ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

新治市民の森で山道に迷う

2009-08-17 23:16:17 | Weblog
8月15日の土曜日に新治市民の森に行きました。
五月にも一度、私一人で行ってみたのですが
あまりに森が深そうだったので、ああ、こりゃ道に迷うな
と思って、森には入りませんでした。
今回は主人と一緒だったので大丈夫???だと思ったのでした。

新治市民の森は横浜市緑区にあります。
十日市場の駅から歩いて行きました。
まず、にいはる里山交流センター(旧奥津邸)に行ってみました。
旧奥津邸の長屋門は江戸時代末期に建築されたものだそうです。





長屋門には自由に入れるようになっていました。
階段を上って行ってみると、門の上には立派な広い部屋がありました。
↓長屋門の中の様子です。



厨房棟にはかまどがありました。
こんなかまどでご飯を炊いたら、さぞ美味しいでしょうね。
今は炊飯器でご飯を炊いているので、薪でご飯を炊ける人って
どれくらいいるでしょうか。
私も自信ありません。
昔だったら主婦失格なんでしょうね。




母屋にも自由に入れました。
中は冷房が効いていて涼しかったです~。
ボランティアの方がいて、自由に休んでいってください
と声をかけてくださいました。


お盆の15日だったので、ちゃんとお盆の支度がしてありました。
今年はお盆に帰省しなかったので、よそのお家だけれど
お盆気分になれました。



門の所で謎の花を見つけました。
これは・・・・・彼岸花なのでしょうか??
彼岸花にしては早すぎますよね開花が。
それに彼岸花よりは花の密度が無いように感じますが。
この花はいったい・・・・????




そして、いよいよ森に入ります。
畑の隅に植えられたエンジェルストランペットを見ながら
森への道へ。




丸太の木に「新治市民の森」と書かれた所から森へ入ります。

ところが、そこからすぐに道が二つに分かれていたのです。
どっちもどっちで、何だか頼りない道なのです。
どっちだか分からなかったので、仕方ない、感を頼りに右の道へ・・。
ええ、これが見事にハズレ
途中から道なき道になってしまったのでした。
徳島でも近所の山に入ると、どこが道だか分からなくなってしまう事がありました。
道じゃないのに道に見えてしまう事があるんですね、それで近所の山なのに
迷ってしまいます。
最近は山に人が入らなくなったので、そういう事が多くなったのかな
とか考えながら、何だかけもの道みたいな道を辿りながら山を登ると
やっと、道らしき道を見つける事ができました。
やれやれです~~

正規の道に戻る事ができて、黄色の花が咲いているのに気づきました。
もしかして、これはダイコンソウでしょうか?
想像してたより一回りは大きな花でした。
初めて見ました。



道を下っていくと、いけぶち広場にたどり着きました。
その先は湿地になっていて、池もありました。
トンボがいそうな所です。

いました!!!!


ちょうど、ギンヤンマが産卵している所に出くわしました~。
ギンヤンマを見られただけでも良かったです。
ええ、森で道に迷った苦労も報われました。

と言うわけで、この日は暑すぎて暑すぎて汗だくになったので
もう帰る事としました。



カブトムシの災難

2009-08-16 23:16:40 | Weblog
8月15日、土曜日に新治市民の森に行ってきました。
その時に見つけた可愛そうなカブトムシ。
畑の(虫除け?鳥よけ?)の網に引っかかって動きがとれなくなったみたいです。
手が届く所なら、行ってはずしてやりたいのですが
そこは小さな川の向こうにある畑。
もうちょっと若くて運動神経がよかったら、ぴょんと飛び越えて
助けに行ってやれるのですが・・・・・。
それに、人様の畑に勝手に入るわけにはいかないですしね・・。
ごめんね、カブトムシ君

畑の主が気がついて助けてくれますように



タカサゴユリ

2009-08-16 23:16:21 | Weblog
冬に枯れ残ったユリの花を見て、美しいと思ったのですが
今年もその場所にユリの花がたくさん咲いていました。
何ユリだか分からなかった私に、タカサゴユリだとブログを見た方が
教えてくださいました。
けれど、その名前を言われてもまだその花の正体を理解していませんでした。


夏になって花が咲き、多くの花が咲くその姿を見て、やっと気づきました。
あの、花ですね。
淡路島の高速道路の人口斜面に一面に咲いていた、あの花なのですね。
テッポウユリに似ていますが、花が咲く時期が違います。
原産地は台湾の外来の植物だったのです。
繁殖力が強いので群生になっている所が多いのです。
そう言われてみれば何だか去年よりずっと多くの花が咲いているように
思います。




タカサゴユリとテッポウユリの雑種のシンテッポウユリと言うのもあるそうです。
タカサゴユリは花の外側に赤紫色の線が入っているのですが
シンテッポウユリは赤紫の線がなく白い花なのだそうです。

ここの花は、赤紫の線が薄いですが確かにあるようです。
タカサゴユリで間違いないと思いますが
私が以前見たタカサゴユリよりは花が白いなと思いました。


川崎の自宅の近くでは、まだタカサゴユリの群生は見たことがありません。
淡路島の高速道路沿いの斜面には本当にたくさんの群生を見ることでできました。
あの様な群生は東名高速道路でも見られるのでしょうか。
去年夏に帰省した時はちょうど夜だったので分かりませんでしたが・・。

ここの花も個人の畑の中だけで咲いていて、外には出ていないようです。
が、種で増えて繁殖力が凄いらしいので、何年かしたら
タカサゴユリの群生が何処かでできているかもしれませんね。
美しい花だけれど、結構、在来の植物を追いやる迷惑な外来種なのかもしれませんね。
まだ、特定外来種にはなってないですが。


復活したデジカメ

2009-08-15 23:20:58 | Weblog
ダンナのコンパクトデジタルカメラFinePixsF11
娘に貸してからおかしくなっていました。
レンズが出て戻らなくなっていました。
電源を入れるとカメラのレンズが自動で出て、
切ると自動で戻るようになっているカメラでした。
5年間保障をつけていたのですが、この様な故障の場合
落としたかぶつけたか、何らかの衝撃が原因であるので
補償の対象にはならない!との事でした。
主人には落としたなど覚えもなかったのですが、娘が落として壊したのかもしれません。
修理するには新しい物を買うくらいかかると言う事で、
引き出しに入れたままになっていました。

ところが、この間の地震のあと、引き出しを見てみると
何とカメラのレンズが戻っています。
あれ?っと思って、電源を入れるとレンズが出てきました。
いつの間にか直っているのです。
地震で揺れたおかげでしょうか、とにかく直って良かった!!!

嬉しくて持って歩いて写真を撮ってみましたが
モニターを見ながら撮影するのって、久しぶりなので
どこでどうピントが合ってるのか合ってないのか、さっぱり分かりませんでした。

虫を撮ってみました。
セスジスズメkの幼虫かな?


東京タワー蝋人形館

2009-08-12 21:48:42 | 田舎者の東京発見記
さて帰ろうと思っても、凄い雨だったので、東京タワーフットタウン3階
蝋人形館に立ち寄ってみました。
ここの蝋人形館には、子供達が小さかった頃来たことがありました。
その時、一番子供達にうけたのは、太ったり痩せたりして見える鏡
だったのですが、残念ながらその鏡はもうなくなっていました。
入場料は大人500円です。

申し訳ないのですが、全然似てない人ばっかり!!
ブラッド・ピットもいましたが、え??誰??みたいな感じです。
どの人がブラッド・ピットかわかりますか?
怒ってるお侍さん(三船敏郎らしい)の隣のムサイ兄ちゃんがそうらしい。





ダイアナ妃とマザー・テレサ、ガンジー、アンネ・フランク
平和に貢献した人のくくりでしょうか??

離婚したダイアナ妃が、この衣装で登場とは
なるほどなぁと思いました。
イギリス王室のお嫁さんだった人よりは世界平和に貢献した人
として認識されていると言う事なのですね。




そして、最後の方のミュージシャンの蝋人形は撮影禁止だと言う事でした。
ビートルズがいました。
ジミ・ヘンドリックス
レインボー
おぉ、リッチーさんではないですか。
それに・・・何でか・・・フランク・ザッパ
(フランク・ザッパ!!!!!
ちんちくりんの皮ジャンを着ていたけど似合ってないなぁ
私的にはフランク・ザッパはやっぱり半ズボンをはいていて欲しいなぁ。
その他にも知らないマイナーなミュージシャン。
こうなってくると似てる似てない以前に、知らないし~~
一緒に行った友人ご夫婦は、
一体何????誰????と思ったことでしょう・・・。

レッド・ツェッペリンが以前はいたようですが、見えませんでした。
どこに行っちゃったんでしょうね。
どうやら喜んで見ていたのは私だけのようでした~



東京タワーに雷雲を呼ぶ

2009-08-12 10:50:38 | 田舎者の東京発見記
8月7日、金曜日、徳島から友人ご夫婦が来ると言うことで
一日、東京を案内する事になりました。

久しぶりに朝から暑い日でした。
羽田空港まで迎えに行って、まずは・・・皇居あたりでも散策を
と言う事になったのでした。



が、しかし!!!!
皇居の東御苑に行こうとしたのですが・・・・・・・
何と月曜日と金曜日は公開してない!!と大手門の前まで来て
看板に書いてあるのを見て、がっくりと力が抜けていきました。

汗もどっと噴出してきました・・・



夕方になって東京タワーに行く事になりました。
ええ、東京タワーです。
昔から田舎の人間は東京と言えば東京タワーですもん。


わぁ~~い
東京タワーだぁ~





東京タワーからの眺めdれす。
フジテレビがあるお台場の方面ですね~。



あれは??
六本木ヒルズらしい。



ん・・・・・・?
にわかに暗雲たちこめて・・・・
来た様な感じがして・・・・・
もしかして、あっち方面は雨が降ってるみたい




あららら・・・・・
何だか・・・悪魔の城みたいな感じになってきました。



そして、日暮れと共に雨が降ってきました。




と言うわけで、この後、激しい雷雨となってしまいました。
後で知ったのですが、この時東京23区には大雨洪水警報が発令されていたようです・・・。

東京タワーの大展望台の上にはまだ特別展望台というのがあります。
あまりの大雨だったからか、それとも普通の雨でもそうなのかは
わからないのですが・・・
特別展望台へのエレベーターと建物の隙間から雨漏りがしていました。


とことん雨女な私、ふるやのもりなのでした~。


ギャーギャー鳥の正体

2009-08-06 18:51:08 | Weblog
最近、朝になるとギャーギャー鳴いてうるさい鳥がいます。
いったいどんな鳥が鳴いているんだろと思いました。
何匹も群れになって鳴き合っているようです。
7~8メートル先の木にいるので写真に撮って見ました。
遠くにいても鳴き声は大きいのです。


見にくい写真ですが、どうやらオナガのようです。
さすが、オナガはカラスの親戚だそうですので、鳴き声が
イマイチ、アレだったわけですね~~
見た目はきれいな鳥なのに、声が・・・・・。




あっちに行ったりこっちに来たり
ちっとも落ち着きません。
ギャーギャーとひとしきり騒いだあと、どこかに行ってしまいます。



オナガという鳥を初めて見たのは北京に行った時でした。
北京では真冬だったからか、ほとんど鳥は見かけず
このオナガとスズメくらいしかいませんでした。
その時はカササギかしら?と思いました。
けど、ブログを見てくださった方からオナガではないですか
と教えていただきました。
当時は四国の徳島県に住んでいたのでオナガを見る事がなかったのです。
神奈川県に引っ越してからは、オナガはよく見る鳥になりました。
関東ではごく普通に見られる鳥なのですね。

毎日の様に朝7時頃になると、家の窓から見える木に集まっているのです。
何やらひとしきり騒いでからどこかへ出勤しているようです。
何か、朝の会議とかなんでしょうか

キツネノカミソリを初めて見る

2009-08-05 21:17:51 | Weblog
今日は雨に遭わずにすみました。
日焼け止めをぬって、帽子をかぶって、生田緑地まで歩いてみました。
いつもとは違うコースで行ってみる事にしました。
すると、思いがけない光景に出会いました。

オレンジ色の花がたくさん、林の中に咲いていました。




夏に咲くオレンジ色の花と言えば、オニユリとかヤブカンゾウとかですが。
もっと、小さくて可憐な花でした。
これは、キツネノカミソリ?
初めて見ました。
キツネノカミソリとは、こんな風に雑木林の中に咲くものなのですね。
外に出れば、思いがけないものに出会えるのがいいですね。
暑い中を歩いてきた甲斐がありました。


千畳敷カールのお花たち

2009-08-03 21:49:30 | Weblog
嵐を呼ぶ女、ふるやのもり
千畳敷カールに雷雲を呼んでしまいました~。
私的には「プチ遭難」の経験をしたつもりになっています。
雨は降っていたものの、風がなかったのでまだマシでした。

ゆっくり高山植物のお花を見る余裕など無かったのですが
そこはそれなりの根性で
(迷惑したのはカメラ君です、濡れました~~~)
とりあえず適当に写真を撮りました。


コバイケイソウと・・・シナノキンバイ・・・かな?



コバイケイソウの一つ一つの花はどうなってるんだろ~?
大きく写したいとは思っても、そんな余裕なし



ツガザクラなのかな・・・



ハクサンイチゲ・・?



コイワカガミらしい



これなんかは・・・スゲの仲間??



これはウラジロナナカマド



ザーザー降りの千畳敷カール
晴れた日に来たかった・・・・・・



千畳敷カールで雷雨に打たれる

2009-08-02 23:03:19 | Weblog
お手軽バスツアーで高山植物の花が咲くお花畑に行ってみよう!
と思い、日帰りツアーに行ってきました。
行く先は駒ケ岳千畳敷カールと言うところです。
お花畑散策に行きたかったのです。
一周40分のコースに余裕の70分の行程になっていました。
ゆっくり、お花が見られていいわぁ~と思いました。

だけど、コマガタケ?センジョウジキカール??
いったい何県にあるのだろうか、長野県ぽいけど??
「千畳敷カール」で検索すると出てくるんですが、何県なのか出て無いんですよ。
ええ、これはもう常識の中の常識なので、あえて書かれてないんだと思います。
(結局、長野県なわけなんですが、岐阜県寄りなんですね)
ま、行けばわかるだろ~し、第一、バスが連れてってくれんるんだもの

さて、私は最近、強力雨女なのです。
さっきまで晴れていたのに買い物に出かけると突然雨が降り出したり
晴れ間を狙って散歩に出ると必ず!!降られます。
梅雨明宣言が出てから、お天気の不安定が続いていますが
私の読みは必ず!!見事にはずれます。

と言うわけで、千畳敷カールに行くにあたっても、自分的には
充分な雨具を持ったつもりでいたのです。
しかし・・・・・・・


土曜日だと言うのに、さして混雑も無く、高速道路も渋滞も無く
観光バスから乗り換えた地元のバスも待ち時間無く
さらにロープウェイもほとんど待たずに乗れました。
ラッキー
添乗員さん言う所に拠ると、土曜日でこんなスムーズに行ける事は
滅多に無いと言う事でした。


ロープウェイに乗って千畳敷カール駅に着きました。





わぁ~~い
千畳敷カールだぁ~~~~っっ!
すっごいなぁ~。
まだ雪が残っているのですね。
さすが標高2650メートル。
喜ぶ私。
しかし、喜んだのはつかの間だったのでした。




すぐに雨が降りだしました。
慌てて、カッパを着ます。
傘もさします。


最初は弱かった雨も、段々強くなってきました。
遊歩道の中ほどまで来た所で、一層激しくなりました。
何やら、放送が聞こえてきます。
え???
雷雲が近づいていますので避難してください・・・
避難してください?







避難してください
と言われても、このまま進んでぐるっっと回ってロープウェイの駅舎に
戻るしかない
途中に避難なんてできる所もないんだし・・・







本当に雷はピカピカ、ゴロゴロしだして
傘をさしていたら雷が落ちるんじゃないかとドキドキしましたが
傘をささないわけにはいけないくらい激しく雨が降っていました。

いつの間にか、ダンナの足元はずぶ濡れになっています。



遊歩道の階段の道に水の流れができています。



こんな川みたいなことになってしまいました。




そんなわけで、たかだか一周40分の千畳敷カール遊歩道を歩くだけだからと
コンビニで売っていた雨がっぱと傘しか持って行かなかった私達は
ドエライ酷い目に会ってずぶ濡れになってしまったのでした~~。
山を見くびるな
とかよく聞きますが、まさか、こんなお手軽ハイキングのつもりの山でも
それなりにしっかりと準備していかねばならないのだと言う事を知りました。
落ち着いてよく考えたら、標高2650メートルですよ、
四国で言うと剣山(1995メートル)より、ずっとずっと高いんです。
この前行った富士山五合目よりも高い。
気温も低い、この日は15度くらいだったようです。
ぐっしょ濡れたズボンや靴が冷えて寒さを感じました。
着替えも持ってきていたのですが、リュックサックの中に入れていたので
すっかり濡れてしまっていました。
先を歩いていた、これから登山をする方たちを見ると、何とリュックにもカバーがかかっていて濡れないようなっています。
最近、北海道の山で遭難事故があり、装備の差が生死を分けた
などと書かれていましたが、なるほどと思いました。
こんなロープウェイの駅舎からぐるっと回るだけのコースでも
雨に降られるとこんなになるんだから、登山となるとしっかりした装備が
必要になってくるのは当然なのですね。

やっとの思いでロープウェイの駅にたどり着くと
雷のためにロープウェイは運行を停止していました。
しかし、私達が駅舎にたどり着いてすぐに雨は小降りになり、雷も止んで
運転再開となりました。
つまり私達が遊歩道にいる間だけ、雷が鳴って激しい雨が降った
と言うことなんですね


そのあと観光バスに戻ると、濡れた靴の水分を取るために
添乗員さんが新聞紙を配ってくれました。
靴の中に新聞紙を詰め込むと水分を吸収してくれるんですね。
おかげで少しは良くなりました。
激しい雨の時は足元から濡れるのですね。
やっぱり雨がっぱは上下必要ですね。
雨がっぱのズボンをはいていれば、かなり違っていたと思いました。
山を甘く見ていたつもりは無くても、実際には甘く見ていたのだと分りました。