
こんにちは。主将の安永です。
大変遅くなりましたが、対校エイトのクルーを紹介したいと思います。
思い返せばあの春遠征の時に久々にエイトを組んでから長い期間ずっとエイトを漕いできました。4月頃まではバランスがなかなか取れなかったり、考え方にばらつきがあってまとめるのに苦労したりと、色々ありましたが、ペアに分解してお互いの漕ぎを再確認したあとに再びエイトに乗った時のバランスの良さには感動しました。たったの数ヶ月でここまで出来るんだと、素直に感動した記憶があります。
そこからは様々な苦難が待ち受けていました。自分自身、ここまで学年の離れたクルー(学士課程2年~修士課程2年まで)に乗ったのは久々で、やはりなかなかコミュニケーションを取るのが難しいですね。上級生の感覚を如何に下級生に上手く伝えるか、意見が分かれたときにどうやってそれをまとめるのか、など課題は沢山あります。それが上手くいったかどうかは全て結果に反映されると思うのでここで評価することはしません。最後の最後まで、ギリギリまで勝利に近づくために皆の気持ちを一つにする努力をしたいと考えています。
話がかなり逸れてしまいましたが、クルー紹介に移りたいと思います!
まずはこのクルーの指揮官から。
COX:納谷 明里(4年目、写真中央)
「頑張ります」
シンプルです。ローイングはシンプルであることに尽きます。全力でコールに応えるために頑張ります🔥
続いて8人の戦士の紹介です。
整調:佐々木 優斗(6年目、写真右から2番目)
「北大だってやればできるんだぞって、教えてやりますよ」
佐々木さんは非常にクールなお方で、温厚でとても安心感があります。しかし、レースになると熱い漢です。今年こそブチかましましょう!
7番:安永 匠(4年目、写真右から4番目)
「最後だから、レースは楽しませてもらいます。」
今年がラストレース。今まで歯を食いしばった苦しい日々を思い出して、そしてレース中に常に鼓舞してくれる仲間をリスペクトする気持ちを忘れずに漕ぎます。
6番:川崎 千里(4年目、写真左から4番目)
「無心で漕ぎます」
僕なんかより全然ボートのことを考えているんじゃないかっていうくらい動画見まくって分析しています。誰よりも本番に発揮するパワーがもの凄い。頼れる漢です。
5番:平松 幸恭(2年目、写真左から2番目)
「ふぅ~~」
なんだかんだで急遽カムバックしてきたフィジカルモンスター。髪が伸びて雰囲気も変わった気がします(短髪主義の筆者とは正反対笑)。レースでは遺憾なくその怪力を発揮して欲しいですね!
4番:小林 知生(2年目、写真左から3番目)
「ガンバっちゃおうかナ😆✌❣」
その美しい筋肉を披露せずにはいられないのでしょうか、上裸なことが多いような・・。普段は甘えん坊な感じが凄いけど、レースになると声出して熱い一面を魅せてくれます。次世代のエース!
3番:福田 純大(5年目、写真右端の小方の代漕)
「小方の思いを背負って久々のレースを楽しみます!」
純大と一緒に漕ぐのはこれで何回目だろう?っていうくらい今までで沢山一緒に漕いできた仲間です。テクニックではスカルもスイープもピカイチ。普段は5,6年目の先輩と仲良くしていてよく麻雀してます。
2番:井上 晟佑(4年目、写真右から3番目)
「泳いででも勝ちます なんなら漕ぎながら泳いじゃう」
レースで勝ったら茨戸ダイブ確定ですな笑。細かい漕ぎのイメージまで追究する姿勢からも分かるように、一ミリも漕ぎに妥協しない漢です。自分が強くなるために必要なことを明確にしてそれをちゃんと実行して結果に残せていることがまさすけの凄いところ。良きライバル。
バウ:田中 隆真(2年目、写真左端)
「クルーのベストを東北にぶつける。気合い入れていこう!!」
自分の考えを恐れずにぶつけてくれる頼もしい後輩。陸上で培った高い言語化能力と、飽くなき探究心を持っており、間違いなく今年最も化ける選手の一人でしょう。声が野太くてたまにビビってます。
以上でクルー紹介を終わります。
東北戦まで残り少ないですが、出来ることを全力で尽くすのみです。応援宜しくお願いします。