片割れ月おもちゃ箱

エッセイ風お笑いブログです~

ぼんでん祭り

2017年01月17日 17時46分06秒 | 日記
   石階を染めて梵天荒びけり …駄句である(_ _;)…パタリ
   (いしばしをそめてぼんでんあらびけり)

 寒波も一段落したみたいだ。女房にマザコンと散々揶揄されようとも開き直り、母のアッシー君として駅東にある整形外科に行ってきた。
 8時半に出ていつもの道を行くと思ったが、今日は俗に「けんか梵天」と云われる太平山三吉神社のぼんでん祭りであることに気がつく。手形方面の道が混むことが予想されるので、官庁街に出て地下トンネルを抜けるコースに変更して家を出た。2.5㎞のトンネル区間はスムーズに通れて快適だったが、その他の道は凍結しているところもあり、いつもより時間が掛かった。

 最初は膝が痛いと手術も辞さない覚悟で通ったはずだが、おかげさまで膝の痛みはすっかり無くなった。
 本当はもう行かなくても良いくらいなのだが、次は腰が痛いと言い出し、それも改善されると今度は肩が痛いと言って注射やらマッサージやらをしてもらう。ここの病院がよっぽど気に入ったらしく、医者にも私にも迷惑な話だが治療はエンドレスの様相を呈している。
 暇つぶしに外に出て他人と交わりたいということもあるのだろうかヽ(´o`; オイオイ



けんか梵天

ケンカの弱い者は命に係わるので決して近づいてはいけないお祭りです

   梵天は湯気の中より現るる …駄句である(_ _;)…パタリ

おまけ…(最後のほうに赤信号のナベが映ってます)

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大寒波

2017年01月15日 18時43分08秒 | 日記
   風花や空ゆく鳥の声高に …駄句である(_ _;)…パタリ



 こちら地方、先日から大寒波に見舞われているので私の身を案じて下さっている女性も一人くらいはあろうかと思って近況を報告する。

 私はとりあえず難を逃れて健やかにしている。外に出て車が滑ったり転んだり吹雪に巻き込まれて立ち往生しても困るから出来るだけ家の中でおとなしくしていた。女房にチラシの裏に書かれたメモを渡されて買い物に行ったほかは…

 寒いし雪はけっこう降っている。午前中晴れ間が見え、急きょ南に向かって避難する渡り鳥の群れを見た。100羽くらいの小隊の群れが何組となくコウコウと飛んでいった。おそらく安住の地と定めた北の湖が凍ってしまい、もっと南に向かったのだろう。
 現在の積雪は17センチという気象台の発表だが、北西側に隣接する隣家が去年取毀されて空き地となった御蔭様で私の家の前が吹き溜まりになり、局地的に積雪30センチを超えたかもしれない(_ _;)…パタリ

 寒いと雪が固まって車はあまりスリップしない。スキーでいうところのエッジが効いた状態になるからである。明日になれば寒さは少し緩んでくるそうだが、道路に雪を捨てる不届き者が現れたり、轍が出来たりして車道は洗濯板状態になり車の運転はかえって大変になる。車でロデオをやっているようなもので腸に悪いのだ。
 明後日は母を整形外科に連れて行かなければならないが、親子でロデオをやることの無いように、それまでには寒波も一段落してもらわないと(*^^*)ポッ
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あれから三年

2017年01月14日 17時33分06秒 | 日記
   三年や漫ろ見上ぐる寒昴 …駄句である(_ _;)…パタリ



大寒波が来ているが、今のところ積雪はそれほどでも無い。あまりにも寒いと雪はそんなに降らないものである。…と書き掛けたところで窓の外を見ると、雪が深々と絶え間なく降ってきた。
今晩から明日にかけては-45度の寒波がやって来る。寒波が抜けて行くときにまとまった大雪になることもしばしば。やはりこの先のことは冬将軍に訊かないと何とも書きようがない。 (_ _;)…パタリ

早いもので父が亡くなってから明後日で三年になる。今日と同じような積雪量だっただろうか、やはり寒い日であった。葬式は専門の葬儀場で行ったが、能天気な叔父の一人は式が始まる前に故人の若い頃のスライド写真を流していると、鳥羽一郎だのバタヤンだの、はたまた布施明だのと揶揄する。たしかに父の眉毛は濃かった。家族で写した写真を見ては「このハナ垂れ小僧は片割れ月だべ!」などと煩い。とうとうディズニーランドのような賑々しい葬式となってしまった。

一周忌もミッキーやらミニーやらを集めて寺でドンチャン騒ぎをした。ミッキーたちは二次会のスナックで巨乳のネーちゃんの鏡開きもしたというから、御めでたい話である。
葬式と一周忌でミッキーたちを呼べば儲けが出ることが判り、三回忌も来てもらおうかと母に言ったら、「叔父たちを破産に追い込むわけにはいかない」とたしなめられる。結局、去年の三回忌は弟家族だけを呼んで家でこぢんまりと。

あとは七回忌まで人を呼んだりはしないと決めているので、今回は仏壇に花を買って供え、饅頭を食ってお茶を濁し、雪が降ってきたので墓にも行かないつもりである。
それにつけてもこの寒波、ハルちゃんを使って冬将軍にハニートラップでも仕掛けて失脚させるしかないようだ…ヾ( ̄o ̄;)オイオイ




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副詞過剰エッセイ

2017年01月09日 09時20分35秒 | 日記
   ことごとくはらはらひらりジャンボくじ …駄句である(_ _;)…パタリ



昨年末、かねてよりプリンターインク残量がきわめてすかすかとなり可及的すみやかに買うことに。だいぶ小規模なショッピングモールのちまちましたホームセンターにわざわざ買いに行った。ようやく買い物を終え、けっこう広い駐車場に向かう途中、隣のスーパー脇の宝くじ売り場のド派手な看板がドドーーンと目に飛び込んできた。なんと27億円!!!

あらかた宝くじなど買ったことはあまり無いが、そんなに並んでいる人も殆んどいないので、とっさに買うことにした。ゴツゴツしたコンクリートの叩きに奇しくも残された猫の足跡を辿ると、とうとう宝くじ売り場の窓口があった。ついにバラで10枚を買った。ネコの足跡に宝くじをゴシゴシこすると極めて確率が増すと、売り場のオバサンが強いて言う。幸運の猫の足跡を試みにこすってみた。ついに27億円(*^^*)ポッ

ところが、買ったことをすっかり忘れていて、遅まきながら昨日、別の売り場で調べてもらったところ、果たして3000円と300円が当たっている(てか、はずれといったほうが…)
ホイホイと払い戻しの3300円を受け取ろうとしたら、すぐに売り場のおばさんが努めて悪魔と化し、「そのお金で初夢を見ませんか?」と、しきりに誘う。ぜんぜん悪い話でもないなと思い、ついつい全て初夢くじに変えてしまった。やはり、じきに悪夢になることは間違いないかと…(_ _;)…パタリ
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三日坊主

2017年01月03日 21時15分59秒 | 日記
   だまこなべ奉行めきたる老母かな …駄句である(_ _;)…パタリ



 女房は年が明けるたびに、新聞に入ってくるユーキャンのチラシを見て入門を繰り返していたが、ここ数年間は落ち着いている。申し込むだけで続けないから使わなくなった教材は新品のまま山のようになった段ボール箱の中に眠っている。水彩画講座、ボールペン字講座、書道講座、短歌講座やらフラワーアートやら、行政書士から司法書士講座の果てまでも…
 無駄金を使ってと私に突っ込まれると、「教材だけでも金額に見合う」と言い訳だけは上手である。もしかして弁護士講座もちょっとかじっていたのかも知れない。

 今年の正月は特に何もすることが無い私は暇を持て余していた。ブロ友にちょっかいを出そうとしても皆さん忙しそうにしていてなかなか相手をしてくれない。
 とうとう私は書初めでもしようと思い立つ。女房の書道講座の教材を引っ張り出そうと伺いを立てた。「そのうち始めようと思っていたところだ」と、どうしても私には使わせたくないようだ。
 なんだか藪蛇になってしまった。眠っている獅子を起こし、今年は英語講座を始めるなどと云いかねないので恐ろしい。年が改まったら新しいことを始めようかと思う怠け者の心理を巧みについたユーキャンの戦略。こうなったからには朝早く起きてユーキャンのチラシをゴミにするしかないだろう。

 話しが変わるが、昨日から弟が来ている。当初は来ない予定であったが、母が顔を見たいと懇願するので去年の暮れに私が電話した。「足の具合は良くなったようだが、食欲が無くだいぶ弱ってきた」と詭弁を使い、「このまま逝ったら親不孝というものだろう」と念を押した。予定もあったのだろうが急きょ一人で来ることになったのだ。

 弟は来るたびに母に甘い言葉を投げかけて、些少のお小遣いを置いていく。その程度のことで子としての役割を十分に果たしていると勘違いしているに違いない。たしかに金を貰うと年寄は喜ぶものだが、いつも傍にいる私には迷惑な話である。
 ところが、今回は貰う額が少なかったようで何やら弟に説教をしたらしい。風呂から上がったら湯冷めするので起きてないですぐ寝るように…電気毛布は汗をかくので寝る時に電源を切るように…寝る時はタオルで頬被りして寝ると寒くない…極寒の地を生き抜いた知恵だという。弟は「子供じゃないんだから」とうんざりした様子。私の置かれている身の上を多少は理解してくれただろうか(*^^*)ポッ

 今朝も穏やかな天気だったので9時頃に弟と二人で墓参りに行くことになった。近所のスーパーから花を買い、「正月に墓参りとは変なもんだなー」と墓地に着くと、花を供えられた墓がそちらこちらにある。雪が無いので命日のお参りやら帰省した人が供えて行ったものだろう。
 晩飯は私が丸めたダマコ餅を食わせてやった。母は味に深みが無いとかダマコが柔らかすぎるとかダメ出しを言っていた割にけっこう食べていた。あのババア相手では三日が限度なのだろう、弟は明日帰るそうだ。

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明けました

2017年01月01日 21時49分00秒 | 日記
   子規庵のちよつと手前で姫始め …駄句である(_ _;)…パタリ 



   去年今年見上ぐる星に揺るぎなし …駄句である(_ _;)…パタリ

北国にしては珍しく穏やかな年明けとなった。
昨夜はテレビでNHKの紅白をちょっと見ていたが、私の趣味とは全く合わない歌ばかりでつまらない。外に出てタバコに火をつけて空を見る。満天の星とはいかないが、雲の合間から馴染みの星たちが顔を出す。星を見て旅を続けた古の旅人に想いを馳せてはみたが、私の向かう方向は今年も行き当たりばったりで間違いないだろう。

ここ最近はほとんど川反に足を運ぶことも無く、家で飲んでいる。由紀子ちゃんも50すぎたらすっかりオバサンになり、私にはもうどうでもいい女になってしまった(笑)
じつは最初からママ狙いだったものを由紀子ちゃんが強引に私の担当になっていた。
お店からは毎年年賀状が届く。いつもの年であれば由紀子ちゃんの汚い字で一言コメントを書いてくるのだが、今年は本命のママから意味深の伝言が…

どうやら今年は女難の一年になりそうな予感がする、金がいくらあっても足りないかもヽ(´o`; オイオイ
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良いお年を

2016年12月30日 22時50分01秒 | 日記
   鍋のなか不協和音はなかりけり …駄句である(_ _;)…パタリ



 根津甚八さんが亡くなったと聞いて、名取裕子の小ぶりなオッパイを連想したのは私だけだろうか…ヽ(´o`; コラコラ
 他にも一世を風靡した俳優さんやらスポーツ選手が例年にないほど多く亡くなった年であった。まずは皆様のご冥福をお祈りする。

 さて、国内の重大ニュースのトップは熊本の大地震。世界に目を向ければアメリカ大統領選挙でトランプ候補が勝ったことが1位。ちなみに県内の1位は情けない話になるがクマということにヽ(´o`; オイオイ

 次に私の重大ニュース。
 年の暮れとはいっても以前と違って大掃除をすることもなく、大した料理を作るでもなしに女房は今日もテレビを見ながら饅頭にパクついていた。
 この女と一緒になってから何回目の正月を迎えることになるのかさっぱり分からなくなってしまった。
 茶碗蒸しを抜かれた年の大晦日は大いに激怒し大暴れした私ではあるが、その他のことは概ね許してきた。それが今に至るとも思わずに。済し崩しとはまさにこのようなことを指すのだろう。苦痛と言えばまさに苦痛である。

 ダルマのようになった女房に命令されるがままカレールーのお使い小僧に甘んじているが、私にも虫けらほどのプライドはある。黙ってやり過ごすわけではない。積もりに積もった怨念から解き放たれたい気になるのは当然のこと。

 9月の末に同級生から電話があったことは以前書いたが、その彼女からまた電話がかかってきた。幼馴染というものは気心が知れているので吾妻しい。そのうえ同じ趣味を持ち合わせているので話が弾む。もう逃れられないだろう。
 良からぬことを謀っているわけではないが、年が明けたら堂々と会うことに決めた。もちろん女房には内緒だが、同人として会うのだから疾しい気持ちはこれっぽっちもない。来年は良い年になりそうな予感がする…(*^^*)ポッ
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アホウドリ

2016年12月25日 18時39分35秒 | 日記
   苦と楽の足跡ふたつ冬の朝 …駄句である(_ _;)…パタリ



朝方に降った濡れ雪も、午後になるとすっかり融けていた。
北国なのにクリスマスに雪が無いのは些か間抜けな気もするが、お金と違い雪はあるよりは無い方が良い。
冬将軍に聞かれては拙いので小声で話すが、11月に初雪が降った時、今年の冬は手強いと踏んでいただけに嬉しい誤算かも…

午後からは母校が出場する高校駅伝をテレビ観戦した。予想通りではあるが、遠征の寄付金を払った身には残念な結果に。賭けに負けたような気分である。今度は30日の高校ラグビーに賭けるしかないようだが、こちらも勝てるような下馬評ではないので元も子もなくなるに違いない。

そのあと気晴らしに郊外の公園に行ってきた。家から車で10分ほどと近い所なので時々出掛ける。本当は市街地にある美術館やら文化施設やらに行きたいが、立派な建物はあっても展示しているものが貧弱で向かう気がしない。建物だけ立ててあとは知らないがこの土地の行政。

この先はどうしても自虐ネタになってしまう。
いつだったか何に事欠いたか知らないが、美術館で「大魔神展」なるものまでが催されていた。バカ殿様(知事のあだ名)と禿げ鼠(こちらは市長)のやることだからどうしようもないが、四月の選挙にはどちらも立候補を表明した。文化会館をもう一つ造るまでは辞められないという話である。取り巻きが操っているに違いないが、先が思いやられる。県の人口が来年には100万人を割ることが確実になっているだけに、ずいぶん住み心地が悪くなってきた。

←秋田のバカ殿様(爆)

←秋田の昼行燈(笑)

湖ではシベリヤからやって来た白鳥や鴨が遊んでいたが、4年後には鳥も通わない土地になるかもしれない…(_ _;)…パタリ

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今年の漢字

2016年12月18日 20時50分01秒 | 日記
   相づちを打てば尽きせぬ母の夜話 …駄句である(_ _;)…パタリ



 今年の漢字はまたしても「金」だそうだ。高僧も金に目が眩んだかと思ったが、どうやら金メダルということらしい。オリンピックの年に三回連続だという。

 私の漢字一文字は「緩」。何かと緩い一年であった。大人になったのかも知れない。
 若い時分に空手をやっていた頃には緩は禁物であった。しかし、緩くなることで見えるものが多くなってきた。

 毎度の事で恐縮するが、母上の話になる。
 一日中、誰とも話す機会が無いというので晩酌をやりながら母の話しを聞くようにしている。
 父が生きているうちは父が話し相手をしていた。父はおそらく鬱陶しいと思っていたに違いない。

 父が亡くなってからは近くに住む叔父がやって来て母の話しを聞いていた。洋服を頼みに来る飲み屋のママやらパーマ屋のマダムやらと話が弾んでいて私の出る幕は無かった。話し相手がいることで心が休まっていたのだろう。

 さて、叔父は今年に入ってなかなか遊びに来ない。視力が低下し、目くされおやじと家族に揶揄され、思い余って運転免許証を返還したそうだ。誠に殊勝な心掛けではあるが、その分私にツケが回ってくる。

 そこへ来て、パーマ屋のマダムが突然亡くなった。80歳だったそうだ。飲み屋のママも腰痛が悪化して店を閉じたそうだ。母の話し相手は玄関先のサボテンと父が残して行った南天ぐらいしかなくなってしまい、私の登場ということになる。

 ところが、父も言っていたように、このババアは人の話など聞かず、自分の話しかしたがらない。それも決まり決まった昔話。話が長引く前に、女房がテーブルに皿をドーーーンとけたたましい音を立てて置いていく。それが退散の合図になって自分の部屋にすごすごと引き上げていく。女房もなかなか大したオナゴになったものだ(*^^*)ポッ
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神の恵み

2016年12月09日 21時30分36秒 | 日記
   かんながら鰰の海湧き立ちぬ …駄句である(_ _;)…パタリ



 ここのところ少し荒れた天気模様だが、まだ雷も鳴らないし、ハタハタが接岸するほど荒れてはいない。
 ハタハタは普通、大陸棚の一番深い場所、水深200メートルくらいのところにいる魚だという。発情期?、もとい繁殖期は12月。ちょうどその頃に秋田沿岸に群れていて、雷が鳴って時化て来ると卵を産み付けるために沿岸の藻場に押し寄せる。それを一網打尽にするのが季節ハタハタ漁。神からの授かりものということで漢字では「鰰」と書く。雷が鳴ると海の底から湧き出てくるので「鱩」とも書く。

 きょうもカレールーのお使いにスーパーに行ってきた。女房の雷が怖いからである。ハタハタが売られていたが、まだまだ高値だった。ブリコが入ったメスが三匹で800円。白子の入ったオスには半分以下の値段がついていた。オスというものはどちらの相場でもメスの半分以下ということだろう。その上お使い小僧までやらせられ、雷を落とされたのでは割に合わないというものである。

 今は発泡スチロールの箱に入っているハタハタだが、私の御幼少の頃は木箱と決まっていたものだ。ざっと見て一箱に100匹くらいは入っていたはずだ。木箱を作る業者は暮れのハタハタ漁のため、一年中木箱を作って商売が成り立ったという。こうしてみるとハタハタは一つの産業であったのだろう、ハタハタ売りというものが村々にやってきた。一箱500円くらいだったはずだが、今の価値にすると4、5千円くらいだろうか。売れ残らないように、客足を見てその場で値段が付いていく。最後は「箱代にもならない」と泣きながら100円くらいで投げ売りになるのだが、と突然どこからともなくお客が殺到する…(笑)

 リヤカーで売りに歩いては高が知れている。やがてハタハタを売りに行くためにトラックが重宝される。県内はおろか岩手のほうまでもハタハタが身近になっていった。内陸部では保存食として三五八漬けにして冬のあいだ食べていたそうだ。塩、米麹、蒸米の割合が三五八からその名がついたという。
 ちなみに、いつだったかナマハゲ2号から三五八漬けを頂いたことがあったが、ビニール袋から出して焼上がるまでのあいだ臭くて臭くて…
 そんなハタハタも、最近は漁獲量がめっきり減って高級魚となってしまった。やっぱり生のものをしょっつる鍋にして食べるのが一番おいしいかと(*^^*)ポッ


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