ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

カタクリの花の群生を見に行く

2008-03-29 23:19:07 | Weblog
東高根森林公園のカタクリの花を見てから
カタクリの事をネットで調べるうちに、カタクリの群生を見たくなりました。
近くにないかしらと調べました。
ありました。
八王子市の片倉城跡公園です。
電車で小一時間で行ける事が分かりました。
本当に関東は広いですね、何でもあるんだぁ~。

片倉城跡公園は、JR横浜線の片倉駅から五分も歩かないで行けます。
近くです。
駅から見える小山が片倉城跡公園です。

「カタクリの花はどこに咲いていますか」
なんて聞かなくても分かるくらい山の斜面に咲いていました。
三脚で写真を撮っている人がたくさんいました。
お花の写真を撮る人には人気の場所なのですね。
みんな真剣に撮っていましたよ。
やっぱり手持ちで撮るより三脚がいいですよね、綺麗に撮れるかな。


ここらへんは、斜面一面にカタクリが咲いていました。
おぉ~~~、すごい。
こんなのが見たかったのよ。














アズマイチゲも少し咲いていました。
このアズマイチゲもこちらに来て初めて見る花です。




この黄色い花は?
園芸種のヒメリュウキンカでしょうか?






と言うわけで、カタクリの花をたっぷり見られて満足して帰りました~~。

カタクリの花を初めて見る

2008-03-29 21:52:00 | Weblog
東高根森林公園には、カタクリの花がありました。
初めて見るカタクリの花です。
カタクリと言えば片栗粉ですが、昔はこのカタクリの球根の澱粉でしたが
今はジャガイモの澱粉から作るそうですね。
古代植物園の囲いの中に咲いているのを見ました。
林の下草の中に咲いているところがあるらしいのですが
見つけられませんでした。





アミガサユリは所々に咲いていました。
このアミガサユリも初めて見る花です。
下向きの小さなチューリップに似た花が愛らしいです。



花の内側には網目のような模様があります。






これも初めて見る花です。
ヒトリシズカという名札がついていました。





上を見れば、コブシの花が満開でした。




キブシの花も咲いています。
コブシは徳島の猟師町には咲いていませんでしたが
キブシは春の初めに、木の芽が芽吹く前に咲いていました。
あの町でも、もう咲いているでしょうか。





池にはカモがいました。
田舎のカモはすぐに逃げるのですが都会のカモは人間の近くに来るんですね。
上野のカモもそうでしたが、人に慣れているのですね。





随分前に、人面魚って流行りましたがそれに似た鯉もいました。
こんな様な顔をした鯉は普通にいるのですね。
この池には二匹いました。




そして、ここにもいました、野良猫さん。
大威張りでベンチで寝ていました。
ちょっと、恐そうな猫さんなので、声をかけるのはやめました。


東高根森林公園、よくある雑草に感激する

2008-03-28 17:04:15 | Weblog
この前行った生田緑地の近くには東高根(ひがしたかね)森林公園という
神奈川県立の森林公園があります。
生田緑地と同じく、昔の多摩丘陵が残されています。
相変わらずダラダラ生活の娘二人を運動に連れ出しました。

入り口近くに桜のような花が咲いていました。
この時期、梅桃桜と、次から次へと花が咲きますね。
「ベニスモモ」と名札がかかっていました。
スモモなんですね、実がなるのかな。




これがお花です。
桜とあまり変わらないですね。
桜の一種と言われてもそうかなと思います。
ソメイヨシノより小さくて花も固まって咲いてなくて
清楚で控え目な感じの花です。




そして、私が何よりも感激したのは、このムラサキケマンです。
お友達のブログでは何度か見たことがありますが
私が住んでいた漁村では滅多に見られなかった花です。
それが、本当にどこにでもある雑草扱いで、そこらへんに咲いている
事が驚き。
「ムラサキケマン」なんて名札さえ付けてもらっていません。





それは、このヒメオドリコソウも同じです。
一見、ホトケノザっぽい色合いで、気づきませんでしたが
よく見れば、ヒメオドリコソウではないですか。
これも、どこにでもあって名札さえ付けてもらえないよくある雑草なんですね。




そして、植物だけではなく、昆虫も。
ムラサキシジミです。
ごく普通に見られるシジミチョウなのだそうですが
何故か私はゆっくりお目にかかった事がなかったのです。
それが、ここにはごく普通に見られました。
羽を閉じている時は茶色で地味ですが



羽を開くと綺麗な青い色なんです。
本当に綺麗です。
日光浴をしているところを、ゆっくり見ることができました。
でも羽全体が見える角度ではなかったのですが
逃げられないように、そ~~~っっと見ていました。


うまい物探検 上野周辺

2008-03-27 16:31:01 | 田舎者の東京発見記
いけばなに行った続きです。
久しぶりに上野におのぼりさんした私を友人が案内してくれました。
森鴎外の住居跡がある水月ホテル鴎外壮の「沙羅の木」で食事をしようということになりました。
「ここらへんなんだよね~~」なんて適当な友人。
さすが、ふるやのもりの友達です。のん気です。
不忍池の周りをまわってればあるはず~みたいな感じです。
回り道をしたおかげで、いつか新聞に載っていたメタボな鴨さんも見られました。

不忍池の鴨さん、鴨さん
あなたはメタボ過ぎて飛べないので北へ帰れないって噂ですよ。
本当ですか?





そして、ま~適当にぶらぶら歩いていたら、たどり着きました。
ええ?ここが・・ど、どこに鴎外の家の跡が・・・??

建物の中庭に「鴎外住居跡」はあったのでした。







鴎外の住居跡を通り越した先に「沙羅の木」はありました。
で、いただいたのは、前から食べたかった「松花堂弁当」です。
田舎物な私は「ショウカドウベントウ」なるものが何なのか知らず
密かに憧れていたのでした。
メニューに出ていたので迷わず選びました。
松花堂弁当とは如何なるものぞ??

沙羅の木の松花堂弁当はこんなんでした~。
これが、松花堂弁当か、
満足しました。
2500円なり。




次に行ったのは「桃林堂」です。
で、どこにあるんだい?と聞かれてもそんなもんは田舎者の私には
説明なんてできませんが、芸大のご近所だそうです。
ここで、抹茶と小鯛焼きをいただきました。
小さいけれど、尻尾まできっちりアンコが入っていて食べ応えがあります。
アンコも甘すぎなくていい感じです。





そして、友人の知り合いの~の~の(聞いたけど忘れた)・・・とりあえず遠い関係の人が関係してるらしいケーキのお店に行きました。(意味不明)
なかなか人気の店らしいです。
「パティシエ」の店なんて行ったことないですよ、はい。

パテシエ イナムラ シュウゾウ

谷中霊園の入り口近くにあります。



お客さんが並んでいます。
何と、ホテルのドアマンみたいなお兄さんがいて、ドアを開けてくれるんです。
あ~~、びっくりした、田舎者、初体験。




私が買ったのはレモンとチョコのパウンドケーキなんですが
写真撮る前に食べちゃったので箱と残りの三切れずつ。
あ~~、美味しかったです~
友人のおかげで美味いものが食べられました~感謝。



いけばな池坊展 

2008-03-26 10:08:03 | 田舎者の東京発見記
上野の東京都美術館で「いけばな池坊展」が開催されています。
埼玉の友人に誘われて行って来ました。
今回、上野へ行ったのはこの展覧会が主な目的でした(?)


友人のお花の先生の作品。
やわらかな春らしい優しいお花ですね。
会場で先生ご本人にもお目にかかりましたが、作品のイメージどおりの
優しそうなふんわりした方でした。
今回のこのタペストリー的な壁掛けタイプのいけばなは新しい試みなのだそうです。
あら~、でもちょっと写真がボケ気味でしょうか。





これは、もう一人の先生の作品。
すくっと立ってる感じが清々しく、とても素敵です。




いけばなには何の知識も持たない私です。
日本のいけばなは正面から見るものなのですね。
私ったら、そんな事も知らなかったので、こんな写真ばっかり撮りました。








これじゃ~、何にもならないよと、友人に言われました。
いけばなは正面から見るものなんですね。
私って作品にはとっても失礼な写真を撮ってるわけですよね。
でも、会場の雰囲気を伝えてるって事で許してくだされ~~。


これは↓私が好きな作品。
ただ単に自然に枝がのびのび伸びてる感じのが好き。
でも
これも、この向きで見るんじゃないんですって!
いけばなは、相当奥が深いらしい。
少しだけ友人が解説してくれましたが
たちまち深い森の入り口に立たされた気持ちがしてめまいがしました。
芸術の道は険しいのだなぁ。



何年ぶりかな、上野の桜

2008-03-25 23:58:47 | 田舎者の東京発見記
何年ぶりかに上野に行きました。
上野は埼玉への玄関口です。
私は昔、埼玉に住んでいましたので、東京と言えば上野。
大昔、「酷電」と言われた高崎線で東京におのぼりさんしたものでした。


上野と言えば、西郷さん。
鹿児島ネイティブで言うと、「せごどん」だそうですね。
せごどん、お久しぶりです。




せごどんのいる所から階段を降りた所に、二本の桜の木がありました。
その一つ、枝垂れ桜には、めじろが何羽も来ていました。
カメラを持った人たちが写真を撮っていました。
じゃ、私も。





もうひとつは、オオヒガン。
河津桜に似た感じですが違うんですね。
木に名札がかかっていました。





桜並木のほうの桜は多くがソメイヨシノのようです。
満開とはいきませんが、こんな感じでした。
シートを敷いてお弁当を食べるお花見の人もぼちぼち出ていました。




桜にも色んな種類があるんだと分かる

2008-03-19 17:27:50 | Weblog
近所には植木屋さんがあります。
ここら辺は植木屋さんが多いらしいのです。
植木屋さんの庭には色んな植木があります。
家の窓から見えるハクモクレンもそうです。


通りから見える満開の桜。
名札をかけてくれていました。
「河津桜」
名前は聞いたこともありますしブログで見たこともありますが
実物を見るのは初めてです。








その隣には濃いピンクの桜。
寒緋桜ではないかと思います。
これには名札がついていませんでしたが。





寒緋桜とおかめさくらは親戚だそうです。
花の色も花が下向きなのも似ていますね。





桜と言えばソメイヨシノとオオシマ桜、山桜くらいしか知りませんでしたが
多くの品種があるのですね~~。
桜も奥が深いですね~~。
トンボより種類が多いです~~。


これは何さくらなのかわかりません。
が、桜みたいなんですが。
これは生産緑地にありましたので、実のなる木かもしれません。
スモモか、サクランボでしょうか。
分かりません。
実がなったら分かるかも~。




桃の花も満開

2008-03-19 17:24:02 | Weblog
近所には「生産緑地」が多くあります。
「生産緑地」って聞いたことありませんでした。
「生産緑地」とは「市街化区域内の土地のうち、一定の要件を満たす土地の指定制度(生産緑地地区制度)に沿って管轄自治体より指定された区域のこと」で「大都市圏など一部地域において都市化が急速に進んでいるが、いっぽう緑地が本来持つ地盤保持や保水などの働きによる災害の防止、および農林漁業と調和した都市環境の保全などのため、将来にわたり農地または緑地等として残すべき土地を自治体が指定することにより、円滑な都市計画を実施することを主目的としている」と
舌をかみそうになるネットの百科事典に載っておりました。
何のこっちゃ?
急激な都市化から農地や緑地を守るっちゅう事かいなぁ?
そういう訳で、ここら辺には宅地の隣に不似合いな梨畑があったり
竹林が残っていたりするんですね。


そんなわけなのか、
いきなり普通の家並みの中から私の目の前に現れた桃畑。
桃の花、満開です。








桃畑のすみに黄色い花が咲く木がありました。
あ、あれは、もしかしてサンシュユでは?





サンシュユでした。
ブログで見せてもらったことしかなくて、本物を見るのは初めてです。
へぇ~
変わった花ですね~。


春は来ていた~

2008-03-16 20:22:57 | Weblog
家の窓からは植木屋さんの庭が見えます。
ついニ、三日前まで、蕾もまだ固かったハクモクレンが
昨日の朝、窓を開けたら、もう咲いていました。
突然の様に咲くのですね。



ヒヨドリ君も来ていました。
時々、ハクモクレンの木にとまっていますが
花の蜜も吸うのでしょうか。




そして、最近できたらしい、近所の公園には
これまた、突然の様にピンク色の花が咲いていました。

木の名札がついています。
「おかめさくら」

おかめさくらなんて、初めて聞く名前です。
桜にはたくさん種類があるみたいですね。
イギリスでできた品種のようです。
ソメイヨシノより一足先に咲くピンク色の目立ちたがり屋の桜かな。



のび太のお兄さん?

2008-03-14 00:05:10 | Weblog
さて、昨日、生田緑地に行った時のこと。
生田緑地には「岡本太郎美術館」なるものがございます。
岡本太郎さんと言えば、私などは「顔のグラス」とか大阪万博の太陽の塔とかを
思い出します。
「芸術は爆発だぁ」と言うのも有名なセリフでした。
その岡本太郎美術館に何でか知らんが???のび太君のお兄さん??
みたいな「のびアニキ」という人がいたのです。
はぁ~~何で?

のびアニキ

つまり、こののびアニキさんという人は毎日この美術館で寝てるんだ~~
う~~~~~ん
何だか「三年寝太郎」みたいな人なんかな。
謎だ。
分からん。
何でこれが芸術なんだ?
もうすでに、そう思う私の頭や心は常識の枠に捉われすぎて自由を失ってるんだなきっと。

私は、お布団の中で寝ているのはお人形さんだとばかり思っていました。
枕元にベルが置いてあり
このベルを鳴らすと、のびアニキが起きます
と書いてあってので私は何も考えずに素直にベルを鳴らしたのでした。
で、いきなり起き上がってきたんで、ビックリしました。
私、5メートルくらい逃げましたもん。
そのあと、よくわけが分からないのに、のびアニキさんの写真をもらい
サインまでしてもらいました。