ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

日立中央研究所庭園開放に行く

2009-04-08 22:56:12 | Weblog
4月4日、日曜日
ついに、ついに、その日は来ました。
野川の源流と言われる日立の研究所の庭園解放の日が。
この日が来るのを何年待ったことでしょう・・・って半年ですけど。

国分寺駅北口から、すでにリュックをしょった、日立中央研究所行きと帰りと
思われる人の列ができていました。
私と主人もその人の列について歩きました。

10分もかからずに着きました。
この門が年に2回、一般の人に開かれるのです。
受付と言っても、人数と国分寺市内か市外かを書くだけでした。



広場では、多くの人がシートを敷いて花見をしていました。
お弁当を食べたり、寝転んだりくつろいでいます。
売店も出ていて、アイスクリームや石焼芋などやの食べ物飲み物が売られていました。




その広場でひときわ大きくて目立っていたのが、この木です。
イヌシデの木です。




そして、広場から竹林を下って行った所に池がありました。
この池こそが、野川の元になる水源なのです。









奥様方が覗き込んでいるトンネルを通って水は外に流れ出て行きます。
向こうの方に明るく出口がみえるそうです。




このトンネルを見ようとたくさんの方が並んでいました。
皆さん、ここが野川の源流だと言うことは既にご存知だったようでした。
あの高い塀の向こうで、中が見られないものかと嘆いたのは半年前でした。
この池から野川に続いているのですね~。
でも、この池に流れ込む湧水があるそうなのですが
今回それを見つけることができませんでした。
入り口でもらったチラシをちゃんとチェックしてなかったので
そんな湧水が見られるなんて知らなかったのです。
秋の公開にまた来なくちゃ!!!



この日立の研究所の庭は、武蔵野の面影を残した自然が維持管理されている
そうです。

立ち入り禁止場所および林の中へは絶対に入らないでください。
と、入場した時にもらったチラシにも書かれていました。
しかし・・・・・



私はいつも自分勝手なオバサンになるのはやめよう
と気をつけていたのですが・・・・やってしまいました・・・。
林の中に入るのは良くないなとは分っていたのです。
ですが・・・・結果的には入ってしまいました。
3人組のお姉様たちが、林の中でシュンランを見つけた!!
と写真を撮り始めました。
道から5メートルくらい中に入ったところでした。
しばらくして彼女達がもっと林の奥のほうに行ってしまってから
シュンラン見たさに自分も林の中に入ってしまいました。
すると、私に続いて何人かの人が入ってきてしまったのです!!
自分だけちょっとだけ・・・と思ったのは勝手でした。
すごく反省しました。


私のような輩がいるので、この林を守るためには
年に2回の公開でちょうど良いのかもしれませんね。