ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

荒川堤 五色桜を見に行く

2011-04-24 23:55:34 | Weblog
川崎の生涯学習の野外学習で、荒川堤の桜を見に行った人に
八重桜が満開で凄く良かったわよ~~
あなたも行って御覧なさいよ~
と言われました。
それを聞いたら、やっぱりどうしても行きたくなりました。
行ける時に行っておかないと、私はいずれは徳島に帰る身です。
今のうちに行ってみようやってみようって事で早速GO

地図で見てとりあえず一番近そうな駅、舎人ライナーの扇大橋駅へ向かいます。
(舎人ライナーって・・・いったい何?観光用??)
最初に五色桜公園に行ってみます。


明治時代の末ごろ、荒川堤の桜は五色桜と呼ばれ世界的に有名でした。
アメリカのポトマック湖畔の桜も、この荒川堤の桜を贈ったものでした。
その後、土手の改修工事や戦争で昭和23年頃には五色桜は全滅してしまいました。
昭和27年にポトマックから里帰りした桜を植え復活させようとしましたが
上手くいきませんでした。
その時の残った桜がこの公園に移植されています。

と言うような事が書いてありました。





高速道路の下の道に沿って桜が植えられていますが、何だか排気ガスで気の毒なようです。





荒川の堤防に出ました。
ここが、音に聞こえた荒川堤ですね。

荒川堤には明治19(1886)年に78種3225本の桜が植えつけらたそうです。

先にも書きましたが、昭和23年には全滅してしまい
昭和27年にポトマックから里帰りした桜の復活が上手くいかず
その後、昭和57年、二回目にポトマック湖畔から里帰りした桜が植えられています。

すぐ横を高速道路が走っています。
が、荒川に向かって広い空間が広がっているので、ここの桜はノビノビしているように感じました。










そして、荒川沿いになおも進むと、やがて都市農村公園に着きます。




八重桜が満開でした。
関山、ウコン、御衣黄、駿河匂、普賢象、松月など
たくさんの種類の八重桜が咲いていました。






お花見をしている人もいました。




そして、都市農業公園の前の荒川河川敷にはチューリップ畑が。







お天気は曇りでしたが、寒くもなく、とりあえず荒川堤の桜を見られて満足したのでした。

アミガサタケ

2011-04-22 08:10:58 | Weblog
あっと言う間に新緑の季節になりました。



そして、虫たちの季節です。
これはハチの仲間でしょうか。



ガガンボをよく見かけます。



スミレもまだ咲いています。

この白いスミレは、アケボノスミレでしょうか??



花びらに毛があるのですが。




これは、ヒメスミレ?




これはヒゴスミレ?




ご近所緑地を歩いていると、何だか変てこりんな物が・・・・!!



アミガサタケでした。
自然に生えているのを見たのは初めてです。


この季節、緑地を歩き回ると何か見つかるものですね。

根尾の薄墨桜と断層

2011-04-21 23:55:46 | Weblog

翌日、いよいよ薄墨桜を見に、樽見鉄道で樽見まで。
30分前にホームに行くと、既に行列ができていました。
樽見鉄道は1時間に1本くらいしか列車が運行されていないので
この薄墨桜の時期は混雑するようです。
2両編成の列車に、並んでいた人達はほとんど座れたようでした。
あとからぼつぼつと乗り込んできて、まあまあの混雑となりました。


最初は薄墨桜のある樽見駅まで乗るつもりでしたが
ひとつ前の水鳥(みどり)で降りることにしました。
地震断層観察館を見ていく事にしたのです。
断層から薄墨桜までが2キロ程の距離だったので、それくらいなら充分歩ける
と言う事になったのです。


水鳥の駅に降りると
「断層こっち」みたいな看板がありました。
そして
「断層 ここ」




根尾谷断層




地震断層観察館
垂直に断ち切られた6メートルに及ぶくい違いを見ることができます。


1891年10月28日 午前6時37分
東海地方を襲った濃尾地震で出来た断層です。


この地震で7000人もの人が亡くなりました。
地震国、日本では忘れた頃に大きな地震が起きるのですね。
今回の東日本大震災でも海底が5メートルも隆起したと言われています。
6メートルもの隆起が起きた濃尾地震は推定マグニチュー8.0と言われていますが
もしかしたら、もっと大きな地震だったのかもしれません。
震源地の根尾村はほとんど壊滅状態だったのですが
今は穏やかな農村風景となっています。







地震断層観察館を出て、薄墨桜に向かいます。
途中で、大きな桜の木がありました。

板所の彼岸桜
村指定の天然記念物の樹齢400年のエドヒガン
その昔、薄墨桜の枝からとった5本の桜のうちの一本だと言う言い伝えだそうです。





やっと薄墨桜の下の駐車場のあたりまで来ました。
能郷白山(と思われる)雪をいただいた山が見えてきました。





そして、薄墨桜



おお、これが薄墨桜か・・・




樹齢1500年とも言われる古木
継体天皇のお手植えだと言う伝説があるそうです。
つっかい棒がたくさんあります。

根っこも、若い大島桜の根を継ぎ足して大手術したそうです。
昭和になってから2回、枯死の危険があったそうですが乗り越えてきました。







薄墨桜の薄墨色とは??






どんな色の事でしょうか。


樹齢1500年の薄墨桜には近寄る事ができないので
花間近く見ることができません。
薄墨色とは、さて、どんな色なのか?






おまけ 蜂須賀桜

ここで、蜂須賀桜にお目にかかれるとは思ってもいませんでした。
江戸時代まで徳島城御殿にあった桜です。
早咲きのカンザクラ系の桜だそうです。




芭蕉と大垣

2011-04-21 11:05:33 | Weblog
大垣駅前のホテルのロビーで友達Mと待ち合わせました。
二人とも時間より早く着きました。
あらら、二人とも遅刻常習犯だったのに、年をとって良い子になったもんです。
久しぶりの再開。
6年ほど前の小学校の同窓会以来でしょうか。
6年前よりMが太っていたので、すごく安心する醜い女心を自覚する。
(お互い、私の方が痩せているわぁ~、若いわぁ~と思っている、が、同じ様なもんである)
再会を喜び合い、とりあえず、大垣市内を散策する事にしました。


大垣に泊まることにしたのは、ただ単に、薄墨桜のある樽見まで行く樽見鉄道の始発駅だったからです。
ところが、何と大垣は「奥の細道むすびの地」で、芭蕉にゆかりのある地だったのです。
ああ、知らなかった~。
あの千住で始まった、奥の細道の旅は、ここ大垣で終わったのですね。
千住、日光、仙台、平泉、坂田、新潟、金沢、敦賀、そして大垣
5ヶ月の旅だったそうです。


大垣は水の豊かな所です。
水路にはきれいな水がとうとうと流れていて
水草がゆらゆらゆれています。
大きな鯉も泳いでいます。





と言うわけで、水の都 大垣舟下り \1000
オレンジ色のライフジャケットを着せられて舟に乗りこみます。




残念ながら水路沿いのソメイヨシノは散ってしまっていましたが
水の都の充分雰囲気を味わいました。






奥の細道むすびの地
千住にも確か芭蕉さんの銅像があった様に思いますが、
ここにも芭蕉さんが。
後ろにいるのは誰???
ちょっと分りませんが、ソラさんではないみたいです。




昔から人と変わった事をするのが好きで探検好きだった二人は
それなりに大人(おばはん)になって、それなりに落ち着き(パワーアップし?)
一応、世間に迷惑かけることなく(自覚なく)生きていますが
やっぱり根っこは小学生の頃と同じですね。
小学生の頃の話で盛り上がりながら大垣の町を歩き回りました。
ホテルに着いてから喋り続けたのですっかり疲れて、その夜はぐっすり眠れました~~。

幼馴染に会いに行く

2011-04-19 12:52:14 | Weblog
結婚して岐阜に住んでいる、幼稚園時代からの友達に会いに行きました。
と言っても桜がらみです。
岐阜の根尾の薄墨桜を一緒に見に行こうよと誘ったのです。
二つ返事でOKです。
幼馴染とは良いものですね。

と言うわけで4月17日、18日と岐阜に出かけました。
行き帰り新幹線だと日帰りも出来ないわけではありませんが
ゆっくりしたいので一泊することにしました。
それで行きは高速バスを使う事にしました。
名古屋行きの高速バス、スーパーライナーは通常5100円なのですが
早売り21だと2400円、早売り7だと3060円、早売り1でも3770円。
新幹線を使うと一万円近くするので、めちゃめちゃお安い感があります。
これを使わない手は無いと思っいましたが、桜の開花に合わせて行こうと思うと予定が立たず
通常価格のネット割引となりました。
しかし、安いには訳があります。
時間がめっちゃかかります。名古屋まで5時間ちょっと。
それでも、席は空いているし、なかなか快適な旅でした。
休憩は、足柄SA、日本坂S、浜名湖SAの三ヶ所で、それぞれ10分ほどありましたので
飲み物を買ったりお弁当を買ったりできました。
トイレはバスにありました。

思いがけない嬉しい事もありました。
お天気が良かったので富士山がずっと見えたのです。


足柄SAで



走るバスの窓から



海も見えました。
久しぶりです。



1時過ぎに名古屋に着きました。
名古屋からJR東海道線で大垣まで行きます。
大垣で幼馴染の友達Mと待ち合わせです。

大垣で一泊し、翌日、根尾の薄墨桜を見に行く事になっています。

ガガンボ

2011-04-16 23:27:28 | Weblog
こんなデッカイ蚊に刺されたら死んでしまう・・と思う。
でも、これは蚊ではないそうで、ガガンボという虫です。
(知らなかったのです)

何て足が長いんでしょうねぇ。

緑地のボランティアで田起こしと言って、たんぼの土を耕していたらやってきました。





これは何の卵??でしょうか?
いったい何なんでしょう。
田んぼの中の落ち葉についていました。




あまり可愛くないものが続きました。
これはちょっと可愛いです。
カエデの発芽



ツリフネソウの発芽


ハナモモの二ヶ領用水

2011-04-16 22:29:22 | Weblog
4月14日
二ヶ領用水 宮内のあたり

高津区では昔からハナモモの栽培が盛んだったそうで
二ヶ領用水沿いにもハナモモが植えられています。

赤、濃いピンク、白
目に鮮やかなハナモモの花が満開でした。
クラクラするほど春の花が咲き乱れています。









桜も勿論咲いていました。

オオシマザクラと



ヤエベニシダレ




多摩川土手の桜の様子を見に来たのですが、このハナモモの派手派手しさに圧倒されました。


多摩川の土手では、荘川桜、薄墨桜も散ってしまっていました。
ソメイヨシノも散っています。
センダイヤの花が満開となっていました。




春の花は移り変わりが速くて、ぼんやりしていると見逃してしまいます。
ソメイヨシノが終わり、八重桜が次から次へと咲き出します。
忙しくなります~~~

多摩川土手の桜達

2011-04-13 23:47:26 | Weblog
4月5日
二ヶ領用水のしだれ桜を見た後、多摩川の土手にも行ってみました。



野生の大根の花?が土手に咲いていました。
浜大根に似ています。
土手にあるので土手大根ですね。(嘘です)






河津桜はすっかり葉桜になってしまいましたが
多摩川土手には他にも何種類もの桜があります。


荘川桜(ショウカワザクラ)

荘川桜 ウィキペディアより
岐阜県高山市荘川町(旧荘川村)中野の国道156号沿い、御母衣ダム湖岸に移植された樹齢450年と推定される2本のアズマヒガンザクラの古木

その荘川桜の実生苗を荘川村から寄贈されたと名札に書かれていました。





神代曙
神代植物公園に原木があります。
ピンク色のとっても可愛らしい桜です。





写真奥から、葉桜になった河津桜、荘川桜、薄墨桜、大島桜、ソメイヨシノ(この時まだ蕾)神代曙
の順に植えられていました。




桜吹雪の目黒川

2011-04-13 10:09:00 | Weblog
4月11日、月曜日
友人2人と目黒川の桜並木を歩いてきました。
 
友人二人は長らく川崎市民をやっているのに
お隣の東京都の花の名所目黒川にはいちども行った事がないと言う
いつでも行けると思うと行けないものなのだと思います。
私なんてあと少ししか関東には居られないと思うので手当たり次第に行くのです。
毎日がおのぼりさんです。

田園都市線の池尻大橋で下車します。
およそ3.8キロの桜並木らしいです。
ここから目黒川沿いに歩いて目黒の駅付近まで行く予定です。
一応の目的地は目黒雅叙園の一億円のトイレです(?)


目黒川の桜並木の桜は満開を通り越して散り始めていました。
遠山の金さんの桜吹雪を思い出します。





目黒川の桜の品種はほんとんど99%はソメイヨシノでしたが
池尻大橋から少し行った所には何本かオオシマザクラも見られました。






そして一本だけ変わった桜がありました。
これは墨染め桜ではないかなぁ~と思います。




どこまでもどこまでも・・・桜、桜、桜・・・・・です
時折風に舞って花吹雪
もろ肌脱いでべらんめぇ~~
おおっときんさ~~ん、まかせたよぉ~♪ ←心の中で歌う私

私にとって金さんは初代の中村梅之助なのですが
友人二人は杉良太郎らしい。
どの金さんのファンかで年代がわかるらしい
もっと言うと遠山の金さん自体を知らない世代もあるらしい
ま、どうでもいいか。


船入り場あたりでは
アオサギとコサギがいました。






このあと、目黒雅叙園に行きましたが
さたさて、どこから入ったら良いのかも迷うほどでした。
やっと中に入ってまた驚き
さすが私は田舎者、何を見ても驚くわと思っていたら
一緒に行っていた二人の神奈川県民もキョロキョロしていたので一応安心する。
目的の一億円のトイレにも行く事ができました。
トイレ自体は、まあ、金のトイレと言うわけではないけれど
何だかよく分らない千と千尋の神隠しの世界のトイレみたいな・・・装飾品が高いのかなぁ

超豪華な装飾で彩られた(彩られ過ぎ?)百段階段のお部屋も
いつか見に来たいものだと心に誓った私なのでした。