ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

見事にきれいになりました

2010-10-25 23:21:18 | 川崎市
先日、ススキとセイタカアワダチソウの花が咲いていた線路わき
今日は、見事に草一本残らず草刈されていました。



さすが、プロの仕事です。
もうちょっと、あと2週間くらい、あのままでいて欲しかったのですが
業者さんにとってはそんな事は知った事ではありません。
次々に作業していかなくてはならないのですから。
けれど、たくさん実をつけたノブドウもこれから綺麗に色づくところだったのに
と思うと惜しくて仕方ありません。
まあ、私以外、誰もそんな雑草の実の事を見ている人もいないと思いますが。

めげずに、また、ご近所ノブドウを探してみようと思います。

富士山五合目の紅葉

2010-10-25 13:24:29 | Weblog
10月19日(火)

10月から生涯学習の講座に行く事にしました。
月2回ほど、1時間半の講座があります。
この日は、野外学習でバスで富士山5合目と大室山の麓の富士風穴に行きました。

何の期待もしていなかったのですが、富士山五合目付近は紅葉が美しかったです。


五合目駐車場付近のナナカマド




しかし、お天気が悪く雲っていましたので、美しい富士山の姿は見る事はついにできませんでした。
真夏でも涼しかった富士山5合目ですが、この日は曇りと言うこともあり
予想していたよりも寒くて、手の先が冷たくなりました。
手袋を持って行けば良かったと思いました。


富士山5合目の紅葉





小御嶽神社付近が大昔の小御嶽火山の山頂だった事を初めて知りました。
新富士火山ができて小御嶽火山が新富士火山の下に埋まってしまったのですね。
小御嶽神社の裏側の斜面の辺りが辛うじて新富士火山の溶岩に埋まらなかった所だそうです。

その後、奥庭に向かいました。
奥庭には一度行ってみたいと思っていました。
残念ながら、コケモモの実はあまり残っていませんでした。
一週間前はコケモモの実でいっぱいだったそうです。



奥庭から富士山が見られたら良かったのですが、スッポリと雲に隠れてしまって
一度もその頂上を見る事はできず、稜線しかみられませんでした。


奥庭を散策した後、青木が原樹海に向かいます。
富士風穴と、大室山の広葉樹林の中のブナの大木を見に行ったのです。
樹海の中は溶岩でゴツゴツしていました。
その上に針葉樹が少ない土と根を張る場所を求めて必死で生きていました。
必死で生きている木々の中に、皮肉にも人は死に場所を求めて入っていくのですね。
道を外れて森の中に入って行くと道に戻れなくなりそうです。
今回、講座の野外学習と言うことで先生の案内の下、大勢で来ていますが
一人や二人では怖くて来れないなぁ~と思いました。




富士風穴と大室山広葉樹林




樹海の中を進むと、今までの風景とはガラッと変わる所に出ました。
富士山の溶岩がそこで止まっているのです。
大室山を迂回して溶岩が流れたので、そこからは、それまでの様なゴツゴツした硬い溶岩の地面ではなく、ふっくらとした腐葉土の感触でした。
そして、それまでの針葉樹林に替わって広葉樹林になっていました。
大きなヤマブドウの木やブナやイヌブナ、カツラなどの木がありました。
そこらへん一帯だけが人の入っていない広葉樹林になっているのだそうです。


大きなブナの木を見てから、来た道を引き返しました。
このブナの木は白神山地のマザーツリーと同じくらいの樹齢だそうです。
白神山地でマザーツリーを見るコースには行けなかったので残念だったのですが
こんな所でそれと同じくらいの木にお目にかかれるとは思ってもみませんでした。
自分ひとりでは来られない所に連れて行ってもらえて嬉しかったです。
講座に申し込んだ甲斐がありました。

ススキとセイタカアワダチソウの秋の風景

2010-10-23 23:45:47 | 川崎市
セイタカアワダチソウが咲き始めました。
最近ではセイタカアワダチソウの背が低くなってきているのだそうです。
土の栄養分を使ってしまったからだそうです。
ススキを駆逐して繁茂したセイタカアワダチソウが再びススキに追い払われているそうです。
栄養のない土でも育っていけるススキが盛り返してきたのですね。
盛者必衰の理をあらわしているのでしょうかねぇ
最近良く見かける秋の風景
ススキとセイタカアワダチソウ
植物同士の勢力争いを知らずに、仲良く混生してると思っていたのん気な私。




ノブドウもやと色づき始めたのですが・・・・



ススキとセイタカアワダチソウの争いも何の意味もなく
この時期になると草刈の作業が行われます。
今日もすぐそこまで草刈の作業が進んできたので慌てて写真を撮りました。

色づき始めたノブドウも刈られる運命です。


道路の歩道のわきにスミレが咲いていました。
季節を間違えたのでしょうか。
ここは今年、歩道の舗装をしなおした所です。
もうスミレは出てこないだろうなと思っていました。
けれど、ちゃんと出てきました。
スミレって強いですね。
アスファルトの隙間から何株も何株も葉を茂らせたスミレがありました。
来年の春、いつもと同じ様に花を咲かせるでしょう。
刈られても抜かれても。


アケボノソウ

2010-10-20 23:59:04 | Weblog
今年はもうアケボノソウは見られないと思っていました。
絶えてしまったのだろうと思っていたのです。
それが、いつも通っている緑地の木道のすぐそばに咲いていると教えてもらいました。
気づかないものなのですね。
小さな白い花です。
その小さな花はよく見るととても変わっています。
この花が絶える事無く、この緑地に細々とでも咲き続けてくれる事を祈ります。




ミゾソバの花

2010-10-18 23:39:43 | Weblog
ご近所緑地を散歩しました。

ミゾソバがきれいに咲いています。
小さな花ですが、一つ一つの花がとても可愛いです。








ミゾソバの花とキチョウ



コバネイナゴがミゾソバの花をバックに可愛く





羽がのびきってないクロコノマチョウがいました。



クロコノマチョウの蛹



たくさんではありませんが、赤トンボも見られました。

マユタテアカネ



コノシメトンボ



コブナソウが勢いよく伸びています。





オオバコもたくさん花を咲かせています。



ミゾソバもコブナソウもオオバコもいわゆる雑草ですが
群生していると不思議にきれいに見えます。

白神山地 暗門の滝

2010-10-17 23:55:02 | Weblog
10月10日は晴れの特異日です。
なので、この日も晴れるはずだ!!と思っていたのですが
朝から曇天で小雨が時々降るような一日でした。

いよいよ憧れの白神山地へと向かいます。
白神山地で3時間の散策の時間が取られています。
3時間もあればゆっくりできるはず・・・・・だったのですが。

白神山地への入山の拠点、アクアグリーンビレッジANMONセンターハウスの駐車場に着いた時には
小雨が降っていました。
雨がっぱを着込んで歩き出したのは良いのですが、少し山道を歩いただけで
汗だらけになってしまいました。
途中からは服を脱いで袖をまくり上げて歩きました。
川に沿った、平坦な道は通行止めになっており、上り下りのある「ブナ林散策道」を
経由して「暗門の滝歩道」に合流するコースを行きました。
暗門の滝歩道に出てからも、滝に着くまでは急な登りがあり、雨で足元も滑りやすく
平易な道ではありませんでした。
「歩道」から「登山道」に表現を改めるそうですが、全くその通りです。
私にとっては、なかなか困難な道でした。
滝までの道は、急なV字谷の縁に組まれた人がすれ違うのに精一杯の細い板の道の所もありました。
皆、譲り合って通りました。
人が多いと大渋滞になりそうです。
滝は下から第三、第二、第一とあるのですが、私達は第二の滝まで行って
引き返すことにしました。
集合の時間までにバスに戻れる自信がなかったからです。
それに、急な登りが続いて疲れてもいましたので無理はしませんでした。

白神山地 暗門の滝



バスの待つ駐車場に戻ると、アキアカネがいました。
雨が降っていてお天気も悪かったのですが、帰る頃になって晴れてきたので
トンボも出て来たようです。
白神山地で見た生き物は、このアキアカネとヒキガエルだけでした~。





白神山地のあとは、もう帰るだけです。
バスで盛岡駅へと向かいます。

帰りのバスの車窓から見た田園風景。




「アップル街道」のりんご畑。
ピンク色のりんごの実がなっているのを初めて見ました。
りんごは最初から赤いわけではなくて、ピンク色の時もあるんですね。
それともピンク色の品種なのかなぁ。
とにかく、とってもきれいでした。
走ってる車窓からなのでちゃんと撮れませんでしたが。




帰りの新幹線、はやぶさ
カワセミをモデルにしているそうですね。
カワセミの長いクチバシに形が似ているのかな




新幹線の窓から
さようなら、東北
また来ることができますように




十和田湖と奥入瀬渓流

2010-10-17 23:54:23 | Weblog
10月9日、土曜日
この先週、和歌山県に行ったばかりでしたが、奥入瀬渓谷と白神山地へのツアーに行きました。
土日月の三連休の、土日の1泊2日のツアーだったので月曜日に主人が休める事
が決め手になって行く事にしました。
毎度毎度ですが、「川崎にいるうちに行っておかないと徳島に帰ったら遠くて行けない」
もキメ台詞ですね~
奥入瀬と白神山地を組み合わせたツアーはほとんどが2泊でした。
1泊のツアーはこのツアーだけでした。
なるほど忙しいツアーではありました。

しかも、またしても雨・・・・・・
お天気には恵まれませんでした


東京駅から新幹線で盛岡まで行き、そこから地元のバスで巡るというツアーでした。
東北新幹線に乗るのは初めての経験です。
と言うか、東北は仙台止まりで仙台から北へは行った事がありませんでした。
初北東北でした~。


盛岡から観光バスに乗って十和田湖に向かいました。
今にも降りだしそうなお天気です。
紅葉にはまだ早すぎ、チラッと色づいた木が見つかる程度でしょうか。


遊覧船に乗って休屋から子の口まで行きます。
ジャイアンもおとなしく船に乗ります。
(以前は船乗りなのでお金を払って船に乗るのは嫌だ船に乗るときはお金をもらうのだ
 などと訳の分らんような事を言っていた)


今日現在では、紅葉が見ごろとなっている事と思います。
残念だなぁ

一週間ほど早すぎました。











小一時間ほどの遊覧の後、いよいよ奥入瀬渓流の散策です。
ですが、時間は30分!!
30分
少なすぎ
しかも、雨が降ってきました・・・・


小雨の奥入瀬渓流




奥入瀬渓流でカッコつけるジャイアンなダンナ




もっともっと、ゆっくり奥入瀬渓流を散策したい~~!!
ですが、ツアーなので仕方ありません。

奥入瀬渓流で驚いたのは、渓流のすぐそばを車の通る道路が走っていたことです。
もっと車が入って来ない静かな所だと思っていました。

それも歩道がついてない片側一車線の道路でした。
観光バスが停車したり、マイカーが駐車していたり、
観光客が横断したり歩道に溢れたり(私もその一人)道路が混雑していました。
紅葉が見ごろになると観光客ももっと増えて、どんなに混雑するんだろうかと心配になりました。


その後、バスに乗り込むと本格的に雨が降り出しました。
八甲田山のあたりを通る頃には霧も出てきました。
それでも八甲田山は紅葉が進んでいました。
紅葉を車窓に見ながら宿に向かい、この日の観光は終わりました。



緑地の彼岸花

2010-10-16 22:01:12 | Weblog
10月7日
ご近所緑地のショウブ池にも遅い彼岸花が咲きました。







田んぼのあたりには羽化したばかりのクロコノマチョウがいました。
白い袋の様なものは蛹の殻です。
先週、クロコノマチョウの幼虫をたくさん見ましたが
どんどん成虫になっていっているようです。
クロコノマチョウはこの成虫のままで一冬を越すのだそうです。




ミゾソバの葉っぱにカメムシの幼虫らしきものが集まっていました。
ネットで見てみたらコマダラナガカメムシの幼虫に似ていますが
よく分かりません。





木道を歩いていると、可愛い赤いキノコが並んでいました。
タマゴタケです。




何でタマゴタケって言うのかな~と思っていましたが
これを見て納得。
なるほど、卵が割れて中から出てくるのねぇ。
このタマゴタケは食べられるそうですが、ニュースでも毒キノコが売られていたとの事
ほぼタマゴタケに間違いないと思いますが
万が一毒キノコだったら危ないですね。
って、この緑地は植物も昆虫も持ち出しも持ち込みも禁止ですから
関係のない話なのですが




バス停近くに咲く金木犀
アップで撮ったらこんな花だったのですね。
一つ一つの花をよく見ることはありませんでしたが。
花の香りをかぎながら帰りのバスを待ちました。


浜名湖の夕日

2010-10-15 23:12:47 | Weblog
奈良からの帰り、浜名湖のサービスエリアでトイレ休憩でした。
わずか10分あまりの休憩でしたが、その間に夕日が沈むのを見ました。
秋の日はつるべ落とし
と言うそうですが、正にその通りでした~~。










奈良を観光する

2010-10-15 23:09:09 | Weblog
和歌山の次は奈良の観光でした。

まず大仏さんを拝んでから、若草山。
草を食べているのは勿論、鹿です。牛じゃ~ありません。



若草山から春日大社へ



苔むした灯篭が並んでいました。



春日大社からバスの待つ若草山方面に帰る道がわからなくなりました。
鹿さんに聞いても分らんしねぇ・・・

雨の後だったので水が勢いよく流れています。



まるで深い森の中にいるようです。



やっとのことで見覚えのある所に出て、バスまでたどり着く事ができました。

次は興福寺です。
春には東京の上野に興福寺の阿修羅像が来て大賑わいで、一時間待ちは当たり前でしたが
こちらでは、混雑もなくゆっくりと見ることができました。

興福寺の五重塔



次は薬師寺です。



駐車場から薬師寺に向かう途中の小さな川のわきには
萩の花が咲いていました。



田んぼの横にも萩の花が。



そして畦には、彼岸も過ぎたと言うのに、やっと咲いている彼岸花(10月4日です)
やっぱり、田んぼの黄金色の稲には彼岸花が似合いますね。



と、用水路に何かいないかな~と見ると・・・・
そこには、でっかいタニシが・・・・・
こ、これはジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)では?
外来種の貝ですよね。
そんなものが、この日本人の心のふるさと奈良の都にまで進出してきているのですね。

薬師寺まで来て、一番心に残ったのがジャンボタニシって
ちょっと情けないけど。