ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

千住探検

2011-01-30 23:12:08 | Weblog
ぐ~たらしている間に、一週間以上たってしまいました。
私的にはつい昨日の事のようなのですが。
1月21日、ブログ友達のbikkiさんにご案内いただき、千住宿探検に行ってきました。
少し寒かったけれどお天気に恵まれ、とっても楽しい「旅」となりました。
江戸の町を時空を越えて旅した気分になりました。
江戸の町というのはどこをどう歩いても日本の歴史を賑わせた名残のある町ですね。
時にはその重さに言葉も無く、時にはホンマかいな?と笑いながら歩きまわりました。
江戸の町探検に益々興味がわいてきました。


まず、三ノ輪でbikkiさんと待ち合わせしました。
bikkiさんは益々若くお元気でお美しくなられた様で羨ましく思いました。
一つ年上なだけなのに膝が痛かったり50肩でコンドロイチンな私とは違い
軽い足取りで歩くbikkiさんにヨタヨタついて歩きました~~。
(注:ふるやのもりが年上)

しかしながら、三ノ輪からの旅はのっけから辛い歴史の物言わぬ証言者との
対面から始まりました。

投げ込み寺と呼ばれた浄閑寺
身寄りの無い遊女が投げ込まれたお寺
お寺ではコモで巻かれた遊女の死体を無縁仏として葬ったといいます。
浅田次郎原作の「天切り松闇がたり」のTVドラマの事を思い出します。
病気の女郎の姉が弟に私が死んだら投げ込み寺に投げ込んでくれと頼む
と言うシーンを思い出してしんみりしました。
まだ原作を読んでいないので、今さらながら読むつもりです。


大きな観音さんが頭の上から落ちてきそうな円通寺
そこに、戊辰戦争の時の弾痕の残る黒門がありました。
何の穴?
節穴ではなくて、弾の抜けた痕だったのですね。



円通寺には、新門辰五郎のお墓もありました。
・・・え~~と暴れん坊将軍に出てくる「め組」の親分
ではなくて
どうやら幕末に実在した人物のようですね。
ああ、そう言えばTVドラマの「仁」にも出てましたね。

そして、その後、小塚原刑場跡、回向院へ。
回向院には行路病死者、刑死者などが葬られたそうです。
吉田松陰の墓もあります。
安政の大獄で処刑された人や罪人が葬られています。
ここで処刑された人の身体を腑分けして、あの「解体新書」ができたのですね。
ここの通りが「コツ通」と言うのも何だか・・・・・

そのコツ通りの先にあったのが
bikkiさんお気に入りの素盞雄神社
春にはたくさんの品種の桃の花が咲くそうです。

ここの狛犬さんのポーズはちょっと変わっているかもしれません・・・。




この狛犬さんの台座は、もしかして富士山の溶岩ではないでしょうか。
お隣には富士塚もありますし。
そして、狛犬研究家?bikki さんによると極めて珍しいのが親子狛犬さん。
下のほうにいるのが子供の狛犬さんだそうです。



素盞雄神社から千住大橋へ
千住大橋には「大橋」としか書かれていませんでした。
昔はこの橋しか橋がなかったので「大橋」でよかったのだそうです。

千住大橋



隅田川を渡ります。
もしかして川を渡ると、荒川区から足立区に入りましたね?


隅田川を行く舟




足立区篇に続く

オオタカを見る

2011-01-16 00:06:06 | Weblog
1月9日の日曜日、前から光が丘公園には行ってみたいと思ってた光が丘公園に行ってきました。
そこのバードサンクチュアリでオオタカを見ることができました。
オオタカを見るのは初めてです。
遠くの木にとまっていましたし、枯葉の色と似ているので普通なら分らないところですが
(多分)ボランティアさんが教えてくださったのです。
「オオタカがいるよ」
と声をかけて下さりあらかじめオオタカを捉えていた備え付けの望遠鏡を覗かせてくれました。
オオタカって何だか、もっと山奥に住んでいるみたいに思ってましたが
皇居にもオオタカがいると聞きましたし、意外と人の近くにいるのですね。


オオタカだか何だかわかんない写真なのですが・・・
赤い丸の中にオオタカがいます。



トリミングしてみました。
ボケボケですが何だか鳥のようなものが見えます。




オオタカって聞くと「オオ」がつくんだからもっと大きいのかと思っていましたが
カラスと違わないくらいの大きさなのですね。
大きさだけで言うとトンビの方が大きいのですね。
し、知らなかった~~~恥かも。

そして、鴨池のカモには驚きました。
池のほとりに立つと、カモがこちらに突進してくるのです。
カモですよ、多分野生のカモ。
自然教育園に行った時も、カメが寄ってくるのを見ましたが
それと同じ感じでした。
ここのカモは餌付けされているのみたいです。
カモはエサをくれないとわかると、違う人たちの所に行きました。
そっか~~、都会のカモは人慣れしてるんですね。
カモと言い、カメと言い、コイと言い、
都会に住むものは皆、人に寄ってくるのですね。
びっくりしてウロタエタので、写真ナシです。


光が丘公園
煙突は清掃工場の煙突です。





屋敷森跡地





光が丘公園から成増駅まで歩き、高島平方面行きのバスに乗ったのですが
そのバスで地元の奥さんが話しかけてきました。
都会の人は知らない人に話しかけられても知らんふりを決め込む人が多いのですが
私は、ほら、根っからの田舎者ですので、ついつい話にのってしまいます。
それで、とうとう、その奥さんがバスを降りるまで話してしまいました。
と言うか、奥さんが主に話したのですが。

その奥さんは79歳で、地元で生まれ育った人でした。
昔とはすっかり様子が変わってどこがどこだか分らなくなったそうです。
「小さい頃は、ここらは畑しかなかったのよ
小さな川が流れていて、その川で泳いだものよ」
バス通りにある今でも畑の残る農家を指して、
「ここはね、昔は桶屋だったのよ」
桶って何の桶です?漬物桶ですか?と聞くと
「違うよ、下肥を運ぶ桶よ」と言います。
農家には必需品だったのでしょう。
ちょっとビックリしました。
60年、70年前は、ここら辺は農村地帯だったのですね。
今の様子からは想像もつきません。


光が丘公園の屋敷森跡にあったであろう様な農家が点在する喉かな風景だったのでしょう。
思えば、東京の街ほど昔と変わった所もないのではと思います。
私の故郷などは変わった事は変わりましたが
山はそこにあり、田んぼも畑も川もそこにあります。
川も田んぼも畑も埋められ、どこがどこだか分らなくなったふるさと。
何だか寂しいなぁと思いました。
もう再び会う事もない奥さん、どうかお元気で。



箱根駅伝コース間違いに悩む

2011-01-08 23:16:30 | Weblog
お正月早々、びっくりする事もあるものです。
箱根駅伝です。
國學院大學をTVで応援していたのですが、まさかのコース間違い。
どれほど多くの人がTVの前で叫んだ事でしょう。
やった~~~!!8位だぁ~~
・・・えぇえぇえっぇ~~~~~~~~どこへ行く!!!

おぉぉぉえぇぇ~~~~~
まさかの大逆転すべりこみ10位、シード権獲得
こんな事ってあるんですね。
國學院の寺田君、有名になりましたね。

寺田君は中継車について行っちゃったそうですが
何でついて行っちゃったのか、どうしたら防げたのか私なりに考えてみました。
それで、何度も何度もユーチューブで動画を見た結果
右折レーンに入っちゃったあたりからコース間違いは始まっていると気がつきました。

この動画、既に58万回も再生されているんですね。
海外からのアクセスも多いみたいです。
國學院の寺田君、陸上界のスーザン・ボイルになるかもですよ~。





國學院大が健闘!コース間違えるもシード獲得/箱根駅伝
サンケイスポーツ



この時点で4人とも本来の走るコースをはずれています。(城西大見えてませんが後にいます)
真ん中の黄色のラインの向こう側を走ってなければいけないのです。
この時点で箱根駅伝命、燃える男の熱血誘導員おじさんがいてくれたらなぁ~
カンの鋭い誘導員さんなら、もしかして右折しちゃうかもと気づいたかも。
左側の2車線を走るように誘導していてくれたらなぁ~


おまわりさんも必死で右折を止めています。
ああ、でも國學院の寺田君を止めるには間に合わないです。
後続の選手も右折しようとしていたのがわかります。
青山学院の選手はちょっとわからないけど、日体大と城西の選手は
重心が右に傾いているのがわかりますよね。
このスポーツ報知の写真、すごいなぁ~~~。


2011年箱根駅伝 写真特集 スポーツ報知



本来ならば、選手の進行方向左から二番目の車線を走らせたかったみたいなんです。(赤矢印)
早稲田の選手も東洋の選手も画面手前の赤い帽子の二人のおじさんの間を通って
ゴールしています。
この4人の後から来た12位の山梨学院大学の選手は4人の後を追って右側の車線を
走りかけますが、誘導員さんとおまわりさんに左へ行けと言われています。
(ユーチューブでは右上の時間で11:13:12ころから)



國學院の選手が右折レーンに入ってしまって右折してしまうまで4秒くらいです。
あっと言う間の出来事でした。
この4秒の間に誘導員さんにどうこうしろと言うのは無理でしょうね。
しかも、誰もまさか右折するなんて思ってもいませんでしたよね。
しかし、ま~~4秒というのは短いけど長いんですね。
10位と11位の差も3秒と言う事ですから。

今までは箱根駅伝見ていてもただ何となく見ていただけでした。
けど、コース間違いなどあって興味がわいてきました。
そして、ネットサーフィンしていて、そんなこんなも不手際も全て含めて箱根駅伝だ
みたいな事を書いてらっしゃる方もいて、ああ、そうなのか
と、妙に納得してしまいました。
色んなハプニングがあってこその箱根駅伝で良いって事でしょうか。
とにかく、箱根駅伝は色んなドラマがあるのですね。
来年もきっと見ます。
来年も國學院出ますよね、寺田君も出るのでしょうか。
また10区かな?
来年の事を言うと鬼が笑いますが、楽しみにしています。

あけましておめでとうございます

2011-01-07 23:44:19 | Weblog
すっかり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
何だかよく分らない、そして時々出鱈目な事を平気で書いてしまう私のブログを
訪れてくださる心の広い皆様方、ありがとうございます。
ぞうぞ今年も宜しくお願いします。

さて年末からすっかり更新をサボっておりましたが
とりあえず掃除をしてみたり御節の端くれの様なものを作ってみたり
それなりに活躍しておりました。
勿論、映画「相棒 劇場版Ⅱ」は見てきました、右京さんのファンですから。
夫婦割引で見たので各1000円でした。
感想はと言うと、
「何だかんだ言いながら味方になってくれていたあの人がいなくなったら、
これから特命係りはどうなるんだろう・・・・大変だ」でした。

そして元旦には亀戸七福神めぐりに行ってまいりました。

亀戸七福神めぐり

亀戸駅を出発し、常光寺、東覚寺、香取神社、普門院と進みます。


亀戸天神のお参り人の行列が蔵前橋通りの方にまでずっと続いていました。
私達はお参りはしないで通り過ぎただけでした。
もし列に並んで参拝するとしたら一時間はかかりそうでした。
大賑わいでした。

亀戸天神



亀戸天神の梅
梅もお正月から咲いているのですね。




龍眼寺、天祖神社と回って、七福神めぐりは終わりました。
十間橋からスカイツリーを見ます。



押上駅に向かいます。
京成橋付近からのスカイツリー
たくさんの人が写真を撮っていました。
おまわりさんがいて、立ち止まらないでください、車道に出て写真を撮らないでください
などと注意をしているのに、多くの人が平気でした。
わ、私はちゃんと歩道から一瞬で撮りましたよ~。



というわけで、今年は昨年のように途中でリタイアすることもなく
ちゃんと七福神めぐりをする事ができました
めでたし、めでたし