ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

都会のキケマン

2009-04-04 23:36:41 | Weblog
JR駒込の駅のホームでぼんやり電車を待っていました。
・・・あれ?
あれは、キケマン??



やっぱりキケマンのようです。



まるで、そこに植えられたようにしてあったけど、野草のキケマンですよね。
雑草として、そこに生えているのですよね?
日当たりの良い、良い場所が見つかったものです。
大きな株になりましたね。


東京桜探検に行く、染井村ってどこよ?

2009-04-04 23:31:43 | Weblog
六義園に名残を惜しみながら向かった先は、ソメイヨシノのふるさと染井村。
六義園を探して地図を見ていたら偶然見つけたソメイヨシノの里。
ソメイヨシノの栽培の歴史は新しく、江戸(染井:現在の東京都豊島区)の植木屋が、はじめ「吉野」の名で売り出したものとされています。後に奈良の吉野山のヤマザクラと混同しやすいので、明治33年に染井吉野という名前に改められたのだそうです。(「このはなさくや図鑑」より)
ソメイヨシノの発祥の地に行ってみたいではありませんか。
でも今では「染井」と言う地名は残っていないのだそうです。
「染井神社」と「染井霊園」に染井という地名が辛うじて残りました。
今回は染井神社に行ってみる事としました。

駒込の駅からもそう遠くはありませんでした。
六義園の染井門の所の交差点から駒込駅方面には向かわずに
ひとつ左の道を行きます。
しばらく行くと「染井よしの」の幟旗がたっていました。
何かお祭りがあるようです。


染井稲荷神社



染井稲荷神社境内の由緒正しき?ソメイヨシノの花



多分何でもない普通のソメイヨシノだと思いますが
染井村のソメイヨシノだと思うと特別なように思えます。

この地で生まれた最初の1本から始まったソメイヨシノが、
現在では日本全国に無数に増え広がったのですね。






神社の前の道の桜並木



染井よしの桜の里公園」と「門と蔵のある広場」もオープンしたばかりのようです。
4月5日は、駒込駅前で開催する染井よしの桜祭の開催日だそうで
ソメイヨシノの発祥地として売り出していくみたいですね。

鯉に乗るカモ

2009-04-04 21:33:21 | Weblog
六義園の池に大きな立派な鯉がたくさんいます。
その鯉にエサをやっている人がいました。
鯉たちがたくさん集まって来ています。
キンクロハジロもやってきます。



鯉たちの熾烈な戦い



カモさんが鯉の群れの中に入って行きました。

やめて~~~
溺れちゃう



あ、上に乗っちゃった



あ、こりゃ、いいわ。
らくちんらくちん。
こうやって、カモは鯉の上からまんまとエサをとっていました。



ワニを騙して海を渡ったウサギを思い出しました。
因幡のしろうさぎ。
なるほど、こうゆう風にして渡ったのかしらね~
何て思いながら、鯉とカモのエサの取り合いを興味深く見たのでした。

六義園は大人気

2009-04-04 21:32:53 | Weblog
先週の日曜日に、どこにお花見に行こうかな~と思ったとき
息子が、六義園の桜はとても綺麗だから行って見たほうがいいよと言いました。
けど、何となく上野に行く事になりました。
聞けば、六義園のしだれ桜はこの時、すでに満開だったそうで
あとで、しまった~~と思ったのでした。

と言うわけで、昨日(4月3日金曜日)は暖かくお天気も良いので六義園に行く事にしました。

駒込の駅を降りて、歩き始めた時から何やら違和感が・・・。
歩いている人のオバサン率が異様に高い・・・平均年齢高すぎ。
何で???
駒込ってそういう土地柄なのかしら?
道沿いのお店も藍染めのお店があったり、中高年の女子の好きそうな
ちょっと立ち寄りたくなる店が多い。
実際、多くの人が立ち寄っている。

そして入り口に着いてみてビックリしました。
入場券を買う列が延々続いていたのです。
並んでいたのは、そうです、中高年のオバサンが多かったです。
勿論私もその中高年の一人です。
やっぱりオバサンが行くところは同じなのね~。
オバサンはオバサンを呼ぶのか?
この世でオバサンほど自由で気ままで探究心が強い者はいない
オバサン万歳!
ああ、オバサンで良かった~

何分くらい待つのだろうと心配しましたが、案外早く入れました。



皆のお目当ては、有名なしだれ桜です。
最後尾の看板を持って案内されていた六義園の方のお話では
残念ながら満開を過ぎ、今は散り始めとのとでした。
花の色も白っぽくなってきているとか。

ど~でも良い事なのですが、この案内役の人のファッションがカッコいい。
ハッピに地下足袋・・・だったかな・・・粋な江戸の植木職人
みたいで、田舎者の私は恐れ入りました。






前からは人が多くて桜全体を写す事が難しいので
これは後姿です。
大きな桜の木なのです。
立派です。
けど意外に樹齢60年と言う事ですので、そんなに昔からあったわけじゃないのですね。




六義園はとってもステキな所でした。
ここが東京の真ん中だということを忘れさせてくれるような・・。
落ち着いた雰囲気の庭園でした。




あっ、でもビルが見えたりします。



まだまだ名残惜しい六義園なのでしたが、晩ごはん作れる時間に帰るためには
次の探検に向かわなければならなかったのでした。