ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

志賀高原にバス旅行に行く 2

2010-07-26 12:58:00 | Weblog
志賀高原バス旅行の2日目は、四十八池から大沼池を巡るコースを
山のガイドさんについて歩きました。
(逆さ池には行かないコース)




前山リフトに乗って、前山山頂へ。
すごく良い天気です。
暑いです。
リフトに乗っている時に足の下にクジャクチョウがいるのが見えました。
ブタクサの黄色い花にとまっていました。
この後、またクジャクチョウを見られる事を期待しましたが
残念なことにそれからは見かけることもありませんでした。



山頂からすぐの湿原にモウセンゴケがありました。
食虫植物で、ネバネバで虫を捕まえるようです。
虫が捕まっています。



それからすぐに渋池でした。
浮島が見えます。
トンボがいました。
もっと見たいところですが先を急ぎます。



前山山頂を出発してから小一時間で四十八池に到着しました。
ここまではさほどの高低差もなく楽な道でした。


本当に良いお天気です。
カオジロトンボが木道わきにいるのが見えますが写真を撮る事ができません。
どんどん先に進みます。



水芭蕉が咲き残っていました。
他のものは、もうとっくに花が終わって葉っぱが大きく立派になっていて
水芭蕉の花の何となく可憐なイメージとは遠い強そうな葉っぱになっています。



ワタスゲはもう終わりの様です。




それにしても良いお天気です。
青い空がまぶしいです。



四十八池の木道を出て、また山道に入ります。
歩こう歩こう♪
私は元気~~♪
まだまだ元気です。

けれども昨日の豪雨の後なので、山道を水が流れていました。
所々ぬかるんでいたり、水溜りのを避けて進みました。





道筋には、ヒカリゴケがあったり、かわいらしい花が咲いていたり
楽しんで歩く事ができました。



途中で大沼池が見えるポイントがありました。
とても綺麗な青い色でした。




それから、700段の下りの階段がありますとガイドさんに言われました。
階段とは言いますが、確かに昔は階段だったかもしれませんが
今は土が流れてしまって丸太の木が残っているだけみたいな階段でした。
歩きにくいですが、思ったよりは辛くありませんでした。
まだまだ元気です。

大沼池に着いたのは12時20分頃でした。
ここでお弁当休憩です。
前山リフト昇り口からここまでトイレありませんでした。

大沼池は見る角度によって色が違って見えます。




お弁当休憩のあと、大沼池に沿って池尻まで歩きます。
大沼池の青い色がとても美しかったです。
所々で立ち止まっては写真を撮りました。







大沼池を過ぎてからバスの待つ大沼池入り口駐車場までが長かった~~。
あそこに小さく見えるのが駐車場です。
と言われた時
正直、え~~~~~~っまだあんなに歩くのぉ
と思ってしましました。
矢印が駐車場です。



そろそろ疲れてきていたし、まだかな~まだかな~と思うくらい歩いた気がします。
けれど、万歩計の数字は思ったより少なくて20000歩くらいでした。

バスにたどり着いたとき、ああ、これで帰れる!!!
と、ほっとしました。

家に帰ってゆっくり寛ぎたいものだ
と、思ったのですが、連休とあって道は混雑していて帰り着くにはまだまだ長い時間
疲れた身体をバスに揺られなければなりませんでした。


けれども、やっぱり楽しい旅でした。
益々長野県のファンになりそうです。
もしできたら、今度はもっとゆっくり池巡りをしてみたいと思いました。



志賀高原にバス旅行に行く

2010-07-25 00:03:05 | Weblog
先週の土日、7月17日18日の一泊二日で主人と志賀高原にバスツアーに行きました。
まだ梅雨明けしておらずお天気を心配しながらのツアーでしたが
雨に打たれる事なく(遭難することもなく)無事行って来ました。

バスツアーは1日目は東館山高山植物園~田の原湿原
2日目は前山湿原~渋池~四十八池湿原~大沼池
と巡るツアーでした。

三連休とあって道が混雑していたようです。
最初の目的地、東館山高山植物園に着いたのは2時ごろになっていました。
お天気が心配でしたが日差しが強く梅雨が明けたかのようでした。

東館山ゴンドラリフトに乗ると、すぐそこが東館山高山植物園でした。
どこからどこまでが植物園なのか分りません。
入場も無料です。
山の斜面が植物園として整備されているようです。



ニッコウキスゲの花が咲き始めていました。
まだ蕾の方が多い様に思いました。





池や湿地などもあり、水芭蕉の花が終わって葉っぱが大きくなっていました。



コバイケイソウもありましたが、今年は花を咲かせないようです。

ここでの滞在時間は一時間ほどです。
2、3時間は居たい気持ちでいっぱいでした。
お花もたくさん咲いていましたし、トンボもいたんですもの~。
トンボはカオジロトンボでした。
ゆっくりカオジロトンボとお友達になって写真を撮りたいところなのですが
ツアーなので仕方ありません。
植物園をザッと見て回っただけでも一時間かかりますので諦めです。

心を残しながらも、再びゴンドラリフトで下りました。
そして、バスに乗ると、すぐに雨粒が落ちてきました。




ゴンドラリフトに乗る直前に撮った写真に怪しい雲があったのですが
それが見る間に広がって滝の様な豪雨となってしまいました。
去年は千畳敷カールで豪雨に打たれましたが、今回は免れました。
山の上で雷雨に会うほど恐いものはありません。
ああ、良かった。
でも、この豪雨で次の予定の田の原湿原はキャンセルとなりました。
雷も鳴っていましたので、田の原湿原へは立ち入り禁止となったようでした。
バスが走る道も雨水が流れて小川の様になっている所もあり
バイクで走っている人はバスのはねた水しぶきでびしょ濡れになっていました。
リュックをしょって歩いている人達も急な雨にずぶ濡れでした。


この雨のおかげで、夕食後のほたる鑑賞もキャンセルとなりました。
発生地の標高が日本一高いことをはじめ、幼虫の上陸期間や成虫の発生期間が日本一長く、
成虫の寿命も長いことで知られる天然記念物のゲンジボタルの生息地
があるとの事で楽しみにしていたのですが、残念でした。


けれど、雨に降られてずぶ濡れにならなくてラッキーと思わなければなりません。
ええ、去年の事を思えば。
気をとりなおして、ゆっくりと温泉につかって早めに休みました。
次の日は4時間くらい歩かねばならないからです。


東館山高山植物園で見た花など


タマゴタケ

2010-07-24 09:05:45 | Weblog
キノコは時々見かけますが、毒キノコみたいなものばかり。
これも赤くて毒キノコみたいに見えますが
タマゴタケという食べられるキノコです。
しかも、美味しいらしいのです。
「らしい」と言うのは自分でも食べた事がありませんし
教えてくれた人も食べた事がないとの事でしたので。
似ている毒キノコもあるので山で見つけたキノコは食べない方が安全との事でした。
(川崎市内の緑地で)




江戸探検 両国から日本橋へ

2010-07-23 23:38:58 | 田舎者の東京発見記
7月15日木曜日
bikkiさんの案内で江戸探検に出かけました。

都営地下鉄の両国駅からJRの両国駅に向かう道で
私にとっては驚きの光景を目にしました。
自転車です。
100メートル以上?にわたって自転車が立て掛けられて並んでいるのでした。



JR両国駅の西口でbikkiさんと待ち合わせでした。
春には神田川の桜を案内してくださいました。
それ以来の再会です。
春に会った時よりも何だか若々しい
色白のbikkiさんは私よりは一回りも若く輝いて見えました

さっそく、国技館や旧安田庭園あたりをぶらぶら歩きました。
東京には本当に立派な公園が多いですね。
旧安田庭園の向こうに見える塔
何なのか確かめに行く事になりました。
それは横綱町公園にある慰霊塔でした。
関東大震災や東京大空襲で亡くなった方たちの慰霊塔だったのです。
そうでした。
東京の下町では関東大震災でも空襲でもたくさんの人が亡くなったのでした。
東京の町にはそういう歴史もあったのでした。
塔の前で手を合わせます。

再び両国駅西口の方に戻ります。
両国の歩道にはお相撲さんの手形がたくさんありました。
チャイニーズ・シアターの手形足型みたいですね。
お相撲さんはあまり知らないのですが
千代の富士は知っています。
大きな手形でした。





両国駅西口から300メートルほどで、次の目的地
回向院に着きました。
東京に出てくるといつもは地図を見ながら道に迷いながら歩く事が多いのですが
bikkiさんと一緒だと何も悩まずに済みます。
都会の中にぽっかりとオアシスの様にくつろげる竹林のある空間があそにありました。
このお寺には鼠小僧次郎吉のお墓がありました。
ねずみ小僧
 俗名 中村次良吉
 天保2年8月18日
お墓の前には白い石が置いてあり、お参りに来ていた人が
せっせとその石を削っていました。
削った石の粉を持って帰るようです。
その人にわけを尋ねてみると、賭け事にご利益があるとの事でした。
写真を撮るべきかと思いましたが、お墓の写真を撮って心霊写真だったりしたら
怖がりの私には耐えられませんのでやめました~。

回向院を出て町中の道を少し行くと
吉良上野介の屋敷跡がありました。
昔はとても広いお屋敷だった様ですが、今はほんの小さな公園となっています。
首荒いの井戸なるものがありました。
bikkiさんに案内してもらわなければ見過ごしてしまいそうな所でした。
ここに昔、赤穂浪士が討ち入りをしたのですね。

吉良邸跡から隅田川に出ました。
この時はまだ関東は梅雨明けにはなっていませんでしたが
それでも梅雨明けを思わせるような暑い日でした。
強い日差しの中を歩くだけでも汗が吹き出ていましたが
墨田川を渡る風が涼しく爽やかでした。


新大橋
木村拓也さんのドラマにも出てきた橋だとbikkiさんが教えてくれました。




向こうに見える青い橋、清洲橋がbikkiさんの一番のお気に入りの橋だそうです。




何とも大都会な景色です。
田舎者の私はキョロキョロするばかりです。
ニューヨークみたいじゃなぁと心の中で思います。
ニューヨーク行った事ないのに。


都会の景色としばし別れて、次に芭蕉記念館へ。
芭蕉庵の場所は本当はどこだか分らなくなっていた様ですが
芭蕉庵にあったとされる「蛙石」が出土した所を芭蕉庵跡とし
そこに芭蕉記念館が建てられたのだそうです。
ふ~~ん、蛙さんは偉いのだなぁ~と思っていたら
何と記念館の庭でチビ蛙を発見!!!
庭の小さな池で育って上陸したばかりの小さな蛙でした。
多分、ヒキガエルの子供。
ちょっとした驚きと感動でした


芭蕉記念館を出て再び隅田川沿いに歩き清洲橋を渡ります。
そして日本橋あたりを歩きました。

小伝馬町の身延別院にある、油かけ大黒天
この大黒様にぬらぬらした油をひしゃくでかけます。
大黒様は正に脂ぎってギタギタになっています。
ご利益がありますよ~に。




小伝馬町のあたりは何度か来ているのですが、こんな大黒様があったとは
全然知りませんでした。
また、すぐ近くの十思公園も入り口の看板だけ見て素通りだったので
公園の中に吉田松陰の石碑などがある事も知りませんでした。
今回公園内をゆっくりと見る事ができて良かったです。


その後、小津和紙へ。
本居宣長ゆかりの和紙専門店だそうです。
で、モトオリノリナガって誰だったかな?
えと、江戸時代の国学者で、古事記の人ですね。

一階の店舗で様々な和紙を見ました。
和紙の品揃えでは日本一の専門店だそうで、さすがです。
私も手染め友禅和紙のブックカバーをジャイアンのお土産に買いました。




日本橋に来たので、日銀の方にも行ってみる事に。

三井本館。



日銀を撮ろうとしたんですが、何故か三井タワーが主役に・・。
別に三井のファンというわけではありません。



気になったのは、この緑の箱。
「害虫捕獲器」と書いてあるのです。
害虫をおびき寄せる何か仕掛けがあるのでしょうか。
中にどんな害虫が捕獲されているのでしょうか。
日銀前の街路樹の桜に着けられていましたから、アメリカシロヒトリの幼虫でしょうか。



と言うわけで、この日の探検は地下鉄三越前駅で解散となりました。
何と充実した1日だったことでしょう。
知らなかった江戸の町を知ることができました。
江戸の町と言うのは歩けば歩くほど次々に興味がわいてくる所ですね。
歴史と文化の町、江戸ですね。

bikkiさんに感謝感謝の1日でした。
江戸案内、ありがとうございました。
とっても楽しく興味の尽きないツアーでした

もやの中のスカイツリー

2010-07-09 22:42:20 | Weblog
先週の火曜日池袋に行きました。
池袋の駅は広くてさっぱりどこがどこだか分りませんでしたが
何とか徳島から娘さんの出産の手伝いに来ている友人と会う事ができました。
今の時代、携帯電話があるので待合場所に不安があっても心強いですね。

サンシャイン60の展望台に、多分初めて行きました。
(何となく行った事があるような気もするけど記憶がはっきりしません)
この日はお天気がはっきりせず展望台からの景色もモヤモヤの中です。


スカイツリーがあるんです、この写真の中に。
さて・・・どこに??




ここです・・・って
赤い丸で囲みましたが、それでも分りにくいですよね~~。




58階のレストランでバイキングの昼食としました。
バイキングなんて年取ったらそんなに食べられないわよね~
そ~~よねぇ
などと言っていたにもかかわらず、食べに食べました二人とも。
おばさんの言う事とする事には隔たりがあります、はい。

意外に安くて2100円でした。
何かのクーポン券を印刷して持っていくと1800円になるようです。
(おばさんは見た→先に会計をした人がクーポンを渡して割引にしてもらっていた)

サンシャイン水族館にも行ってきました。
初めて行きました。
小さい子を連れて行くなら動物園より水族館ですよね。
友人もお孫さんを連れてまた来たいと言っていました。
動物園はホントっっ疲れますよね、子供連れだと。


サンシャイン水族館のイソギンチャク



奥にピンクのイソギンチャク
手前のはワカメとかの海草ではなくて
お魚さんです。



綺麗な色のお魚が泳いでいました。



水族館と言えば海の近くにあるものだと思っていましたが
海から遠い池袋にあるのですね。
海の水はどうやって運ぶのかな
ろ過してるのかな
などど、ぼんやり考えました。
ホント、東京は何でもある街ですね。

山田富士公園から牛久保公園へ

2010-07-04 22:45:39 | 川崎市
今日は横浜市都筑区の山田富士公園から牛久保公園まで主人と歩きました。
山田富士公園までは川崎市の鷺沼から東山田営業所行きバスです。
バスの料金は鷺沼から川崎市内は200円、横浜市内に入ると210円になります。
何だかややこしいです。
暑い時期でなければ歩いて行くのですが、蒸し暑くて熱中症になりそうなので
バスを利用しました。

「山田富士」のバス停で降りると、すぐ、緑道に下りる階段がありました。
山田富士公園はすぐそこです。
アジサイの花もまだきれいに咲いていました。
しかし、そこで私は驚く光景に出会いました。
何と50代くらいの夫婦がまるで悪びれる事無くアジサイの花を折っていたのです。
一本ではありません。
あ、これも、これもと言う風に平気で何本も手折って行くのです。
これにはビックリしました。
主人がたまりかねたのでしょう、注意しようとしましたが
私はあっちへ行こうと行って袖を引っ張りました。
主人は時々度が過ぎてジャイアンになるからです。

「横浜市では市民は誰でも花をとってもいいことになってるのかもよ」
「そんなわけないだろ~~~」
ですよね、ないですよね。

気をとりなおして山田富士に登りました。
山の林の中には雨のあとだからなのか、キノコがたくさん生えていました。



これなんか毒々しい感じですね。




山田富士を降りて芝生の広場に出ました。
スイレンの咲く池があってトンボが飛んでいました。
コシアキトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、ギンヤンマなどです。



ショウジョウトンボ



シオカラトンボ



山田富士公園から「ふじやとの道」を通って徳生公園に行きます。
横浜市ではそれぞれの公園が緑道でつながっています。

その緑道脇のお宅のヤマモモ対策に徳島生まれの者として感激しました。
ヤマモモを大事にしてくれてありがとう
と言いたい気持ちになりました。
やっぱり徳島の人間には美味しい果物のヤマモモが木の根元で踏みつけられているのを見ると
何とも言えない気持ちになるからです。

落ちたヤマモモをネットで受ける様になっています。
すごい!!




緑道にはヤブカンゾウの花が咲き始めていました。



所々にノカンゾウも咲いていました。



ミソハギの花も咲き始めています。
この花が咲いたらお盆なのですが、早いですね~。



葦を刈り取った湿地では、オオシオカラトンボが何頭も飛んでいました。



すぐ近くにとまってくれるのだけれど
なかなかピントが合いません。



徳生公園からくさぶえの道を通って牛久保公園まで行きました。
子供達がザリガニ取りをしていました。
やっぱりどこにでもいるんですね、ザリガニ。
ザリガニ取りを楽しみにしている子供達のためにはザリガニがいる方が良いのだろうけど
トンボ達にしたら敵だからなあ~
複雑な思いでザリガニ取りの子供達の嬉しそうな顔を見ました。


牛久保公園からはバスで帰りました。
歩数にすれば9000歩ほどの散歩でした。
ちょっと足りないくらいですが暑い時でもあるし主人は10000歩超えると
ぎっくり腰には良くないみたいなので、こんな程度の散歩で丁度良いくらいだと思います。
ずっと緑道を歩いたので木陰もあるしベンチも所々にあり、しかも高低差がないので
歩き易い道でした。

泰山木の花が終わってしまいました・・・

2010-07-03 22:35:28 | Weblog
泰山木の花の咲く瞬間を見たい!!
と思いつつ観察を続けてきましたが、花が終わってしまいました。
とうとう花が咲く瞬間を見る事ができなかったのです。

観察の結果

6月17日
6時22分

                 

6時32分


6時42分



6時53分



7時2分


そして夕方6時13分



花はどうやら6時頃に咲くみたいだと分りました。
しかし、私も主婦の端くれなので6時は丁度朝の忙しい時間です。
じっと観察している時間が取れません。




6月24日


5時50分


6時


6時24分


6時42分



7時4分


7時16分


7時31分


7時50分



花が咲くときにポンと音がする
と言うのは確認できませんでしたが、花が咲く時間帯が6時前から6時過ぎと言う事が分りました。
花の咲く時間は気温や日差しなどの条件で変わるのだろうと思います。
今年は花が全部咲き終わってしまいましたので
来年、できたら花が咲くところをじっくりゆっくり観察したいものです。
来年も変わらず泰山木の花が咲きますように

見向きもされないヤマモモ

2010-07-02 22:22:35 | Weblog
家の大家さんは植木屋さんです。
当たり前ですが植木屋さんの畑にはたくさんの植木があるのです。
先の記事の泰山木もそうです。
その泰山木の隣にはヤマモモの木があります。

このヤマモモなのですが、徳島県では果物として流通しています。
昔は農家の人が籠に入れて売りに来たものでした。
徳島県人にとってヤマモモはこの季節にしか味わえない人気の果物です。
私の主人などは子供の頃ヤマモモが大好きで手も口も果汁で真っ赤になるまで
ヤマモモをおなかいっぱい食べていたそうです。

徳島の特産品にもなっています。
ヤマモモジュースと言う製品まであって販売に力を入れているみたいです。
お中元用にYahoo!ショッピングにも楽天にも出ていました。





けど、ヤマモモジュース、首都圏では売れないだろうなぁと思います。
だってヤマモモの実は街路樹のヤマモモの木の下に誰にも見向きもされずに
落ちているものなんだもの・・・。
10年ほど前に住んでいた西葛西でも街路樹にヤマモモが植えられていました。
この時期にはたくさんの実が実っていましたが
同じ様に木の下にたくさん実が落ちていました。
江戸川区の街路樹は実は誰が取って食べても良い事になっていました。
ので、ヤマモモの実をゆすって落としてとっている人を見た事があります。
その人はヤマモモ酒を作るのだと言っていました。
でもやっぱりヤマモモの実が食べられる事を知っている人は少ないようでした。



ここ神奈川でもヤマモモは見向きもされない果実なのです。
もしかして、ヤマモモが食べられる果実だと言う事も知られていない
のかもしれません。

たくさん実が落ちています。



徳島県人としては宝が落ちている様な物??



大家さんちのヤマモモは徳島のヤマモモに負けないくらい粒が大きいです。
主人が見てびっくりしていました。
ちょっとくらい戴こうと言いましたが、人の家の物を勝手に取ってはいけません。
それは泥棒と言うものです。
ですが、何とも、もったいない光景なのでした。




勝鬨橋に行く

2010-07-01 23:09:36 | Weblog
先日、東京都中央区の勝どきに人と待ち合わせのために行きました。
時間前に着いたので勝鬨橋に行ってみる事にしました。

「かちどきばし」と呼ばれる橋は実は徳島にもあります。
阿波踊りの「よしこの」では♪かちどき橋まで行かんか来い来い♪
と歌われています。
東京は漢字で「勝鬨橋」なのですね。





勝鬨橋の橋げたの下
隅田川の水はきれいとは言えない焦げ茶色をしていました。





東京タワーも見えました。




勝鬨橋を渡ってすぐの所にかちどき橋の資料館がありました。
入場は無料です。
勝鬨橋は船が通れる可動橋だったのですね。
そう言えば、「こちら亀有派出所」では時々開いていたような気がします。
両さんの生まれは佃島なので勝鬨橋はご近所なのですね。

資料館でもらった案内の小冊子の中に
「勝鬨橋見学ツアーのご案内」が入っていました。
橋脚内の機関室などが見学できるツアーの様です。
往復はがきで申し込みをすると無料で参加できるのです。
これは参加してみたい!!
と心が躍りましたが
「3.5メートルの梯子を垂直に!!昇降しなければならない・・・・」
という但し書きを見て諦めざるをえませんでした。
梯子を垂直に昇る・・・・のは絶対無理無理無理無理・・・

斜めになっている梯子を昇るのも怖いのに
身体を反り返らせてしっかり梯子につかまる腕力も必要だし
スポーツ万不能の私には到底無理です。
いくら好奇心があっても身体がついていかない
ああ、残念。
橋脚内の機関室はテニスコート一面ほどの広さがあり
高さは9メートルもあるという
小冊子の写真で我慢する事としましょう