ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

クマガイソウを見に埼玉へ2

2009-04-24 23:18:24 | Weblog
クマガイソウのある農家に続く道にはつつじの花が満開でした。
いつの間にか季節は変わり、雑木林の緑も濃くなってきました。

     

帰り道で地元のおじさんにクマガイソウを見に来たのかと声をかけられました。
そうですと答えると
もう咲いているのか、今年は早いなと言いました。
そして、昔、おじさんが子供だった頃はどこにでもクマガイソウが咲いていて
気にせずにふんずけて走り回っていたとの事でした。
いつの間にか少なくなってしまって今ではもうあのお宅の敷地にしか残っていないようです。
昔はここの人々の身近にあった花が今ではすっかり居場所を失ったのですね。
今では埼玉の特別記念物に指定されています。


公開されている庭は思いのほか広くて、野草がたくさんありました。
このお庭を見学するには300円の管理料がいります。
入り口に箱が置いてあるので、そこに300円を入れます。
300円の価値は充分あります。


エビネランも咲いていました。



梅畑の下草を見ると、イカリソウやナルコユリ、ホウチャクソウなどがありました。



イカリソウです。



マルバスミレもあちこちにたくさん白い花を咲咲かせていました。



シロバナタンポポも普通に咲いています。



あっっ、ユキモチソウが!!

     

あら!
キンランまで咲いていますよ。

     

ウラシマソウもたくさん咲いていました。



その他にもたくさん野草があって、野草の宝庫かしら?
と思うほどでした。
チゴユリやシュンランもあったようなのですが、見つけられませんでした。
こんな農家に嫁に来たかったなぁ~~
あ、体力的に無理かも。
そして、売店(お家の方が飲み物や野菜などを売っています)で
梅干を買って帰ったのですが、この梅干が美味しいのです!!
毎日食べています。

クマガイソウを見に埼玉へ

2009-04-24 23:16:17 | Weblog
埼玉県の大宮市に、クマガイソウを見に行ってきました。
大宮駅からバスで・・・15分くらい?
バス停に下りてから徒歩でも15分くらいかな~。
埼玉の広々とした風景を見る事ができました。

埼玉はやっぱりいいなぁ~~~~!!
私の心の風景



♪おぉお、埼玉、埼玉ぁ~~~輝く埼玉♪
↑埼玉県の歌
今でも小学校では歌ってるかなぁ。
徳島県の歌ってなかったけど、他の県にも県の歌ってあるのかな??




クマガイソウは普通の農家のお宅の敷地内に咲いています。
クマガイソウの咲く時期だけお庭を開放してくれています。
普通の農家と言っても埼玉の農家の敷地は広~いです。

竹やぶの中にクマガイソウは群生していました。









本当に不思議な花ですね。
イマイチ、花がどういう構造になっているのか・・・分かりません。


今更だけど・・高山村 十王堂のしだれ桜

2009-04-24 23:15:56 | Weblog
4月11日現在、高山村黒部のエドヒガンはまだ蕾も固く
開花する様子も見られませんでした。
この桜はエドヒガンで樹齢400年ほどだそうです。




今日現在の黒部のエドヒガンです。
ライブカメラです。
http://www.cabletown.tv/sakura2009/catv/stv/webcam/cam002_hl.shtml



4月12日現在の十王堂のしだれ桜です。
この時は、ここの桜くらいしか咲いていませんでした。




ピンクと白のしだれ桜が一本ずつありました。










しだれ桜はエドヒガン桜の変種です。
エドヒガン桜は山地に生え高さ20m以上の高木になり
花色は紅色から白まであり、東北地方では花の色が濃く、
生息地が南下すると白くなる傾向があり、また若木は花の色が濃く、
老木は白くなるのだそうです。
性質が強く長寿なので各地に巨木、名木で残り、天然記念物も多いのだそうです。
同じ「エドヒガン桜」と呼ばれていても各地に残っている古木は
野生の桜10種が自然交配を重ね各地域の生育環境にあわせて
微妙に違う江戸彼岸桜になっており、日本の桜は一本一本がそれぞれ
個性豊かな雑種なのだそうです。

と言うわけで、同じエドヒガン桜と呼ばれていても遺伝子は微妙に違うと言う事ですね。
メイヨシノはたった一本からのクローンですから皆同じ遺伝子です。

桜の事を知るにつけ、何だか益々分らなくなってきました。
とりあえずエドヒガン桜は野生種の桜で長生きだと言う事は分りました。