりだそうです。
昔は字(あざ)などを単位とし、その字名を冠して「○○御嶽講」などといい、その活動は、講を構成する家から集めたお金(古くは米や五穀)で、数人の代参人を選び、神社参拝を行いました。



川崎市宮前区の講がありました。
川崎市の他にも東京の練馬や世田谷、横浜市のものもありました。










御嶽神社の狛犬さんはオオカミです。




ここにも・・・





ここにも



るるるる・・・・・
ちょっと怖いです。





狛犬さんの写真を撮らせてもらったので、丁寧にお参りしてきました~~~~。


オオカミの護符300円也で神社で普通に売られていました。
買って帰って、玄関に貼っておけば、もしかして訪問販売除けなったかも・・・

水かけ祭り

2012-08-20 15:05:18 | 田舎者の東京発見記
徳島県の由岐町の八幡さんのお祭りは水かけ祭りと言われ
御神輿にバケツで水をかけられます。
小さな漁村のお祭りですがしきたりが守られ昔からの伝統を受け継いでいます。

その由岐町の水かけ祭りとは恐らく規模と言う事では比べ物にならないくらい凄いであろう
東京の門前仲町の富岡八幡宮のお祭りを見に行ってきました。




あああああああああああああああああああああ



人数が違い過ぎるるるるるるるるるるるるるる








御神輿が50基以上も出るのも驚きなのですが
一つの御神輿を50人以上の人がかつぎ
その後に交代要員が何人もついて歩く
2交代以上の交代要員がいる様に見えました。
何と言う事でしょう

さすが東京
メチャ人が多いゎ~~~~~ぁぁぁぁぁぁ



永代橋方面にはトラックから水かけが行われるとの事で
もっともっと激しく水がかけらるのだそうです。
そちらの方にも行って見たかったのですが、あまりの暑さに負けて早々に帰る事にしました。
永代橋のあたりでは、もっともっと見物人が多い事でしょうし
見るための場所の確保の為に炎天下のアスファルトの道路の上で待ち続けるのは
想像しただけでクラクラして倒れそうでしたので


富岡八幡宮にお参りするだけでもギラギラ太陽の下、15分以上は並んだでしょうか。
深川不動さんにもお参りして、その足で帰りました。
丁度、一番の御神輿がお宮に帰ってくるところで
後ろ髪ひかれる思いはありましたが、この日の暑さには勝てませんでした~。


同じ八幡さんの御神輿だし、ルーツ同じかな~
と思って行きましたが、やっぱ別物だ~と思いました。
とにかく東京は全てにおいて潤沢だなぁという感想です。
田舎の祭りは何となく悲壮感あるんですよね、過疎のせいでしょうか。

オオウバユリ

2012-08-08 22:35:44 | 自然
長野ツアー3日め
八方尾根に登った後に行った日帰り温泉の横に、オオウバユリがたくさん咲いていました。



こんな風な大きな蕾の様にかたまっていたものが




バナナの房の様に開いてきて




一つ一つの花房が地面に平行に開いてきて





咲いていくのですね~~~~。





ウバユリとオオウバユリの違いは、ちょっとわからないのですが
徳島のウバユリより、かなり大きいし、花も多いのでオオウバユリなのかなと

長野 塩の道

2012-08-08 14:10:41 | 自然
長野のツアーに行った初日、リフトの栂池高原駅の近くの宿に着いたのが早かったので
付近を散策してみました。
すると、「千国街道 塩の道」というのがありました。
古代から続く道で日本海と信州を結んでいます。
川中島の合戦の時、上杉謙信が敵である甲斐の武田信玄に塩を送ったのがこの塩の道だそうです。


「千国街道 塩の道」の道標に従って、未舗装の道を少し歩くと
前山百体観音がありました。
昔は百体の観音さんがあったそうですが、現在は80体ほどになっているとの事。
薄暗い木立の中に観音さんがならんでいました。


そばの湿地にはミズバショウが植えられて木道も少しあって整備されいました。





ごく普通のありふれた長野県ぽいところが素敵
水の流れが清らかで涼し気です。
こんな流れは普通にあって、長野県は水が豊かなんだな~~と思いました。
川崎の関東ローム層からしみだしてくる湧水と違って
水量も多くほとばしる程に流れています。





シオヤトンボらしきトンボもいました。





ヒメシジミだか何だかわからない、川崎ではあまり見かけないチョウも





上陸したばかりと思われるカエルも、藪の中からぴょんぴょん飛び出してきます。
これはトウキョウダルマガエルなのでしょう・・か。





アマガエルもわらわら出てきます。





ヌマトラノオも咲いていました。





田んぼの畔にはアザミの花が咲いています。




塩の道を歩くツアーとかないのかな
それもいいなぁ~



そして、長野ツアー最後の日
八方尾根に登った後、ツアー客貸切で白馬の日帰り温泉に入る事になっていたのですが
込み合った温泉に入るより、付近を散策したい私は
一人、ぶらぶらする事にしました。



すると、何と、ここにも塩の道が続いていたのです。



ここから林の中に続く道を進むと





観音原という所にたどり着きました。





広場のまわりには、たくさんの観音さんが並んでいました。










と言うわけで、八方尾根や栂池高原も素晴らしかったけれど
普通のどこにでもある長野県の景色や自然も、私にとっては
とっても興味深く素晴らしく思いました。
増々、長野県のファンになりました

八方尾根

2012-08-06 21:42:32 | 自然
長野ツアーの三日目は八方尾根でした。
宿から30分ほどでリフトの乗り場に着きました。
ここでは、3本もリフトを乗り継いで行きます。
急な山をスイスイとリフトで登りますが、歩いて登るんではとてもじゃないが行けません。
無理です。
リフト様様です。





ここでも、下のリフトの八方駅に2時に集合というだけの自由行動でした。
前日、靴の紐を締めすぎて足がこすれて痛かったので
上の八方池までは行けないなぁと思っていました。


お花もたくさん咲いていましたし、八方池まで行かなくても
リフト降りた辺りでウロウロするだけでも良いかなと。





けれど、まあ、行ける所まで行こうよ
もう一生来ることもないだろうから
とダンナが言うのでとりあえず登り始めました。


上を見上げると、え?あんな所に人が・・・・
と思うくらい高い所にまで蟻んこの様な人が数珠つなぎで登っているのが見えました。


げげ・・・・無理じゃろう・・・・






え~


でも、3~4歳から小学生、私よりももっと年上の方たちが元気に登っているし
果てには乳飲み子を抱えたお父さんお母さんまで
平気で登っているのでした~。
ああ、びっくり。






何とか、へたれながらも
休みながらも、どうにかこうにか、八方池まで行けました

けど、ガスが出ていたので、アルプスの山々が見えるはずらしいのですが
な~~~~んも見えませんでしたよ。






とにかく八方池まで行ってこられたて良かったです。
諦めないで登ってみるものだなと思いました。
ちょとずつちょとずつ、ゆっくでも登って行けば
何とかたどり着けるものなのですね。

栂池自然公園

2012-08-06 08:58:36 | 自然
長野ツアーの二日目は、栂池自然公園でした。
宿から栂池ゴンドラリフトの乗り場までは添乗員さんの案内で徒歩で一緒に乗り場まで行き
ロープウェイに乗り換えて自然園駅に着いてからは自由行動。
最終の5時のロープウェイまでには各自帰ると言うゆるいものでした。
なので、自分のペースでのんびり歩けます。
・・・と思ったのですが、思いのほか栂池自然園を巡るコースはきつかったです。
最後のトイレのある所からは坂道が続き、ふうふう言いました。
そんな山登りではない・・・・と思っていたのですが結構な山道でした。
汗だくになりました。


ところで、栂池(つがいけ)の「栂」って何よ?
とダンナがしきりに聞いてきます。
何だろう・・?
パンフレットに書いてあったのですが
「栂」とは「オオシラビソ」の事だそうです。
昔からオオシラビソが多い山だったんですね。


栂の木





赤い屋根の建物の方がビジターセンターです。





木道をどんどん進みます~~。
まだまだ元気です。






山が見えるはずなんですが・・・・・






ちょっと見えていますか。





まあ、こんなお天気でした。





展望台からビジターセンター方面を見ます。
150メートルほど登っている事になる様です。





ミズバショウはほとんど大きな葉っぱだけになっていましたが
咲き残っているものもありました。




モウセン池には、カオジロトンボもいました。




チョウはあまりいなくて、ちょっと残念。
たくさんいたのは、サトキマダラヒカゲ・・・・じゃなくてヤマキマダラヒカゲですね。






それと、展望台から急な階段を下りてくる途中でアサギマダラが何頭かいました。
花はマルバダケブキだと思います。





他にも見た事がなかったお花も咲いていました。
栂池自然園は、思ったよりずっとずっと素晴らしい所でした。

白馬五竜高山植物園

2012-08-05 19:27:35 | 自然
7月28日から2泊3日で、ダンナと長野県にツアーで行きました。
あっちこっちとバスで移動する忙しいツアーではなくて
ゆっくり一か所を歩き回れる・・と思われるツアーを選びました。
東京から長野までは新幹線です。
新幹線だと長野まで一時間半なのですね。
さすが新幹線、速い~~。


一日目は白馬五竜高山植物園に行きました。


8人乗り五竜テレキャビンを降りると、もうそこは植物園でした。
少し下って、ここから更にアルプス展望リフトに乗ります。
そこから下り道で、花を見ながら下りてくることにしました。


白馬五竜高山植物園の社員さんの、植物の保護の意味もあって
手作りで作ってきた植物園ですとの説明がありました。

確かに、コマクサなどたくさん植えられていました。
広いコマクサ畑でした。




タカネナデシコもたくさん咲いていました。







白馬五竜高山植物園は青いケシの花を売りにしている様です。
これが、その青いケシの花です。




ケシの花より、ケシの花あとにとまるトンボが気になります。
やっぱり山の涼しい所にいるのですねぇ。
ナツアカネの様です。
秋なれば、みんなで揃って里の田んぼにおりていくのでしょうか。
赤とんぼが群れで山からおりるところって、見てみたいです。
赤とんぼの群れそのものも見た事がないのですが。

大昔、子供の頃に音楽の時間に習った
赤とんぼの歌
♪何百何千、揃って西へ、ただ西へ流れていくよ♪♪
そんな光景が昔はあったのでしょうが、信じられません。





久しぶりに見たヒメアカタテハ





ヒョウモンチョウの仲間がたくさん飛び交っていました。
が、何ヒョウモンなのか、さっぱりわかりません。
いつも見ているツマグロヒョウモンのオスとは違うなぁ
と言うのは何となくわかるのですが
さて・・・・????







え・・・と???




んと・・・・・・???





え?
ヒメシジミ?アサマシジミ???




あ、これは分かります。
サカハチチョウ



おおお!!!
久しぶりに見ました、クジャクチョウ




植物園なのに、チョウチョさんやトンボさんばっかり気になります。
リフトに乗ってから2時間ほど時間はあったと思うのですが
あっと言う間にすぎました。
この日は4時前には宿について、ゆっくりする事ができました。
忙しいお土産店まわりのツアーでなくて良かったです~。

エジプト展に行く

2012-08-04 21:01:55 | 田舎者の東京発見記
7月のある日
友達のYさんから、どっか行こ~~メールが来ました。
協議の結果、六本木のエジプト展に行くことになりました。
忘れていたけど、Yさんは映画「ハムナプトラ」のファンだったんでした。
ブレンダンなんたら言う俳優さんが大好きだったのでした。
すっかり忘れていましたよ。


ハムナプトラと言えば、もう10年以上前の映画です。
「The Mummy」というのが原題なのです。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行った時の事
「The Mummy」というアトラクションがあって、ム・・・ムミ・・マミ・・何??
ハムナプトラちゃうんけ??
中に入ると真っ暗で・・・・・
こんなに恐いお化け屋敷に入った事はありませんでした。
心底恐怖を感じました。
何が恐かったって、暗闇です。
暗闇がこんなに恐いものだとは思いませんでした。
とにかく真っ暗だったのです。
時々、何かいる気配がして


  うぎゃぁぁぁ~~~!!  


と、叫ぶと、それは他のお客さんだったりして
お互いにお互いを恐がっていたのでした。
それと鏡に写る自分の姿に驚いたり。
しかし、暗闇を恐がるのは、それはもう人間の動物としての本能みたいなもんですよ。
ええ、ホントに。
あ、思い出話でした





さて
大英博物館 古代エジプト展

Yさんも私も六本木ヒルズなんて行った事ないし。
(私はそばを通った事があるくらい)
森アーツセンターギャラリーって、いったいどこ??
六本木ヒルズ森タワー52階って、どうやって行くの?
         
入り口さえわからずオロオロする二人。


♪六本木駅からエジプト展までぇ~~勝手しらないじれったさぁ~~♪

↑ 知らないと思うけど古い古い歌


と言うわけで、案内のお姉さんに聞いてやっとたどり着いたエジプト展。
例によって、大人気の人ごみ。
上野のマチュピチュ展で音声ガイドけちって後悔したので
今回は音声ガイド(500円)を借りることにしました。



ハムナプトラに「死者の書」って出てくるんですが
本物の「死者の書」を見る事ができました。
映画だと死者を甦らせる呪文みたいのものが書かれているぽかったのですが
本物の死者の書は甦りは甦りでもこの世ではなくあの世での甦りのためなのですね。



イアルの野と呼ばれる来世の楽園
そこに行くためにはオシリス神の審判を受けなければなりません。
驚いた事に心臓はそれ自体意志を持っていて
本人に不利な事を言う事もあると言う
それを防ぐための呪文を書いた護符があったそうです。
生前の行いが正しくないと天秤が釣り合わず天秤にかけられた心臓は怪物に食われる
心臓を食われると甦る事が出来ないので来世の楽園イアルには行けません。


死への恐れ
永遠の命への憧れ

この世の富のすべてを手に入れた様なファラオでさえ
死の前には無力だったのですね。


死者の書に出てくる絵で
Yさんとウケたのは、足がついている蛇です。
こ、これって、「蛇足」そのものでは???

残念ながら、写真禁止なので画像ありません。



52階から見た東京タワー





東京タワーがごく近所の様に見えたので
歩いて行ってみる事にしました。
この日はかんかん照りではなくて、曇りでしたので。
でもやっぱり暑かったのですが。


ちょっと寄り道
麻布十番の有名な鯛焼き屋さん
もちろん、食べました~~~~おいしかった





しかし、すぐ近くに見えても、それなりに遠い東京タワー
やっぱり汗だくになりながらも、東京タワーにたどり着いたのでした。